吉原育英会は2種類の奨学金を提供しています
吉原育英会の給付型奨学金
対象者
保護者が青森県の住民
青森県出身で、高専か大学の学生
学業・人物ともに優秀でかつ健康であること
学費の支弁が困難と認められること
卒業までの経済支援が必要と認められること
在学学校長の推薦があること
成績制限
在学学校における学習成績の評定平均値が3.0以上であること
5段階評価:その平均値が3.0以上
3段階評価:A=4.5、B=3.0、C=1.5に置換えその平均値が3.0以上
:優=4.5、良=3.0、可=1.5に置換えその平均値が3.0以上
GPA評価 :S=5.0、A=4.0、B=3.0、C=2.0、F=1.0に置換えその平均値が 3.0以上
在学学校における学習成績が未評定である場合には、前学校最終学年の学習成績の評定平均値が3.0以上であること
所得制限
保護者が給与所得者の場合、税込みの年収が900万円未満であること
保護者が給与所得者以外の場合、年収から必要経費を控除した額が、400万円未満であること
保護者(親の場合)が父母とも収入がある場合は年収を合算し判断する
採用人数
2名
併用
吉原育英会の給付型と貸与型の併願申請は可能です。ただし両方の奨学生となることはありません。
他育英会奨学金との併用は可
応募書類
なお、連帯保証人は保護者(本人が未成年の場合は、その親権者又は後見人)となります。また、本人が成年者の場合は、父母兄弟又はこれに代わる方となります。
(1)奨学生願書:必要事項を記入押印 写真貼付 学校長検印
(2)奨学生推薦調書:在学学校で記入押印(学校長の推薦を得る)
(3)戸籍謄本
(4)健康診断書:学校医による定期健診時のコピーで可
(5)成績証明書:在学学校における学習成績
:在学学校における学習成績が未評定である場合には、前学校最終学年の
学習成績
(6)保護者の収入証明書:直近1年間の収入がわかる次の書類
:源泉徴収票のコピー 又は確定申告書(控)のコピー(父母ともに)
:無収入の場合は、市町村発行の所得金額0円とある所得証明書
奨学金の休止、停止
奨学生が休学し、又は長期にわたって欠席した時には、交付を休止します。
また、奨学生の学業又は性向などの状況により、指導上必要があると認められたときや所在
不明で連絡がとれなくなったときは、奨学金の交付を停止します。
選考の流れ
奨学生選考基準に基づき、選考委員会の選考を経て、理事長が決定します。
採否決定は在学学校長を通じて本人に通知します。
奨学生の義務
下記のようなことがあった場合には届出が必要です。
(給付又は貸与中)
(1)進級又は卒業するとき
(2)休学・復学・転学・退学したとき
(3)停学その他の処分を受けたとき
(4)連帯保証人を変更したとき
(5)本人又は連帯保証人の氏名、住所、勤務先が変わったとき
(6)振込口座を変更したいとき
(7)奨学金の辞退をしたいとき
(8)給付奨学生が1ヶ月以上の長期欠席をするとき
(奨学金の返還中又は返還猶予中)
(1)連帯保証人を変更したとき
(2)本人又は連帯保証人の氏名、住所、勤務先が変わったとき
(3)返還期間や返還金額(1回分)を変更したいとき
(4)一度に全部を返還したいときや、繰り上げ返還したいとき
(5)返還猶予(返還開始時期の延長、又は返還の一時停止)を希望するとき
(6)返還者本人が死亡したり重い障害を負ったため返還が出来なくなったとき
奨学金の金額と期間
月額2万円を卒業までの最短期間
奨学金は、毎月一定日に交付します。ただし、特別の事情が発生したときには、2ヶ月分以上を合せて交付することがあります。奨学金は、奨学生本人名義の口座に振り込みします。
応募方法と期間
学校を通して応募します。学校での応募期限は学校によって異なります。学校から団体への提出期限は2025年5月中旬です。
提出課題
願書にて、奨学金を希望する理由の作文あり。
受かるコツ
当団体は公式サイトにて、趣旨をこう説明しています。
「吉原育英会は、東京鉄鋼株式会社の創業者である故吉原貞敏氏が、昭和49年8月に青森県内の学校に就学中の若人に対して育英奨学の一助のため財団法人として創設されました。以来40余年の間、奨学生への奨学金貸与事業並びに学校への機材等助成事業をやってまいりました。事業の累計額は1億8千万円となり、奨学生の皆様は立派に巣立ち、青森県をはじめとする地域社会の多方面で活躍されております。
