アミファ・デザイン・アート振興財団の給付型奨学金(2025−2026年

アミファ・デザイン・アート振興財団の給付型奨学金

対象者

 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県に所在する学校教育法上の4年制大学または専門学校の学生

 専攻科目:下記を専攻している方

イラストレーション: 絵画、漫画、メディア・アート等
グラフィックデザイン:広告、出版、パッケージデザイン、WEB・CG デザイン等映像、音声、動画制作は含みません

※外国人留学生可
※大学院、6 年制大学、夜学、通信制は不可
※年齢制限はありません。

所得制限(目安)

 給与収入世帯の世帯合計収入 700万円未満
 自営業などその他所得 350万円未満

※収入要件、収入の種類、金額、世帯構成、通学形態、家庭の事情などをすべて考慮します

成績制限

 GPA3.0又は上記専攻科目が優秀であること

併用

 可能

進路制限

 なし

提出書類

すべてPDFにて応募フォーム上にアップロード
前年度の成績証明書
家計収入の所得証明(留学生は除く)、
作品画像、またはポートフォリオ 
小論文(400字1枚以内)、
宣誓書(提出物に偽りはない事の宣誓)

選考の流れ

 5月~7月中旬 選考委員により候補者選定
 7月下旬 理事会により奨学金給付者承認
 7月下旬 第1期 奨学金給付確定本人通知
 7月下旬 合格者は第1期 奨学金給付(送金) 

奨学生の義務

 奨学金給付を受けた方は、二年目以降毎年奨学金給付前に、前年度の制作物、論文等の報告書を提出していただきます。

奨学金の金額と期間

 年額10万円を最長3年間

応募方法と期間

 2025年4月1日~30日に、ホームページから応募します。

提出課題

 作文あり。

受かるためのコツ

 団体は応募要領でこの奨学金の趣旨や設立目的を次のように説明しています。これらが選考基準として響いてきますので、よく理解しましょう。

奨学金の趣旨

「財団は、心身ともに健康で、将来社会的に有益な文化、芸術活動を目指す若者の中で、学資の援助をすることが有用である方を公正に選抜して助成することは、文化、芸術の振興の一助となる、という目的のもとで生まれました」。

財団設立の目的(奨学金制度をつくった目的でもある)

「未来を担う若者に、アート・デザインを
学ぶ機会を。

日本の大学生の半分が貸与型奨学金を利用しており、卒業後にその返済で苦しむ若者が増えている、という社会課題が今叫ばれています。公益財団法人 アミファ・デザイン・アート振興財団は、その課題解決の一助となるために2024年2月に設立されました。

日本のアニメなどのアートやデザインは、今世界から熱い注目を浴びており、今後世界へ発信することができる貴重な日本の文化資源のひとつあると認識しています。これからますます日本のデザインやアートが発展していくためには若い力が不可欠です。

しかしながら、才能や熱意がありながら、家計の事情でこうした芸術の道を閉ざす若者がいるとすれば日本の損失ではないかと考えます。そこで、当財団は学校卒業後に返済する必要のない給付型の奨学金制度を設け、アートやデザインの道を目指すこうした若者の一助となることを目指しています。

当財団の活動は、SDGS目標4「質の高い教育をみんなに」への直接的な貢献であると考えています。今後とも皆様方のご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます」。

 あなたがこのような人物であることをアピールしましょう。

 そのほかの 受かるための書き方のコツや、 これをやったら落ちる可能性大という失敗の説明は、こちらのページで詳しく説明しています。

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出典 公式サイト

https://amifa-daf.or.jp/scholarship

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