ヨコオ育英会の給付型奨学金(2025−2026年

ヨコオ育英会の給付型奨学金

趣旨

 当財団の奨学金制度は、経済的な理由により学費の支弁が困難な高等学校、特別支援学校、高等専門学校又は大学若しくは大学院に在籍する学生に対して援助を行い、将来社会に貢献し得る有為な人材を育成することを目的としています。

対象者

 指定された高校の2年生。指定された大学の理工系学部の大学2年生か大学院の修士課程1年生。
※文部科学省の学科系統分類表に定める大分類が理学か工学
※通信教育課程及び夜間学部生を除きます

採用人数

 高校生4名、大学生6名、大学院生6名

進路制限

 なし

併用

 可

提出物

(1) 奨学生願書(所定様式) (2) 学校長の推薦書(所定様式) 推薦理由欄は、なるべく応募者を直接指導する方が記載をしてください。

(3) 前年度分の成績証明書(コピー不可)、修士学生の場合は不要 (4) 個人情報の取扱いに関する同意書(所定様式) (5) その他募集要項において定める書類 ※レターパックにてお送りください。

奨学生の義務

(1) 進級時及び給付期間終了時に成績証明書及び生活状況報告書(所定様式)を提出すること。
(2) 氏名、住所、連絡先等に変更がある場合や、留年、休学、留学、転学若しくは退学又は長期欠席等をする場合は、事前に異動届出書(所定様式)を提出すること
(3) 「奨学金の停止又は廃止」に掲げる事実が発生した場合は、速やかに報告すること

奨学金の停止又は廃止

  奨学生が次のいずれかに該当することとなったときは、奨学金の給付を停止又は廃止をすることがあります。また、当該奨学生において、故意若しくは重大な過失による違約・違反が認められた場合には、奨学金の一部若しくは全部の返還を求めることがあります。

(1) 留年、休学、留学、転学若しくは退学したとき、又はやむを得ない事情がなく長期にわたって欠席したとき (2) 学業又は性行などの状況により指導上必要があると認めたとき (3) 傷い疾病などのため成業の見込みがなくなったとき (4) 学業成績又は操行が不良となったとき

(5) 奨学金を必要としない理由が生じたとき (6) 在学する学校における学籍を失ったとき (7) 当財団の事務局と連絡が取れなくなったとき、又はその指示や指導に従わなかったとき (8) 当財団の理事会で給付を廃止すべきと認められたとき (9) この他、奨学生として適当でない事実があったとき

奨学金の金額と期間

 高校生は月額1万円で2年間(高専生は4年間)
 大学生は月額3万円で3年間
 大学院生は月額6万円で2年間

 奨学金は、原則として3か月分を3か月ごとに本人名義の銀行口座に振りこみます。ただし、給付初年度の4月~6月分は、7月~9月分と合わせて同年7月末までに給付予定です。

応募の方法と期間

 学校を通して応募します。応募期限は学校によって異なります。学校から団体への提出期限は2025年4月30日です。

提出課題

 願書にて、奨学金を希望する理由や将来の目標などの作文あり。

受かるコツ

 当団体は公式サイトにて、この奨学金の目標をこう説明しています。

「経済的な理由により学費の支弁が困難な高等学校、高等専門学校又は大学若しくは大学院に在籍する学生に対して援助を行い、将来社会に貢献し得る有為な人材を育成するため募集します」

 あなたがそのような人材だとアピールしましょう。そのために、たとえば、将来の目標ではどのように社会に横拳するかを書きましょう。

 そのほかの受かる書き方のコツはこちらで説明しています。

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出典 公式サイト

https://www.yokowo-ikueikai.or.jp/scholarship

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