日本学生支援機構の給付型奨学金(予約採用):2026年

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日本学生支援機構の給付型奨学金(予約採用):2026

対象者

 国内の学校種別・課程のうち、国・地方公共団体が給付奨学金の対象であることを確認した学校(確認大学等)の正規の学生

※「科目等履修生」「聴講生」等は対象外

 2026年度に大学等へ進学を希望する人で、次のいずれかに該当する人が申し込めます。

・高校等に在学中であり、2026年3月に初めて高校等(本科)を卒業予定の人

・高校等に在学しておらず、初めて高校等(本科)を卒業した年度の末日から申込みを行う日までの期間が2年以内の人

※外国籍の場合

 以上の条件を満たす法定特別永住者・永住者・家族滞在・日本人の配偶者・永住者の配偶者等なら、応募できます。

対象となる進学先の学校

 大学(通信課程含む)
※専攻科・別科は対象外

 
 短期大学(通信課程含む)
※別科は対象外、専攻科は場合による

 高専4−5年生
※専攻科は場合による

 専修学校の専門課程(通信課程含む)

※海外の大学等へ進学する場合は対象外です。

成績制限・学力基準

 申込時点で次の(1)又は(2)のいずれかに該当する必要があります(該当しない人は採用されません)。

(1)高校等における第1学年から申込時までの評定平均値が、5段階評価で以上であること(※)

(2)将来、社会で自立し、及び活躍する目標をもって、入学しようとする大学等における学修意欲を有することが確認できること(※)

(※)評定平均による段階評価をしていない学校にあっては、これに準ずる学習成績。

(※)学修意欲の確認は、高校等において、面談の実施又はレポートの提出等により行います。

①学力基準を満たしているかの確認は、在籍(卒業)している学校で行います。
②高卒認定試験合格(予定)者は、高卒認定試験の合格をもって上記の学力基準を満たすものと認められます。

所得制限・家計基準

 あなたと生計維持者について、次の「(1)収入基準」及び「(2)資産基準」のすべてに該当する必要があります(該当しない場合は採用されません)。

(1)収入基準

 提出されたマイナンバーにより年(月日から月日)の収入に基づく年度住民税情報により算出された支給額算定基準額(※)が下表に該当するか判定します。年中に減収(失業等)があっても状況を鑑みることはできません。

(※1)支給額算定基準額★1=課税標準額×6%-(市町村民税調整控除額+市町村民税調整額)★2(円未満切り捨て)

★1市町村民税所得割が非課税の人はこの計算式にかかわらず支給額算定基準額が0円となります(以下の例外を除く)。

・ふるさと納税等による寄附金控除、住宅ローン控除、定額減税等の臨時的な減税措置等に基づく税額控除や、市町村民税の減免は、支給額算定基準額に影響しません。これらの適用により所得割が非課税となっていても、支給額算定基準額は0円にならない場合があります。

★2政令指定都市に対して市民税を納税している場合は、(市町村民税調整控除額+市町村民税調整額)にを乗じた額となります。

第Ⅰ区分:あなたと生計維持者の市町村民税所得割が非課税であること。具体的には、あなたと生計維持者の支給額算定基準額の合計が100円未満であること

第Ⅱ区分:あなたと生計維持者の支給額算定基準額の合計が100円以上25600円未満であること

第Ⅲ区分:あなたと生計維持者の支給額算定基準額の合計が25600円以上51300円未満であること

第Ⅳ区分:あなたと生計維持者の支給額算定基準額の合計が51300円以上154500円未満であること

目安

収入・所得の上限額の目安

【(○)が給与所得者の世帯(年間の総収入金額)】

世帯人数想定する世帯構成第1区分第2区分第3区分第4区分
2人本人、親A(○)207298373630
3人本人、親A(○)、中学生221298373630
4人本人、親A(○)、親B(無収入)、中学生271303378635
4人本人、親A(○)、親B(給与所得者)、中学生親A:221親A:242親A:320親A:587
親B:115親B:155親B:155親B:155
5人本人、親A(○)、親B(パート)、大学生、中学生親A:321親A:395親A:461親A:698
親B:100親B:100親B:100親B:100

