ODA・トップ財団の給付型奨学金
ODA・トップ財団は、大学奨学金とIT奨学金の二種類の奨学金を提供しています。対象者の条件以外、それぞれの奨学金の条件は同じです
趣旨
本財団は、修学意欲がありながら経済的な理由により学資の支弁が困難な学生への奨学援助を行い、併せてIT分野を専攻する学生への奨学援助を行うことで、もって社会に貢献する有用な人材の育成に寄与することを目的として奨学生の募集を行います。
対象者
●大学奨学金の場合
・向学心に富み、学業優秀、品行方正であること
・経済的事情により学資の支弁が困難であること
・国内の4年制大学に在籍する日本国籍を有する者
●IT奨学金の場合
・向学心に富み、学業優秀、品行方正であること
・経済的事情により学資の支弁が困難であること
・学校教育法に基づく専門課程を置く国内の専修学校又は高等専門学校(4年次以上)若しくは短期大学のIT分野を学習する課程に在籍する日本国籍を有する者
採用人数
それぞれ8名ずつ
併用・併願
他の給付型奨学金制度を受給している場合又は併願の応募について制限はありません。
選考方法
応募書類をもとに一次審査を実施し、一次審査の合格者を対象に原則としてオンラインでの個別面接による二次審査の方法によります。 一次審査および二次審査の結果は採用の可否に関わらず応募者に対してそれぞれ 6月下旬又は7月中旬を目処に選考結果を通知します。
二次審査の日程(予定):2025年6月16日(月)から2025年6月20日(金)
奨学生の義務
(1)各年度末には生活状況報告書(学生生活の状況、来年度の抱負等を予定)、成績証明書をご提出いただきます。
(2)氏名、住所等に変更があったとき、休学、復学、留学、長期欠席等がある場合には、速やかに当財団所定の届出書をご提出いただきます。なお、休学、長期欠席等の場合には、当財団の奨学金規程の定めに従い奨学金の支給を停止又は返還を求めることがあります。
当財団が開催する予定の懇親会には原則として出席していただきます。
進路制限
なし
提出書類
・奨学生願書 (ホームページにある所定の様式(
・在学証明書 ・成績証明書又は調査書
(1年生)卒業した高等学校発行の調査書(「卒業見込」は不可。原本、開封無効)又は高等学校卒業程度認定試験の合格成績証明書(原本)
(在学生)前年度の成績証明書
※GPA採用校の場合は、GPAの記載のあるもの。但し、成績証明書にGPAの記載が無い場合は、GPAが記載された書類を在籍学校から別途入手し提出
※在籍学校がGPA不採用の場合は、前年度の成績証明書のみ提出
・住民税課税所得の通知書のコピー又は課税(非課税)証明書の原本
※父母等又は扶養者の証明で世帯全員のもの ※コピー可 ・住民票(世帯全員のもので、住民票コード、マイナンバー、本籍地の記載のないもの)
※応募者及び父母等の住民票記載住所が現住所と異なる場合は、氏名及び現住所が分かる直近の公的料金の領収証のコピーなどを併せて提出してください。
・個人情報の取扱いに関する同意書
奨学金の金額と期間
月5万円を最長2年間
応募の方法と期間
2025年4月1日(火)から2023年5月9日(金)に、団体に郵送して応募します。
提出先
公益財団法人ODA・トップ財団 事務局
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-20-1 柳橋レンガビル1F
課題提出
小論文あり。800字程度。
テーマは「在籍課程で習得したいこと及び将来のビジョン」
受かるための書き方のコツや、 これをやったら落ちる可能性大という失敗の説明はについては、こちらのページで詳しく説明しています。
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出典 公式サイト
https://odatop.or.jp/scholarship