池田育英会トラストの給付型奨学金(2025−2026年

池田育英会トラストの給付型奨学金

対象者

 次のすべての条件を満たすもの

 愛媛県内の高等学校を卒業している方、または保護者(奨学生が成人の場合は、保護者であった方)が愛媛県内に居住している方
 学業・人物ともに優秀で、経済的支援の必要な方

(a)4年制以上の大学に在学する方
   2年生以上(新入生は対象外)
(b)大学院に在学する方
   学年は問いません
※専攻の分野は問いません。

採用人数

 5名

併用

 他の奨学金と併せて給付を受けることができます。

奨学生の義務

 年度終了後、報告書を提出していただきます。

奨学金の金額と期間

 月額1万7千円で、正規の最短修学期間

※休学または長期欠席等により、学問に精励している状態にないときは、その期間給付を休止する場合があります。

応募方法

 2025年 3月17日(月)~ 5月 9日(金)に、団体に郵送して応募します。

提出課題

 申請書にて、作文あり。

テーマ「奨学金を希望する理由 ( ① ②の両方を記入して下さい )
①経済的事情(学費・生活費等をどのように工面しているか、また、経済状況が厳しい状況の中で日本学生支援機構の奨学金制度を利用していない場合はその理由を記入して下さい。)
②研究内容と自身の将来像(学んでいることを将来どのように生かしていくのかを含め記入して下さい。)」

受かるためのコツ

 当団体はホームページにて、この奨学金の趣旨を次のように説明しています。これが審査基準となってきますので、よく理解しておきましょう。

「科学技術を中心とする学術の発展は、先進諸国を中心に人類福祉の飛躍的な向上を可能にしました。一方、近年では、人間破壊や社会破壊が随所で見られるなど、学術のもたらす負の面も目に付くようになってきました。今ほどその中身の大切さが問われているときはありません。
 私は、永年にわたり自然科学の研究に携わり、学術探求の在り方が人間形成と社会形成に大きく関わっていることを強く認識してきました。これからの人類社会の持続的な発展を実現するためには、さまざまな分野で学術研究の促進が大きく求められ、人間の在り方や人間と環境との関係など幅広い英知を有する人材の育成が重要です。


 このたび私は、21世紀が始まる年を契機に、これまで郷土愛媛の人々のご支援で研究に専念し得たことに報いるため、愛媛県出身で大学や大学院で学問に励む方に奨学金を提供する公益信託を設定することとしました。
 この公益信託を、社会有為な人材と学術の発展に貢献しようとする民間の善意の受け皿となし、もって、学術の探求が豊かな創造性と高い倫理を有する人間を育てることにより、立派な国づくりの一助となり、郷土愛媛はもとより世界の人類福祉の一層の促進に繋がることに役立てたいと思います」。

 あなたがそのような人物だとアピールしましょう。

 そのほかの受かるためのコツは、こちらで説明しています。

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※ところで、奨学金の獲得を目指す以外にも、教育・留学の資金を貯めるコツがあるのを知っていますか?

 たとえば、節約方法は時とともに変化しており、新しいやり方が次々と登場しています。従来のやり方は新しいやり方によって時代遅れになったり乗り越えられたりしています。それらをまとめて紹介していきます。

 他方で、資金を貯めるには、やはり収入を増やすことが望ましいものです。そのための具体的な方法も紹介していきます。高校生から社会人・保護者まで実践できる各々の方法を紹介していきます。くわしくはこちら

 

 

出典 公式サイト

https://www.iyobank.co.jp/about/csr/kouken/education/trust/shinsei.html

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