(○)が給与所得者以外の世帯(年間の所得金額)】

世帯人数想定する世帯構成第1区分第2区分第3区分第4区分
2人本人、親A(○)135192245439
3人本人、親A(○)、中学生147196250443
4人本人、親A(○)、親B(無収入)、中学生182212287475
4人本人、親A(○)、親B(給与所得者)、中学生親A:147親A:148親A:201親A:403
親B:115親B:155親B:155親B:155
5人本人、親A(○)、親B(パート)、大学生、中学生親A:217親A:277親A:353親A:530
親B:100親B:100親B:100親B:10

2)資産基準

 スカラネット入力時点のあなたと生計維持者の資産額の合計が基準額5,000万円未満であることが必要です。基準額以上の場合、給付奨学金は支給されません。

●資産の対象となるもの
・現金やこれに準ずるもの(退職金含む。投資用資産として保有する金・銀等)
・預貯金(普通預金、定期預金)、有価証券や投資信託(株式、国債、社債、地方債等)
・満期や解約により現金化した保険●資産の対象とならないもの・土地、建物等の不動産・満期、解約前の保険の掛け金 
・貯蓄型生命保険や学資保険

生計維持者とは

 生計維持者とは、原則あなたの父母(父母ともいない場合は、代わって生計を維持している主たる人(たとえば祖父母等))となります。家計基準については、あなたと生計維持者の収入をもとに判定します。

落とされてしまう人の条件とは?落とされたらどうすればいい?

 この奨学金で受かるには、これらの所得制限と成績制限の条件を2つともクリアする必要があります。逆に言えば、どちらか一つでもクリアできないなら、落とされます。

 落とされそうなら、どうすべき?日本学生支援機構以外にも、たくさんの奨学金団体が給付型奨学金を提供しています。しかも、毎月必ず、どこかの奨学金団体が給付型奨学金の募集を行っています。これらに応募しましょう。くわしくはこちら

提出書類

日本学生支援機構に全員提出

「奨学金確認書兼地方税同意書」と応募者の身元確認書類

対象者のみが学校に提出

必要書類提出者
「提出書類一覧表」【様式1】以下の書類のいずれかを提出する人
在留資格の証明書類申込者本人の国籍が「日本国以外」かつ在留資格が「家族滞在」以外の人
在留資格の証明書類、入国日証明書類申込者本人の国籍が「日本国以外」かつ在留資格が「家族滞在」の人
施設等の在籍証明書等社会的養護を必要とする人(※1)
マイナンバー代用書類提出台紙【様式2】、マイナンバー代用書類マイナンバーを提出できない人
年収等の実績計算書【様式3】、収入証明書等(※2)、海外居住者のための収入申告書2025年1月1日時点で海外居住していた申込者や生計維持者がいる世帯
  • ※1「社会的養護を必要とする人」とは、満18歳となる前日に(満18歳となる前々日以前に申し込む場合が申込時点で)児童養護施設等に入所して(養育されて又は一時保護されて)いた人を指します。詳細は、「申込みのてびき」(高等専門学校に在学している人は、「給付奨学金案内」)1ページにてご確認ください。
  • ※2提出された書類は返却できません。後日、原本が必要となる可能性がある書類は必ずコピーを提出してください。

採用された場合の流れ

2026年4月以降:進学

○「採用候補者決定通知」等必要書類の提出
進学先の大学等に必要書類を提出し、進学届の提出に必要なIDとパスワードをもらいます。

○「進学届」の提出
 インターネットで「進学届」を提出します。

○採用決定、奨学金の振込開始
「進学届」の提出確認後、奨学金の振込みが始まります。(→毎月の奨学金の振込み)

○在籍報告(毎年4月)
○適格認定(家計)(毎年秋)
○適格認定(学業成績等)(毎年学年末★)

★修業年限が2年以下の短大・専門学校等は毎年学年の半期ごとに行います。

※適格認定(家計)の結果により、支給額の見直しなどを行います。

※この他にも、奨学金支給中に様々な届出や報告を求めることがあります。必要な手続きを行わない場合、奨学金の支給が遅れたり、支給が止まったりする可能性があります。

支給終了(卒業)

奨学金の金額

国公立の場合】

  • ※独立行政法人・地方独立行政法人が設置する学校を含む。
区分自宅通学自宅外通学
大学
短期大学
専修学校(専門課程)
第1区分29,200円
(33,300円)
66,700円
第2区分19,500円
(22,200円)
44,500円
第3区分9,800円
(11,100円)
22,300円
第4区分
(多子世帯に限る)
7,300円
(8,400円)
16,700円
高等専門学校
(第4学年以上)
第1区分17,500円
(25,800円)
34,200円
第2区分11,700円
(17,200円)
22,800円
第3区分5,900円
(8,600円)
11,400円
第4区分
(多子世帯に限る)
4,400円
(6,500円)
8,600円