平成25年4月に吉原育英会は公益財団法人となり、平成28年4月からは、青森県出身の生徒又は学生に対する奨学金貸与事業に加えて、奨学金の給付事業を新たに開始しました。青森県内の高等学校及び高等専門学校に対する助成事業と併せて、吉原育英会の奨学事業はますます充実してまいりました。
地域社会が栄える源は、「人」にあります。私たちの育英活動が、国土の発展を担う人材の育成に少しでも貢献できましたら至上の喜びであります。
関係各位の皆様におかれましては、育英奨学事業としての吉原育英会設立の趣旨ならびに、日ごろの活動に深いご理解をいただき、格段のご支援を賜りますようお願い申し上げます」
あなたが「国土の発展を担う人材」だとアピールしましょう。
受かるための書き方のコツはこちらへ。
吉原育英会は2種類の奨学金を提供しています
吉原育英会の無利子の貸与型奨学金
対象者
保護者が青森県の住民
青青森県出身で、高等学校、高等専門学校、短期大学、専門学校、大学に在学中であるもの
卒業までの経済支援が必要と認められること
在学学校長の推薦があること
成績制限
在学学校における学習成績の評定平均値が3.0以上であること
5段階評価:その平均値が3.0以上
3段階評価:A=4.5、B=3.0、C=1.5に置換えその平均値が3.0以上
:優=4.5、良=3.0、可=1.5に置換えその平均値が3.0以上
GPA評価 :S=5.0、A=4.0、B=3.0、C=2.0、F=1.0に置換えその平均値が 3.0以上
在学学校における学習成績が未評定である場合には、前学校最終学年の学習成績の評定平均値が3.0以上であること
所得制限
保護者が給与所得者の場合、税込みの年収が900万円未満であること
保護者が給与所得者以外の場合、年収から必要経費を控除した額が、400万円未満であること
保護者(親の場合)が父母とも収入がある場合は年収を合算し判断する
採用人数
10名
併用
吉原育英会の給付型と貸与型の併願申請は可能です。ただし両方の奨学生となることはありません。
他育英会奨学金との併用は可
応募書類
なお、連帯保証人は保護者(本人が未成年の場合は、その親権者又は後見人)となります。また、本人が成年者の場合は、父母兄弟又はこれに代わる方となります。
(1)奨学生願書:必要事項を記入押印 写真貼付 学校長検印
(2)奨学生推薦調書:在学学校で記入押印(学校長の推薦を得る)
(3)戸籍謄本
(4)健康診断書:学校医による定期健診時のコピーで可
(5)成績証明書:在学学校における学習成績
:在学学校における学習成績が未評定である場合には、前学校最終学年の
学習成績
(6)保護者の収入証明書:直近1年間の収入がわかる次の書類
:源泉徴収票のコピー 又は確定申告書(控)のコピー(父母ともに)
:無収入の場合は、市町村発行の所得金額0円とある所得証明書
選考の流れ
奨学生選考基準に基づき、選考委員会の選考を経て、理事長が決定します。
採否決定は在学学校長を通じて本人に通知します。
奨学金の休止、停止
奨学生が休学し、又は長期にわたって欠席した時には、交付を休止します。
また、奨学生の学業又は性向などの状況により、指導上必要があると認められたときや所在
不明で連絡がとれなくなったときは、奨学金の交付を停止します。
奨学生の義務
下記のようなことがあった場合には届出が必要です。
(給付又は貸与中)
(1)進級又は卒業するとき
(2)休学・復学・転学・退学したとき
(3)停学その他の処分を受けたとき
(4)連帯保証人を変更したとき
(5)本人又は連帯保証人の氏名、住所、勤務先が変わったとき
(6)振込口座を変更したいとき
(7)奨学金の辞退をしたいとき
(8)給付奨学生が1ヶ月以上の長期欠席をするとき
(奨学金の返還中又は返還猶予中)
(1)連帯保証人を変更したとき
(2)本人又は連帯保証人の氏名、住所、勤務先が変わったとき
(3)返還期間や返還金額(1回分)を変更したいとき
(4)一度に全部を返還したいときや、繰り上げ返還したいとき
(5)返還猶予(返還開始時期の延長、又は返還の一時停止)を希望するとき
(6)返還者本人が死亡したり重い障害を負ったため返還が出来なくなったとき
奨学金の金額と期間(無利子の貸与)
(1)高等学校奨学生:月額2万円
(2)高等専門学校奨学生(1~3年):月額2万円
(3)高等専門学校奨学生(4~5年):月額4万円
(4)短期大学奨学生:月額2万円
(5)専門学校奨学生:月額2万円
(6)大学奨学生:月額4万円間
期間は卒業までの最短期間
