オリエンタルモーター奨学財団の給付型奨学金(2025−2026年

オリエンタルモーター奨学財団の給付型奨学金

対象者

  千葉県・茨城県・山形県内に在住、もしくは住民票の住所がある、 または、千葉県・茨城県・山形県内の大学・大学院に在学する者。

 経済的な事情により修学が困難であると認められ、学長の推薦のある者。 入学後に主な学資出資者が死亡・長期療養(入院)・失業・その他の理由により 学資支弁が困難になった者や、独立生計者を優先します。

 品行方正で向上心がある者。
 出願時の年齢が30歳未満である者。学部生は2年生以上の者(1年生を除く)。 原則として標準修業年限である者(進級ができない見込みの者、長期留学予定者、途中卒業予定者、社会人からの学び直しなどは除きます)。

※給付期間終了後の再応募は可

※リカレント教育等 標準修業年限を超える見込みの場合には、下記理由により学長の推薦のある者。
①過去に長期療養等が必要な病気をした場合 ②過去に留学した場合

③過去に経済的な事情により学費の支払が一時的に困難になった場合 ④過去に国等の要請に応えて、休学して公益事業等に参加した場合(青年海外 協力隊への参加など)

⑤本人が障がい者のため学業を継続するうえで負担が大きい場合 ⑥その他、学長が上述内容と同等の事情があると特に認めた場合

 日本語で会話できて奨学生の義務を遂行できる者(国籍は問いません)。

※成績は問いません。応募者が募集予定人数を超えた場合は、評定平均が高い者を 優先します。

併用

 可能

提出書類

(1)願書(所定用紙※に出願学生本人が記入) ※記入例参照
(2)推薦書(所定用紙)
(3)在学証明書 (4)成績証明書

(5)生計維持者の収入証明書コピー (所得証明書、源泉徴収票、確定申告書のいずれか1つ)

採用になった場合

  所定の「誓約書」に、奨学金の振込口座情報も記入して提出していただきます。 当財団は、奨学金の振込先を「ゆうちょ銀行」に指定しておりますので、ゆうちょ銀行の奨学生本人名義の口座をお持ちでない場合は直ちに口座開設をお願いすることになります。

奨学生の義務

(1)奨学金の給付日より1週間以内に、奨学金受領書を当財団宛に提出すること (2)年1回、当財団が開催する懇談会に出席すること(会場まで交通費支給有り)

(3)年度末に、成績証明書・生活状況報告書・課題作文を当財団宛に提出すること

(4)住所・氏名の変更や、在学状況に変化がある場合は(休学・復学・転学・停学・ 留年・卒業延期の恐れ・その他の処分を受けたとき)、直ちに当財団事務局へ届け出ること 奨学生の義務を怠った場合、給付した奨学金の返納を求めることがあります。

奨学金の停止及び廃止

(1)奨学金の停止 ①奨学生が休学、または長期にわたって欠席したとき

(2)奨学金の廃止 ①怪我や疾病などのため成業の見込がなくなったとき ②操行が不良となったとき ③転学、退学、理由がない休学をしたとき ④奨学金を必要としない理由が生じたとき(経済的な環境が好転したとき)

⑤出願の資格条件に不適合となったとき(※特別対応として次頁「9-(5)」参照) ⑥奨学生として適当でない事実があったとき

※特別対応として、採用通知後に通学面等の理由で転居し、本人の在住又は住民票の 住所が出願資格に定める4県以外の地域に移った場合、採用年度に限り奨学生の 資格を保有できるものとします。

奨学金の金額と期間

 月額3万円を1年間(4月から3月まで)

 7月、9月、12月の年3回に分けて給付(各回とも4ヶ月分を給付)

応募方法と期間

 学校を通して応募します。学校への応募期限は学校によって異なります。学校から団体への提出期限は2025年5月13日です。

 採用通知は、6月上旬に大学宛で書面にてお送りします。

提出課題

 願書にて、奨学金を希望する理由や、将来のビジョン(卒業後の社会貢献など)の作文あり。

受かるコツ

 当団体は趣旨をこう説明しています。

 「公益財団法人オリエンタルモーター奨学財団は、倉石得一氏(オリエンタルモーター株式会社元社長)が私財を基に1978年に倉石育英会の名称で設立し、2009年には公益財団法人の認定を受け、これまでに3,122名の奨学生を採用しました。
  経済的な理由で修学が困難な学生・生徒に奨学援護を行い、社会有用の人材を育成することを目的としています。 現在は、オリエンタルモーター株式会社の事業拠点の地域で奨学事業を行っています」。

 あなたがそのような人材だとアピールしましょう。

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出典 公式サイト

https://www.orientalmotor.co.jp/ja/company/sustainability/society/social

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