【私立の場合】

区分自宅通学自宅外通学
大学
短期大学
専修学校(専門課程)
第1区分38,300円
(42,500円)
75,800円
第2区分25,600円
(28,400円)
50,600円
第3区分12,800円
(14,200円)
25,300円
第4区分
(多子世帯に限る)
9,600円
(10,700円)
19,000円
高等専門学校
(第4学年以上)
第1区分26,700円
(35,000円)
43,300円
第2区分17,800円
(23,400円)
28,900円
第3区分8,900円
(11,700円)
14,500円
第4区分
(多子世帯に限る)
6,700円
(8,800円)
10,900円
  • 1.自宅通学とは、学生等本人が生計維持者(父母等)と同居している(またはこれに準ずる)状態のことをいいます。(生計維持者が単身赴任等により一時的に別居している場合も自宅通学となります。)
  • 2.自宅外通学とは、学生等本人が生計維持者のもとを離れて家賃を支払って生活している状態のことをいいます。
  • 3.生活保護(扶助の種類を問いません。)を受けている生計維持者と同居している人及び社会的養護を必要とする人で児童養護施設等(※)から通学する人は、上表のカッコ内の金額となります。
    なお、社会的養護を必要とする者本人が、居住にかかる費用(家賃)を支払いながら児童養護施設等から通学している場合は、学校までの通学距離・時間等にかかわらず「自宅外通学」の申請ができます。
    ※「児童養護施設等」とは、児童養護施設、児童自立支援施設、児童心理治療施設(情緒障害児短期治療施設から改称)、児童自立生活援助事業(自立援助ホーム)を行う者、小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)を行う者、里親を指します。
通信教育課程

正規の卒業年度(修業年限の終期)まで、世帯の所得金額に基づく区分に応じて、下表の金額(年額)が年1回振り込まれます。

区分(国立・公立・私立/自宅・自宅外共通)
第1区分51,000円
第2区分34,000円
第3区分17,000円
第4区分
(多子世帯に限る)
12,800円
  • ※履修の形態(印刷教材、スクーリング、放送、メディア)に関わらず、上表の額が年1回支給されます。
自宅通学?自宅外通学?

 「自宅通学」とは、あなたが生計維持者(父母等)と同居している(又はこれに準ずる)状態のことをいいます(生計維持者が単身赴任等により、一時的に別居している場合も自宅通学扱いになります)。

 「自宅外通学」とは、あなたが生計維持者のもとを離れて家賃を支払って生活している状態のことをいいます。

 「自宅外通学」の月額で支給を受けるためには、以下①~⑤のいずれかに該当している必要があります。満たしていないことが判明した場合、自宅外月額が振り込まれていた場合でも自宅月額に変更されます(※1)。

 なお、社会的養護を必要とする人を含む独立生計者が居住にかかる費用(家賃)を支払いながら通学している場合は、以下の①~⑤の要件にかかわらず自宅外月額を申請することができます。

 進学届で「自宅外)。通学」を選択する場合でも、当初は「自宅通学」の支給自宅外月額の振込みは、「自宅外通学」であることの証明書類(アパートの賃貸借契約書のコピー等)を期限までに提出し、不備なく審査終了した後になります。

 なお、審査終了後の奨学金振込日において「自宅外通学」が認められた月からの差額がまとめて振り込まれます。

次の自宅外通学の要件(1.~5.)のいずれかに該当すること

1.実家(生計維持者いずれもの居住地)から大学等までの通学距離が片道60キロメートル以上(目安)

2.実家から大学等までの通学時間が片道120分以上(目安)

3.実家から大学等までの通学費が月1万円以上(目安)

4.実家から大学等までの通学時間が片道90分以上であり、通学時間帯に利用できる交通機関の運行本数が1時間当り1本以下(目安)

5.その他やむを得ない特別な事情により、学業との関連で、実家からの通学が困難

※5.を選択した場合は、学業継続に支障が生じることの理由を申告

社会的養護を必要とする人独立生計維持者が、学生等本人の居住にかかる家賃学生等本人が支払いながら通学する場合は、学校までの通学距離・時間等に関わらず「自宅外通学」を申請することができる。ただし、自宅外証明書類を不備なく提出することが必要

