十六地域振興財団の給付型奨学金
対象者
次の要件を全て満たす方。
(1)2025年(令和7年)春に国内の4年制以上の大学に進学される方
(2)保護者(血縁関係がない者も含む)の住所が岐阜県又は愛知県内にある方
(3)人物および学業ともに優れ、品行方正で実行力がある方
(4)経済的理由により大学におけるゆとりある修学が困難な方
※家計収入等を評価対象としますが、応募の所得制限は設けません。
(5)郷土岐阜県又は愛知県を愛し、これら地域の発展に貢献する気概がある方
(6)奨学金給付終了後においても当財団の行事等に積極的に参加・協力いただける方
他の奨学金との併用
可
採用人数
最大12名
提出課題
自己PRあり。
→様式は自由とし、サイズはA4用紙2枚以内。本ファイルの冒頭部分(余白でも可)に応募者名を記載のうえ、自己の経験、活動歴(部活や生徒会など)、資格や受賞、皆勤賞などをPRして下さい。
新聞・雑誌・校内報等の記事や、表彰状、資格証、写真などの資料があれば、文中に貼付(縮小可)し、説明等を記載してください。
小論文あり。 「あなたにとって地域貢献とは」をテーマに、ご自身の関与等を交えながら 1000文字以内。
受かるコツ
財団公式HPにて、財団は自身の活動の趣旨や目的についてこう述べています。
「当財団は、地域の皆さまが取組んでおられる様々な地域活性化活動に資金助成する「地域活性化支援事業」、岐阜県、愛知県出身者で大学に進学する学生への「奨学金給付事業」、また豊かで潤いのある生活および活力ある地域社会の実現に寄与する「芸術・文化の振興及び支援活動事業」の3つの公益目的事業を実施しております。
地域の活性化活動に携わっている皆さまや学業に努力している皆さまを支援するとともに、質の高い音楽芸術を提供する、という私どもの事業が微力ながらも地域に元気を与え、ひいては地域の経済、社会や文化等の発展に少しでもお役に立つことができれば幸いと考えております」。
この目的に合致するような自己PRや小論文にしましょう。また、財団HPを読んで、財団がどのような活動に力を入れてきたかを理解しましょう。財団の方が審査員になりますので、財団のこれまでの活動をみれば審査員の評価基準がみえてきます。
ほかにも、自己PRや小論文の書き方のコツはこちらのページで詳しく説明しています。受かりたい方は読みましょう。
奨学生の義務
奨学生は毎年の4月末日、10月末日までに次の書類を当財団あて提出してください。なお、初回の報告期限は2025年10月末日となります。
① 生活状況報告書(当財団所定用紙「第4号様式」)
② 在学証明書
③ 学業成績証明書
また、卒業時は、上記に代えて進路報告書(当財団所定用紙「第5号様式」)を提出してください。
奨学金の金額と期間
年額40万円で、4年間
※ただし、奨学生の年齢が30歳に達する年度までとします。
応募の方法と期間
2025年2月13日(木)から同年4月4日(金)(必着)までに財団に郵送で応募シアmス。
送付先
〒500-8516 岐阜市神田町8丁目26 十六銀行本店ビル内
公益財団法人十六地域振興財団 奨学金事業係
こちらの奨学金も要チェック
(現在募集中)大学生1年生と2年生の返済不要な国内向け奨学金(2025−2026年
(現在募集中)大学生3年生と4年生の返済不要な国内向け奨学金(2025−2026年
出典 公式サイト
https://www.juroku.co.jp/j-zaidan/syogakukin/bosyuyoko.shtml