福嶋育英会の給付型奨学金
趣旨
本育英会は、学業優秀、品行方正、身体強健で修学意欲がありながら、経済的理由によ り修学が困難な学生・生徒に対し奨学金を給与し、また年2回補導を実施し、よって社会 で有用の人材を育成することを目的としています。
対象者
兵庫県下の大学・高等専門学校・高等学校に在学する者、又は兵庫県出身者(親又は 親権者の現住所力浜庫県内)で兵庫.県外の大学又は高校に在学する者(但し留学生は 除く)
学業・人物ともに優秀で、向学心を有し学資の援助を受けることが必要であると認め られる者
在学の学校長によって推薦された者
※医学部、歯学部等修業年限6年の学部に在学する者を除く
採用人数
新入学の一年生で合計12人
高等学校5人
高等専門学校1 人
大学6人
提出書類
奨学生推薦書(成績証明書添付 但し大学1年生については高等学校の成績証明書 又はその写、高専・ 高校の1年生については中学校の成績証明書又 はその写)
奨学生願書
履歴書
身上調書
以上、記入用紙同封
住民票
健康診断書
令和6年度所得証明書 [令和6年分源泉徴収票又は令和7年3月確定申告書の控(写)]
奨学金の休止・停止・廃止
(1)奨学生が休学し、又は長期にわたって欠席したとき
(2)学業又は性行などの状況により指導上必要があると認めたとき
(3) 負傷疾病などのため成業の見込がなくなったとき
(4) 学業成績又は操行が不良となったとき
(5) 奨学金を必要としない理由が生じたとさ
(6)在学中処分を受け学籍を失ったとき
奨学生の義務
奨学生は毎年度末に、学業成績及び生活状況報告書を理事長宛提出していただきます。
学業に励み、 健康に注意し、奨学生にふさわしい態度と行動をとらなければなりません。
本財団の奨学金給与規定その他の規定を守り、 本財団及び学校の指示に従い必要な手 続きを怠りなくするものとします。
誓約書の提出並びに奨学金給付規程に基づく保証人を定め、 届出が必要となります。
年2回実施される 「奨学生の集い」 に出席すること。 (原則として、2回連続欠席した 場合、奨学金の支給が停止される場合があります。
奨学金の金額と期間(月額 )
高等学校17, 000円
高等専門学校20, 000円
大学40, 000円
期間は在学する正規の最短修業年限
奨学金は3カ月分を合わせて一定日に在学中の学校宛に送金しますので、学校 から各奨学生に交付していただきます。
応募方法と期間
学校を通して応募します。学校への応募期限は学校によって異なります。学校から団体への提出期限は2025年5月9日 (金) です。
奨学生の採否の決定は、本財団の選考委員会の選考を経て理事長が決定し、その結果を書面により学校長及び本人に通知します。
受かるための書き方のコツはこちらへ。
こちらの奨学金も要チェック
→小・中学校、高校・高専、大学、大学院、短大・専門学校の学生、社会人がもらえる給付型奨学金のリスト。効率的に奨学金情報を集められます
→これまで1900万円ほどの返済不要な奨学金を獲得してきた熟練のノウハウを無料で全文公開しています。基礎編から、具体例つきの応用編まで。
さらに、大型奨学金については、それらに特化した書き方の説明を詳しく行っています。キーエンス財団やトビタテ留学Japan、似鳥国際奨学財団、学振DCなど。対象は今後も追加予定です。
奨学金の選び方のポイント:奨学金を探す際に知っておきたい基礎知識
そもそも、奨学金の募集情報を見ても、よくわからない。「併用」ってなに?「奨学生の義務」って?そういう初心者の方向けに、奨学金情報の基本を分かりやすく解説します
→貸与型奨学金を借りる場合、どこから借りたらよいのか。そのポイントを説明しています。
→返済不要な奨学金がなかなか獲得できないので、教育資金が足りない。あるいは、奨学金だけでは教育資金が足りない。そういう方は少なくないでしょう。特に、留学を目指す場合はそうです。そこで、教育資金を貯めるコツを紹介します。
世界大学ランキングとトップ校の返済不要な奨学金リスト(2025−2026年
留学を目指している方、必見。世界の大学のレベルは「偏差値」ではなく、「世界大学ランキング」で表します。では、このランキングとはなんなのか。世界のトップ校はどこなのか。それを分かりやすく説明します。
※ところで、奨学金の獲得を目指す以外にも、教育・留学の資金を貯めるコツがあるのを知っていますか?
たとえば、節約方法は時とともに変化しており、新しいやり方が次々と登場しています。従来のやり方は新しいやり方によって時代遅れになったり乗り越えられたりしています。あなたがまだ知らない方法もきっとあるでしょう。それらをまとめて紹介していきます。
他方で、資金を貯めるには、やはり収入を増やすことが望ましいものです。そのための具体的な方法も紹介していきます。高校生から社会人・保護者まで実践できる各々の方法を紹介していきます。くわしくはこちらへ