奨学金に応募する際に、応募書類の書き方(自己PRや志望理由など)で苦労したことはありませんか?そもそも、どうやって書けばよいのか分からない。とりあえず書いてみたけれど、これでよいのかが不安…。でも、奨学金には受かりたい。
そのような方々のために、応募書類の書き方のコツを紹介します。これまで給付型奨学金を1900万円ほど獲得してきた熟練のノウハウを無料で全文公開します。さらに、大型奨学金(キーエンス、トビタテ留学Japan、学振DC)については、それぞれの応募書類の書き方のコツを詳しく説明した特設ページをつくっています。
奨学金の応募書類(作文やエッセイ)の書き方のコツ<基本編>:初級者向け
→ 応募書類の書き方や基本的なことがよく分からない初心者の方々は、まずこれをしっかりと読んで理解するところから始めましょう。これをやったら落ちる可能性大というような失敗も説明しています。このページでは、基本的なことだけを説明しています。
奨学金の自己PRや様々な問いに関する書き方:詳細な具体例とともに
→ 奨学金に応募する際に、エッセーや作文を課題として提出しなければならないことがあります。では、それらはどのようにして書けばよいのでしょうか。この記事では、 受かるための書き方のコツや、 これをやったら落ちる可能性大という失敗の説明を教えます。あなた自身のなにをどのようにアピールしたらいいか決めるのに役立ちます。
さらに、「あなたがその学校・学部を志望する理由はなんですか?」や「奨学金を希望する理由はなにか?」、「学校でなにを学び、社会でどう役立てたいか?社会にどう貢献したいか?」という問いへの答え方も説明します。
→中学・高校・大学・大学院の学生が対象、それぞれ採用人数が合計200名ほどの大型奨学金です。
特に、中学生と高校生向けの返済不要な大型奨学気金として貴重です。どちらも片親世帯(シングルファザーやシングルマザー)のみ応募可能です。該当するなら、ぜひチャレンジしてみましょう。
※大学・大学院は両親がいても応募可能
→大学の新1年生を700名、大学の2−4年生を3500人も合格させる大型の給付型奨学金。これに受かるためのコツを詳しく紹介しています。
→高校生で月額4万円、高専生で10−14万円、短大生で10−14万円、大学生で14万円、大学院生で17万円という高額の給付型奨学金です。採用人数も80人と多いです。とくに、短大生や高専生でこれほど高額のものはなかなかありませんので、チャンレジしてみましょう。
トビタテ留学Japan(高校生等):受かるためのコツ(2025年版
トビタテ留学Japan(大学生等) 受かるためのコツ(2025年版
→トビタテ留学Japanは海外留学のための奨学金です。募集人数の多い大型奨学金です。その応募書類に特化したコツの書き方を紹介しています。応募書類の項目に合わせて、具体例とともに説明しています。高校生や高専生は高校生等のバージョンへ。大学や大学院、短大や専門学校、高専の4−5年生などは大学生等のバージョンへ。
→大学院の修士2年生(DC1)と博士課程生(DC2)が応募できる給付型奨学金のようなもの(フェローシップ)です。採用人数はDC1が700名程度、DC2が1100名程度という大型の奨学金です。月額20万円と研究費を2−3年間支給されます。若手研究者の登竜門ともいえます。
これに受かるための申請書(研究計画書)の書き方のコツを詳しく説明しています。受かった経験者による解説です。受かりたい方にオススメです。
ちなみに、学振の研究計画書の書き方は、他の一般的な研究計画書とだいたい同じです。他の奨学金で提出すべき研究計画書もだいたい同じ書き方です。よって、あなたが奨学金獲得や大学院入試のために研究計画書を書かなければならないんあら、ぜひ参考にしてみてください。
→土木工学を学んでいる学生向けです。
以下は現在募集中の奨学金リストの紹介です。あなたが該当するものをチェックして、効率的に情報を集めましょう。
大学生1年生と2年生の返済不要な国内向け奨学金(2025−2026年
大学生3年生と4年生の返済不要な国内向け奨学金(2025−2026年
大学生の海外留学の返済不要な奨学金リスト(留学先の限定なし)(2025−2026年版
短大・専門学校生がもらえる返済不要な国内向け奨学金(2025−2026年
高校生がもらえる返済不要な国内向け&海外留学の奨学金(2025−2026年
小学生や中学生がもらえる返済不要な国内向け&海外留学の奨学金(2025−2026年
大学院生がもらえる返済不要な国内向け奨学金(2025−2026年
大学院生の海外留学の返済不要な奨学金リスト(留学先の限定なし)(2025−2026年
※ところで、奨学金の獲得を目指す以外にも、教育・留学の資金を貯めるコツがあるのを知っていますか?
たとえば、節約方法は時とともに変化しており、新しいやり方も登場しています。それらをまとめて紹介しています。他方で、資金を貯めるには、やはり収入を増やすことが望ましいものです。そのための具体的な方法も紹介していきます。高校生から社会人・保護者まで実践できる各々の方法を紹介していきます。くわしくはこちらへ