カナダは治安のよさや教育レベルの高さなどのために、留学先として人気です。しかし、費用が気になるもの。そこで、まずカナダ留学の費用を紹介します。次に、費用の問題に対処するために、高校生がもらえる返さなくていい奨学金を紹介します。それぞれの項目には、以下の目次から飛べます
カナダの留学費用はどれくらい?
日本人高校生のカナダ留学にはどのくらい費用がかかかるのか。そもそも、カナダの高校の仕組みって?この点を、カナダの官公庁の公式ウェブサイトEduCanadaに基づいて、わかりやすく説明します。
カナダの高校教育の国際的な強み(カナダ留学のメリット)
カナダの高校生は(OECD) の教育制度のランキングで、読解力、数学、科学などのあらゆる尺度で、米国、英国、オーストラリア、ニュージーランドなどの競合国よりも上位をとっています。さらに、カナダは、 高校修了率も世界で2番目に高い国です。
教育の卓越性に関して、カナダは現在、最も裕福な15か国の中で3位にランクされています 。
カナダの高校の仕組み
カナダでは、日本の高校はセカンダリー・スクールと呼ばれます。8 年生ー12 年生までの5年間です。ただし、ケベック州は 7 年生から 11 年生までです。17 歳または 18 歳で高校を卒業した後、生徒は大学に進学できます。
通常、カナダの高校の新年度は 9 月に始まり、翌年 6 月に終わります。ただし、留学生の入学時期は他の選択肢があることもあります。授業時間は通常、月曜日から金曜日の午前 8 時 30 分から午後 2 時 30 分までです。
追加コースを受講したり、コースの成績をアップグレードしたりするために、サマースクールに参加する生徒もいます。
高校は公立と私立があります。
公立高校
カナダの多くの公立高校は現在、留学生を受け入れています。ほとんどの地域では、留学生は英語、フランス語、またはその両方で勉強することを選択できます。男女共学です。
高校生の留学生はカナダの家庭にホームステイすることができます。一緒に暮らし、文化を学び、一生の思い出を作り、優れた教育を受けることができます。
私立高校
私立学校は授業料を徴収します。私立学校は公立学校と同じカリキュラムを実施する必要があります。よって、どちらの高校でも、同じ学習課程を修了します。
私立学校の特徴として、クラスのサイズが、多くの場合、公立学校よりも小さいです。また、学生は私立学校ならではの特別なプログラムをも受けられます。また、男子校や女子校が存在します。
私立高校には、寄宿学校国際バカロレアプログラム、特別なスポーツプログラムなどがあります。
入学の要件
カナダの高校に入学するには、学生が以下の条件を満たす必要があります。
カナダの学年レベルに相当する特定の学年を修了している
英語またはフランス語の堪能な語学力
母国での学校の成績または通知表
応募方法
お子様を「公立高校」に入学させたい場合は、希望地域の教育委員会に連絡してください。これらの委員会は、新入生を審査することが多く、生徒が適切な学年で授業を受けられるようにします。
お子様を「私立高校」に入学させるには、学校に直接連絡してください。
公立学校や私立学校への出願には締め切りがある場合があります。
カナダの高校の費用
通貨と為替
カナダの通貨(お金)は「カナダドル」です(日本はもちろん「円」です)。留学費用はカナダドルと円の為替によって影響を受けます。2024年のように円安であれば、留学費用はその分だけ高くなります。
2020年ー2024年において、1カナダドルは80ー120円くらいで推移しています。1カナダドルが80円の円高の時と比べると、120円の円安のときは留学費用が1,5倍に増えます。2024年12月時点では、108円くらいです。
ちなみに、カナダの消費税はおよそ 5%ー15%です
留学生の学費は、年間約 10,000 カナダドルから 17,000 カナダドルです。それぞれの学校によって異なりますので、希望する学校に問い合わせてみましょう。
1カナダドルは何円なのかは、毎日変わります。直近5年間の平均だと、だいたい100円です。よって、学費だけで100−170万円かかります。
学校行事などに追加費用がかかる場合もあります。通常はお弁当持参ですが、学食がある場所もあります。
ホームステイにした場合、学費や生活を含めた総額はどうなるでしょうか。年間の平均額は公立学校で年間200ー300万円程度、私立高校で年間250ー500万円程度です。
ただし、カナダ留学は1年間まるごとである必要はありません。数カ月の短期留学や数週間のサマーキャンプもあります。
ここから、カナダ留学で日本の高校生が利用できる奨学金のリスオtです。
ちなみに、こちらの記事もおすすめです。カナダ留学を検討しているなら、読んでおいたほうがよいです。
日本の高校生がカナダ留学で使える返済不要な奨学金リスト
このリストは次のページで紹介しています。