奨学金は、毎月一定日に交付します。ただし、特別の事情が発生したときには、2ヶ月分以上を合せて交付することがあります。奨学金は、奨学生本人名義の口座に振り込みします。
応募方法と期間
学校を通して応募します。学校での応募期限は学校によって異なります。学校から団体への提出期限は2025年5月中旬です。
提出課題
願書にて、奨学金を希望する理由の作文あり。
受かるコツ
当団体は公式サイトにて、趣旨をこう説明しています。
「吉原育英会は、東京鉄鋼株式会社の創業者である故吉原貞敏氏が、昭和49年8月に青森県内の学校に就学中の若人に対して育英奨学の一助のため財団法人として創設されました。以来40余年の間、奨学生への奨学金貸与事業並びに学校への機材等助成事業をやってまいりました。事業の累計額は1億8千万円となり、奨学生の皆様は立派に巣立ち、青森県をはじめとする地域社会の多方面で活躍されております。
平成25年4月に吉原育英会は公益財団法人となり、平成28年4月からは、青森県出身の生徒又は学生に対する奨学金貸与事業に加えて、奨学金の給付事業を新たに開始しました。青森県内の高等学校及び高等専門学校に対する助成事業と併せて、吉原育英会の奨学事業はますます充実してまいりました。
地域社会が栄える源は、「人」にあります。私たちの育英活動が、国土の発展を担う人材の育成に少しでも貢献できましたら至上の喜びであります。
関係各位の皆様におかれましては、育英奨学事業としての吉原育英会設立の趣旨ならびに、日ごろの活動に深いご理解をいただき、格段のご支援を賜りますようお願い申し上げます」
あなたが「国土の発展を担う人材」だとアピールしましょう。
受かるための書き方のコツはこちらへ。
奨学金に受かるために、求められること
あなたやそのご家族は、現在、借金がありますか?もしあるなら、この奨学金に応募しても、落ちる可能性が高いといえます(もし借金がないなら、この部分は読み飛ばしてください)
なぜか。この奨学金は、将来、あなたやご家族が返済する必要があります。そのため、あなたやご家族が現在借金をしているなら、この奨学金=新たな借金を貸してもらったとしても、将来この奨学金を返せない可能性が高い。
そう考えられた結果、この奨学金に応募しても、落ちてしまう可能性が高いのです。
実際に、これまでに借金をした状態で奨学金に応募してみて、落とされた経験はありませんか?そのような経験をしたことのある方はとても多くいます。
解決策とは?
では、どうすればよいか。あなたやご家族の借金が少ないなら、節約をするなどして、すぐに返済しましょう。
もし借金が多いなら、どうすればよいか。自分の力だけでは返すのは難しそう。そういう方は、こちらのページへ。相談無料で借金返済を手伝ってくれる専門の弁護士がいます。
こちらの奨学金も要チェック
→小・中学校、高校・高専、大学、大学院、短大・専門学校の学生、社会人がもらえる給付型奨学金のリスト。効率的に奨学金情報を集められます
→これまで1900万円ほどの返済不要な奨学金を獲得してきた熟練のノウハウを無料で全文公開しています。基礎編から、具体例つきの応用編まで。
さらに、大型奨学金については、それらに特化した書き方の説明を詳しく行っています。キーエンス財団やトビタテ留学Japan、似鳥国際奨学財団、学振DCなど。対象は今後も追加予定です。
奨学金の選び方のポイント:奨学金を探す際に知っておきたい基礎知識
そもそも、奨学金の募集情報を見ても、よくわからない。「併用」ってなに?「奨学生の義務」って?そういう初心者の方向けに、奨学金情報の基本を分かりやすく解説します
→貸与型奨学金を借りる場合、どこから借りたらよいのか。そのポイントを説明しています。
→返済不要な奨学金がなかなか獲得できないので、教育資金が足りない。あるいは、奨学金だけでは教育資金が足りない。そういう方は少なくないでしょう。特に、留学を目指す場合はそうです。そこで、教育資金を貯めるコツを紹介します。
世界大学ランキングとトップ校の返済不要な奨学金リスト(2025−2026年
留学を目指している方、必見。世界の大学のレベルは「偏差値」ではなく、「世界大学ランキング」で表します。では、このランキングとはなんなのか。世界のトップ校はどこなのか。それを分かりやすく説明します。
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出典 公式サイト
http://www.yoshiharaikueikai.or.jp/syo_bosyu.html