ベターホーム協会のベターホーム奨学金(2025−2026年

ベターホーム協会のベターホーム奨学金(給付型奨学金

対象者

 日本人であり、2025年4月1日現在で 22歳未満 で、指定された大学の新2年生

 家計を支える保護者が経済的に困窮している学生 

  卒業後、 社会 生活文化の向上に貢献できること 

※保護者の所得証明書を添付ください。 

併用

 他の給付型奨学金との併用可、大学の学費免除との併用可 

採用人数

 12名

奨学生の義務

  年に数回、依頼の都度「現況レポート(所定用紙)」を提出すること 

 一般財団法人ベターホーム協会が各地区で行う交流会に必ず参加する こと(1年に1回程度)。 

留学との関係

 在学中、 交換留学をご希望の 学生は奨学生の応募資格の対象外とさせていただきます。 

奨学金の廃止

  1. 退学または、 休学、 留年をしたとき。 それに類する時 
    2.現況レポートを期限内に提出しないとき 
  2. やむを得ない事情を除いて、ベターホーム協会の「交流会」 を 欠席したとき 

上記に該当する時は速やかにベターホーム協会へ連絡すること 

奨学金の金額と期間

 月額3万円を奨学生に決定した年の4月から卒業まで(最大3年間) 

応募方法と期間

 学校を通して応募します。学校への応募期限は学校によって異なりますが、2025年4月下旬までが多いようです。

受かるコツ

 当団体は趣旨をこう説明しています。

「ベターホーム協会は1963年に、消費者教育組織として発足しました。
協会が発足した1960年代の日本は、人々の暮らしが大きく変化していった時代でした。家電製品の登場、スーパーマーケットの登場、それまで使ったこともなかった新しい加工食品の登場など、人々がはじめて体験することばかりでした。戦後の復興期を経て、日本中が、大量生産、大量消費の消費文明を謳歌していた時代でした。

そういう世情にあって、いたずらに消費文明に流されていいのだろうか、よく勉強して賢い消費者になろうと、主婦たちの学習集団、つまり消費者教育組織として活動を始めました。50年以上、消費者教育の中でも、とくに「食」の分野に特化した活動を展開してきました。

現在、食分野で、日本の国を良くするための大きなテーマとして「食の安全」「食育」「食糧需給率の向上」「日本型食生活の普及」「地産地消」などがいわれています。また、食の知識や知恵や食文化を知り、おいしい料理の作り方を身につけることは健康で、心豊かな楽しい人生を育んでいきます。ベターホーム協会は、国民の健康と心豊かな人生のために、大勢が楽しく参加できる食の講習会を通して、社会のために尽くしてまいります」。

 あなたがこの趣旨に賛同し、なんらかの仕方で貢献できることをアピールしましょう。

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出典 公式サイト

https://www.betterhome.or.jp/index.html

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