多子世帯の支援について

 「多子世帯に属している」とは、以下のうちいずれか小さい方の数が3以上であり、かつあなたが生計維持者に扶養されている場合をいいます。

・あなたが奨学金申込時に入力した生計維持者の扶養親族のうち生計維持者の子どもに該当する者の数
・あなたの生計維持者全員の市町村民税情報における扶養親族の数の合計

※市町村民税情報における配偶者は扶養親族には含まれません。

第Ⅳ区分の支援について

(1)あなたが多子世帯に属している場合、給付奨学金として、進学先の設置者(国公立・私立)及び通学形態(自宅通学・自宅外通学)等により定まる表の金額が支給されます。

 また、進学後に進学先の学校へ授業料等減免を申請した場合には、第Ⅰ区分と同額の授業料及び入学金の減免を受けることができます。

(2)あなたが多子世帯に属しておらず、私立学校の理工農系の学科等に進学した場合、給付奨学金の支給額は円となります。
 進学後に進学先の学校へ授業料等減免を申請した場合には、授業料の文系との差額に着目した額の授業料及び入学金の減免を受けることができます。

(3)上記(1)・(2)いずれにも当てはまらない場合、給付奨学金を受けることはできず、授業料等減免の認定も受けることができません。

給付型奨学金受給中の第一種奨学金の貸与月額

 高等教育の修学支援新制度(給付奨学金及び授業料等減免(16ページ))を受ける人が、併せて第一種奨金の貸与を受ける場合、第一種奨学金の借りられる金額が調整されます(振込額が0円になる場合がありります)。これを併給調整といいます。

 給付奨学金の支給を受けている期間中は下の表のとおり、あなたが選択した月額から調整(減額又は増額)されることになりますので注意してください。給付奨学金が自宅通学の場合、第一種奨学金も自宅通学の月額になります。

 給付奨学金と第一種奨学金が同月に新規採用となる場合は、初回振込から併給調整がかかります。異なる月に採用となる場合には、併給調整後の振込額で精算処理(相殺)を行いますが、精算処理ができない場合(調整後の月額が0円の場合等)は諸規程の定めに基づき貸与終了後の返還と併せて返還していただくことがあります。

(※1)以下のいずれかに該当する人は、カッコ内の金額となります。
・生活保護法(昭和年法律第号)による生活保護(扶助の種類を問いません)を受けている生計維持者と同居している人・社会的養護を必要とする人で児童養護施設等から通学し「自宅通学」扱いの人

(※2)進学後、給付奨学金の手続きで「自宅外通学」を選択する場合、第一種奨学金も当初は自宅月額の振込みとなる場合があります。そのため給付奨学金における「自宅外通学」の書類審査完了までに振り込まれた第一種奨学金の自宅月額は、併給調整後の振込額で精算処理(相殺)ができる場合は、JASSOにて併給調整を行います。

 精算処理ができない場合(調整後月額が0円の場合等)は諸規程の定めに基づき、貸与終了後に返還することになります。

(※3)併給調整がされない通常の貸与月額については、貸与奨学金案内9ページ又はホームページでご確認ください。

(※4)給付奨学金は毎年支援区分の見直しを行います。見直しの結果、支援区分に変動が生じた場合、併給調整後の第一種奨学金の貸与月額も変動する場合があります。

 支援区分の対象外となった場合、第一種奨学金は併給調整なしの月額を利用できます。(※)通信教育課程、夜間部(昼夜課程を除く)に在籍している人への貸与月額は、上表の金額とは別に定められた金額となります。詳細は、のホームページに掲載している第一種奨学金の貸与月額表をご覧ください。

