豊田理化学研究所の給付型奨学金
対象者
①海外大学院進学者: 国内の大学・大学院から海外の大学院に進学し、博士号(Ph.D.)取得を目指す者
②海外大学院進学準備者: 将来の海外大学院進学を目指し先行的に調査、準備等を行う者
※対象となる国、大学は海外であれば問わない。
現在国内の大学・大学院に在籍している日本人学生で、下記要件(1)~(3)のいずれか1つ以上を満たす者
※応募時点で海外の大学・大学院に在籍している者、博士の学位を有している者、大学・企業等に 雇用されている者は募集対象外とする
(1) 国際科学オリンピック(数学、化学、生物学、物理、情報、地学、地理、等)国内大会 一次選考(予選)通過者
(2) 国際バカロレア認定校(DP)卒業者で、スコア36以上の者
(3) 大学か大学院在学中に、大学や財団などによって選抜され、2カ月以上現地での海外留 学、海外インターンなどを経験した者。但し、単なる語学留学は除く。
① 海外大学院進学コース 2026 年12月までに海外大学院進学を予定している者
② 海外大学院進学準備コース 2027 年以降に海外大学院進学を予定している者
併用・併願
当制度は、他奨学金との併願は可能であるが、採用後は国内の他の奨学金との併給は不可とする。ただし、現地でのTeaching Assistant, Research Assistant に就くことは推奨する。
採用人数
①②合計で10名以内
進路制限
なし
応募書類
・ 応募申請書(履歴書、活動実績、志望動機、希望進学先等) ①海外大学院進学者コース ②海外大学院進学準備者コース で書式が異なる
・成績証明書
・ 推薦・評価書(応募者の活動を具体的に知る方が記入)2通
・ 語学力スコア表
・ その他(該当する物) -国際科学オリンピック国内大会一次予選通過者を証明する物 -国際バカロレア認定校卒業者はスコア証明書 -海外留学・海外インターン等経験者は該当機関での選抜を証明する物
※ 開封できない書類は、末尾記載の照会先へ郵送にて提出
選考
①海外大学院進学コースは書類選考と面接( 2025 年5~6月)、 ②海外大学院進学準備コースは書類選考おみ。
奨学生の義務
・ 支援期間中:定期的に報告書を提出する
・ 支援終了時:終了報告書を提出する
・ 学位取得時:学位記写しおよび報告書を提出する
・ その他:財団の求めに応じ、報告会に出席する
支援の取り消し
本採用者が、次のいずれかに該当する場合は、支援金等の全部または一部の支給を停止、または返還を要請することがある。
(1)留学が不可能となった場合 (2)応募書類に虚偽が判明した場合 (3)除籍、退学、無断転学の場合 (4)進学先の国、大学から法律違反等により処分がなされた場合
※休学の場合は支援を中断あるいは取り消す場合がある
(5)その他、当財団が不適切と認めた場合
奨学金の金額と期間
①海外大学院進学コース
(1)入学金、授業料:実費負担
学費以外に進学先大学に必ず支払わなければならない費用を含む
(2)支度金50万円。渡航準備金*、渡航費、入学前プログラム費用、保険料等:実費負担
※語学習得など事前準備のための費用。また、国内大学院入学後に海外大学院進学が決まった場合、納入済みの国内大学院の入学金、前期授業料等を含む 住居費、生活費、教材費補助として最大US$3,000/月を支給する
(1)~(3)合計で原則800万円/年以内を目安とするが、特別な場合は相談に応じる
付記:上記の他、必要に応じて海外大学院出願にかかる費用(エッセイ作成の指導、出願費用等)、 進学先決定のための現地調査費用(原則3カ所以内)、を別途支援する。
【支援に含まれないもの】
・ 事故、災害、疾病等による発生費用 ・ 正当な理由のない留学中止時の発生費用
期間は希望大学院に合格した時点から、必要な支援を開始 (海外大学院出願に係る費用は採用時点から支援)し、入学後最長2年間(1年経過後、継続について審査する)
※ 志望する大学院に進学が実現しなかった場合は、採用を取り消す
②海外大学院進学準備コース
(1) 現地大学事前調査費用:実費負担(短期留学授業料、滞在費、渡航費、保険料等)
(2) 大学院入学対策費用:実費負担(語学教室、エッセイ作成指導費用等)
(1)(2)合計で原則100万円以内
期間は採用後支給開始から1年以内
※ ①②とも大学院受験後、不合格になった場合でも、当財団は支援した費用の返還を求めない
応募方法と期間
2025 年2月3日~2025年5月7日に、ホームページから応募します。
応募書類提出先
公益財団法人 豊田理化学研究所 海外大学院進学支援事務局 〒480-1192 愛知県長久手市横道41番地の1
受かるコツ
当団体は趣旨をこう説明しています。
「科学技術の分野で、海外の大学院において博士号(Ph.D.)取得を目指す国内の日本人学生に対して、その留学を支援することにより国際的に活躍できる人材の育成を図る」。
あなたがそのような人材だとアピールしましょう。
具体的な書き方のコツはこちら
🎯 あなたの次のステップはどれですか?
ここから先は、目的に応じて最適な情報を選びましょう。
① 留学準備の下調べを始める
そろそろ、留学準備を開始する方が増え始める時期です。費用はどうすべきか、どんなことが留学実現に必要なのか。重要なポイントをまとめました。
② あなたに当てはまる奨学金リストを探す
🔍たとえば、こんな条件に当てはまる方は要チェック:
ひとり親家庭・生活保護世帯・非課税世帯
都道府県別の地域特化型奨学金
芸術系・理系・児童養護施設出身者向けなど
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③英語スコア対策を始める
英語圏への留学なら、IELTSやTOEFLのスコア条件を満たすことはほぼ不可避の条件です。本気で留学を実現したい方、限定。おすすめの方法があります。
💡 迷ったら…
まずは「① 留学準備の下調べを始める」から見てみるのがおすすめです。
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出典 公式サイト
