瑞浪市の給付型奨学金(2025−2026年

瑞浪市の給付型奨学金

趣旨

 瑞浪市では、教育の機会均等を確保し、将来社会に貢献できる優秀な人材を育成することを目的として、瑞浪市加知奨学基金条例施行規則及び瑞浪市奨学基金条例施行規則に基づき奨学金を支給します。

対象者

 学校教育法に規定する大学・短期大学・大学院(大学時瑞浪市奨学金を支給されていた者を除く)で次のの条件すべてに該当する生徒
 あるいは、学校教育法に 規定する 高等学校・ 特別支援学校高等部・ 高等専門学校に 在学する 者で次のの条件すべてに該当する生徒

 瑞浪市に1年以上住所を有する者の子であること。(4月1日基準日) (本人のみが瑞浪市内に住所を有する場合は該当しない。)
 これに相当すると市長が認めた者であること。 (祖父母が瑞浪市内に住所を有し、その子を扶養する実態がある場合は該当します。)

  修学に十分堪え得る健康状態であること。
  経済的理由で修学が困難であること。
  生計同一世帯員に市税の滞納がないこと。

  外国人は、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者(将来永住する意思のある人に限る

成績制限

 直近の学習成績の評定を5段階に換算した平均が3.5 以上であること。※小数点以下第2位で四捨五入。

留学との関係

  卒業所要単位取得目的として留学する場合は支給を継続しますが、異動届は提出していただく必要があります。
 それ以外の留学は教育委員会へ異動届を提出することで、支給を停止します。帰国後に再開をいたします。ただし、2年間を超えて休学する場合は奨学生の資格は取り消されます。

その他

  兄弟姉妹が当該年度に瑞浪市奨学金を受給している場合は、審査の判断要件とします。

 この制度でいう「資産」とは、同一生計の家族の保有する現金・預貯金、金・銀、上場株券、保険解約払戻金のことを指します。資産(合計額1,000万円以上)の有無について、家庭の状況調書にご記入ください。
※不動産などのすぐに現金化できないものは含みません。

提出書類

(1) 「奨学資金支給申請書」 : 奨学生本人が記入
(2) 「家庭の状況調書」 : 保護者の方が記入 16歳以上の家族全員が署名

(3) 「推薦書」: 令和6年度在籍学校または最終出身学校 時間に余裕をもって学校に依頼してください。

(4) 「成績証明書」: 令和6年度在籍学校または最終出身学校 注)瑞浪市長宛封印信書 ・・・開封無効・・・ 成績証明書が発行できない場合は、通知表を原本証明したもの

(5) 「在学証明書」 (奨学生本人分): 令和7年4月1日 以降に在学する学校 学生証のコピー不可

(6)「その他市長が必要とするもの」 [別表1]を参照し、該当する場合に提出してください。

[別表1]
1 障害者手帳所持者がいる世帯
・身体障害者手帳の写し ・精神障害者保健福祉手帳の写し ・療育手帳の写し

2 母子・父子家庭
  下記のうちいずれか ・福祉医療受給者証の写し ・遺族年金証書の写し ・児童扶養手当証書の写し ・戸籍謄本

3 申請者の兄弟姉妹で、小・中学校以外の学校に在学している者がいる場合
  在学していることが証明できる書類 ・在学証明書の写し ・学生証の写し

4 申請者及び同一生計の就学者が別居の場合

  別居していることが証明できる書類 ・転出先の住民票の写し ・アパート等の契約書の写し ・入寮証明書の写し など

5 外国人の場合

  在留資格、在留期限がわかる書類 ・在留カードの写し 6 所得、市税納付状況、住民登録を確認することができない場合 後日、照会させていただきます。

 奨学生として採用された後も、奨学生としての基準確認のため、 毎年、「家庭の状況調書」、「在学証明書」及び「成績証明書」、 卒業時には「卒業証明書(卒業証書の写し)」及び「成績証明書」 を提出していただきます。

奨学金の金額と期間

 大学、短期大学、大学院、高等専門学校専攻科 :月額30,000円 と入学準備金200,000円

 高等学校、特別支援学校高等部、高等専門学校:月額1万円

 期間は支給決定された年度の4月から在学する学校の正規の修学年限

 7・11・2月の3回に分け、各月20日までに奨学生名義の預金口座に支給

※支給決定後、毎年、規則にある支給対象者の基準(所得基準、成績要件、市税の滞納等)を確認し、場合によっては、支給されないことがあります。

応募方法と期間

 2025年4月30日までに、 瑞浪市教育委員会 教育総務課 (瑞浪市役所 4階) へと申請者かその保護者が持参してください。

※郵送不可
※申請書類提出時、申請内容の確認等のために15分程度の時間を要しますので、時間に余裕をもって申請してください。

  6月下旬に審査結果は、採用・不採用に関わらず本人宛に通知します。 正式な決定は、誓約書を提出した後となります。

提出課題

 申請書にて、奨学金を希望する理由の作文あり。

 受かる書き方のコツはこちらで説明しています。

こちらの奨学金も要チェック

 現在募集中の国内&海外留学向けの返済不要な奨学金リスト

→小・中学校、高校・高専、大学、大学院、短大・専門学校の学生、社会人がもらえる給付型奨学金のリスト。効率的に奨学金情報を集められます

 奨学金に受かるには:応募書類の書き方のコツ

→これまで1900万円ほどの返済不要な奨学金を獲得してきた熟練のノウハウを無料で全文公開しています。基礎編から、具体例つきの応用編まで。
 さらに、大型奨学金については、それらに特化した書き方の説明を詳しく行っています。キーエンス財団やトビタテ留学Japan、似鳥国際奨学財団、学振DCなど。対象は今後も追加予定です。

 奨学金の選び方のポイント:奨学金を探す際に知っておきたい基礎知識

 そもそも、奨学金の募集情報を見ても、よくわからない。「併用」ってなに?「奨学生の義務」って?そういう初心者の方向けに、奨学金情報の基本を分かりやすく解説します

 奨学金の賢い借り方とは?

→貸与型奨学金を借りる場合、どこから借りたらよいのか。そのポイントを説明しています。

 奨学金以外で教育資金・学資を貯めるコツ

→返済不要な奨学金がなかなか獲得できないので、教育資金が足りない。あるいは、奨学金だけでは教育資金が足りない。そういう方は少なくないでしょう。特に、留学を目指す場合はそうです。そこで、教育資金を貯めるコツを紹介します。

 世界大学ランキングとトップ校の返済不要な奨学金リスト(2025−2026年

 留学を目指している方、必見。世界の大学のレベルは「偏差値」ではなく、「世界大学ランキング」で表します。では、このランキングとはなんなのか。世界のトップ校はどこなのか。それを分かりやすく説明します。


※ところで、奨学金の獲得を目指す以外にも、教育・留学の資金を貯めるコツがあるのを知っていますか?

 たとえば、節約方法は時とともに変化しており、新しいやり方が次々と登場しています。従来のやり方は新しいやり方によって時代遅れになったり乗り越えられたりしています。それらをまとめて紹介していきます。

 他方で、資金を貯めるには、やはり収入を増やすことが望ましいものです。そのための具体的な方法も紹介していきます。高校生から社会人・保護者まで実践できる各々の方法を紹介していきます。くわしくはこちら

 

 

出典 公式サイト

https://www.city.mizunami.lg.jp/kosodate/gakkoukyouiku/1001274/1002041.html

タイトルとURLをコピーしました