多子世帯支援拡充の対象でない場合の調整後の貸与月額(昼間部(昼夜課程も含む))(単位:円)
学校種別・給付奨学金の区分国公立私立
自宅通学自宅外通学自宅通学自宅外通学
大学第1区分0000
第2区分0000
第3区分20,300
(25,000)
13,80021,700
(20,000、30,300)
19,200
第4区分(多子世帯)0000
第4区分(理工農系)併給調整なし併給調整なし20,000、34,500
(20,000、30,000、44,500)
20,000、30,000、44,500
短期大学第1区分0000
第2区分3,800
(7,100)
000
第3区分24,300
(29,000)
17,80022,900
(28,500)
17,400
第4区分(多子世帯)5,200
(10,100)
1,80000
第4区分(理工農系)併給調整なし併給調整なし20,000、30,000、40,000
(20,000、30,000、47,000)
20,000、30,000、47,000
国公立私立
自宅自宅外自宅自宅外
高等専門学校第1区分7,900
(5,600)
000
第2区分20,200
(20,700)
15,10000
第3区分20,000、32,500
(20,000、35,800)
20,000、33,00024,600
(28,800)
26,000
第4区分(多子世帯)21,000
(24,900)
22,80000
第4区分(理工農系)併給調整なし併給調整なし20,000、33,500
(20,000、30,000、40,500)
20,000、30,000、40,500
専修学校(専門課程)第1区分1,900
(3,800)
000
第2区分16,200
(19,500)
000
第3区分20,000、30,500
(20,000、35,200)
24,00023,800
(29,400)
18,300
第4区分(多子世帯)23,800
(28,700)
20,4000
(100)
0
第4区分(理工農系)併給調整なし併給調整なし20,000、30,000、40,700
(20,000、30,000、47,700)
20,000、30,000、47,700
通信教育課程年額
夏季・冬季スクーリング
放送大学
第1区分0
第2区分0
第3区分27,600
第4区分(多子世帯)0
第4区分(理工農系)55,500
通信教育課程月額(私立)
自宅通学自宅外通学
通年スクーリング
(大学)
第1区分20,000、38,80020,000、30,000、48,800
第2区分20,000、30,000、43,80020,000、30,000、40,000、53,800
第3区分20,000、30,000、48,80020,000、30,000、40,000、58,800
第4区分(多子世帯)20,000、30,000、42,00020,000、30,000、40,000、52,000
第4区分(理工農系)20,000、30,000、40,000、51,20020,000、30,000、40,000、50,000、61,200
調整後の貸与月額(夜間部)(単位:円)
学校種別・給付奨学金の区分国公立私立
自宅通学自宅外通学自宅通学自宅外通学
大学第1区分0
(0)
00
(0)
0
第2区分10,600
(13,900)
08,400
(15,600)
0
第3区分27,700
(20,000、32,400)
21,20020,000、31,200
(20,000、39,800)
28,700
第4区分(多子世帯)15,300
(20,200)
11,90014,400
(23,300)
15,000
第4区分(理工農系)併給調整なし併給調整なし20,000、30,000、44,000
(20,000、30,000、40,000、54,000)
20,000、30,000、40,000、54,000
短期大学第1区分0
(1,400)
00
(0)
0
第2区分14,600
(17,900)
07,400
(11,600)
0
第3区分29,700
(20,000、34,400)
23,20020,000、30,200
(20,000、35,800)
24,700
第4区分(多子世帯)21,400
(26,300)
18,00013,400
(19,300)
11,000
第4区分(理工農系)併給調整なし併給調整なし20,000、30,000、45,500
(20,000、30,000、40,000、52,500)
20,000、30,000、40,000、52,500
国公立私立
自宅自宅外自宅自宅外
専修学校(専門課程)第1区分8,800
(10,700)
00
(0)
0
第2区分20,800
(24,100)
1,8005,700
(9,900)
0
第3区分20,000、32,800
(20,000、37,500)
26,30029,300
(20,000、34,900)
23,800
第4区分(多子世帯)20,000、30,700
(20,000、35,600)
27,30010,900
(16,800)
8,500
第4区分(理工農系)併給調整なし併給調整なし20,000、30,000、44,800
(20,000、30,000、40,000、51,800)
20,000、30,000、40,000、51,800
多子世帯支援拡充の対象である場合の調整後の貸与月額(昼間部(昼夜課程も含む))(単位:円)
学校種別・給付奨学金の区分国公立私立
自宅通学自宅外通学自宅通学自宅外通学
大学第1区分(多子世帯)0000
第2区分(多子世帯)0000
第3区分(多子世帯)0000
第4区分(多子世帯)0000
多子世帯300
(6,300)
6,3000
(5,600)
5,600
短期大学第1区分(多子世帯)0000
第2区分(多子世帯)0000
第3区分(多子世帯)2,700
(7,400)
000
第4区分(多子世帯)5,200
(10,100)
1,80000
多子世帯12,500
(18,500)
18,5001,300
(8,300)
8,300
国公立私立
自宅自宅外自宅自宅外
高等専門学校第1区分(多子世帯)7,900
(5,600)
000
第2区分(多子世帯)13,700
(14,200)
8,60000
第3区分(多子世帯)19,500
(22,800)
20,00000
第4区分(多子世帯)21,000
(24,900)
22,80000
多子世帯25,400
(20,000、31,400)
20,000、31,4000
(1,600)
1,600
専修学校(専門課程)第1区分(多子世帯)1,900
(3,800)
000
第2区分(多子世帯)11,600
(14,900)
000
第3区分(多子世帯)21,300
(26,000)
14,80000
第4区分(多子世帯)23,800
(28,700)
20,4000
(100)
0
多子世帯20,000、31,100
(20,000、37,100)
20,000、37,1003,800
(10,800)
10,800
通信教育課程年額
夏季・冬季スクーリング
放送大学
第1区分(多子世帯)0
第2区分(多子世帯)0
第3区分(多子世帯)0
第4区分(多子世帯)0
多子世帯0
通信教育課程月額(私立)
自宅通学自宅外通学
通年スクーリング
(大学)
第1区分(多子世帯)20,000、38,80020,000、30,000、48,800
第2区分(多子世帯)20,000、30,000、40,20020,000、30,000、40,000、50,200
第3区分(多子世帯)20,000、30,000、41,60020,000、30,000、40,000、51,600
第4区分(多子世帯)20,000、30,000、42,00020,000、30,000、40,000、52,000
多子世帯20,000、30,000、43,10020,000、30,000、40,000、53,100
調整後の貸与月額(夜間部)(単位:円)
学校種別・給付奨学金の区分国公立私立
自宅通学自宅外通学自宅通学自宅外通学
大学第1区分(多子世帯)0000
第2区分(多子世帯)3,100
(6,400)
00
(5,600)
0
第3区分(多子世帯)12,800
(17,500)
6,30011,200
(19,800)
8,700
第4区分(多子世帯)15,300
(20,200)
11,90014,400
(23,300)
15,000
多子世帯22,600
(28,600)
28,60024,000
(20,000、34,000)
20,000、34,000
短期大学第1区分(多子世帯)0
(1,400)
000
第2区分(多子世帯)9,200
(12,500)
00
(1,600)
0
第3区分(多子世帯)18,900
(23,600)
12,40010,200
(15,800)
4,700
第4区分(多子世帯)21,400
(26,300)
18,00013,400
(19,300)
11,000
多子世帯28,700
(20,000、34,700)
20,000、34,70023,000
(20,000、30,000)
20,000、30,000
国公立私立
自宅自宅外自宅自宅外
専修学校(専門課程)第1区分(多子世帯)8,800
(10,700)
000
第2区分(多子世帯)18,500
(21,800)
000
第3区分(多子世帯)28,200
(20,000、32,900)
21,7007,700
(13,300)
2,200
第4区分(多子世帯)20,000、30,700
(20,000、35,600)
27,30010,900
(16,800)
8,500
多子世帯20,000、38,000
(20,000、30,000、44,000)
20,000、30,000、44,00020,500
(27,500)
27,500
支給方法

 奨学生となるあなた本人名義の口座に原則毎月振り込みます。進学までに利用できる振込先の口座を開設しておいてください。

 奨学金振込口座の名義人氏名とあなたのカナ氏名が同一であることが必要ですのでご注意ください。なお、給付奨学金と貸与奨学金に同時に採用された場合、奨学金の種類ごとに振込口座を分けることはできません。

 初回振込日は大学等への進学後で、具体的には「進学届」の提出時期により異なります

応募方法と期間

 学校を通して応募します。学校への応募期限は学校によって異なりますが、2025年5月下旬までが多いようです。

申込みの大まかな流れ

1,申込みの準備
 スカラネット入力期限やスカラネットにログインするために必要なID・パスワードを確認します。

2,申込内容の確認
 申請・申告する内容を確認し、太枠内の設問について記入・選択します

3,必要書類の用意
 申込みに必要な書類を用意します

4,スカラネットにて申込情報・マイナンバーの提出·
 期限までに申込情報をスカラネットに入力します。なお、スカラネット入力後一定期間内であれば、申込内容の訂正を行うことができます。また、申込情報を入力したあとに、あなたと生計維持者のマイナンバーを提出します

5,応募書類の提出
 申込情報の入力が完了したら、必要書類を提出します。
●「奨学金確認書兼地方税同意書」・・・簡易書留で郵送
●上記以外の書類・・・該当者のみ学校に提出

6,申込後の審査状況・選考結果の確認

 選考結果は、申込みをした学校宛に書面で郵送されます。また、スカラネットで審査状況や選考結果を確認することができます。

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