通信制高校を検討しているものの、「学費はいくら?」「大学進学はできる?」「どんな学校を選べばいい?」と不安を感じる方は少なくありません。
通信制高校はここ数年で急速に発展し、学び方の自由度が高い一方で、学校ごとの仕組みやサポート内容に大きな差があります。だからこそ、正しい情報を知り、自分に合う学校を選ぶことがとても大切です。
このページでは、通信制高校の学費・進学・デメリット・選び方までをわかりやすく整理し、後悔しないためのポイントをまとめました。初めての方でも安心して比較できるよう、「学校診断」や資料請求の活用方法も紹介しています。あなたに合う学校選びの第一歩として、ぜひ参考にしてください。
通信制高校の仕組みや学費・進学の違いを理解した上で、実際に比較するには資料請求が欠かせません。
セクション1|現在の通信制高校はどんな感じ?昔と違って、「当たり前」の進学先の選択肢に
近年、通信制高校は大きく変わってきました。
「一部の変わった子が行く学校」「普通の学校になじめない子だけが行く特殊な選択肢」というマイナスのイメージは、すでに過去のものであり、実情に合わなくなっています。
今では “自分に合った学び方を選ぶための、当たり前の選択肢” として、多くの家庭に選ばれています。
✅ 1. 高校生の10人に1人が通信制高校
通信制高校に通う生徒は、
2015年の約18万人 → 2024年には約29万人へと急増。
わずか10年で 約1.6倍(+60.8%) に増えています。20年前と比べると、2倍に増えています。
これは、高校生の総数が減っている中で、全日制を含む高校生全体の中でも大きな伸びです。
高校生の約10人に1人が通信制高校を選ぶ時代 になりました。
✅ 2. 学校数も増え、選択肢が広がっている
通信制高校は全国で 300校以上。
10年前と比べて学校数も大幅に増え、
「自分に合う学校がきっと見つかる」環境が整ってきています。
さらに、近年は以下のような 専門分野に特化した学校 も増加:
- eスポーツ
- IT・プログラミング
- 美容・メイク
- 動物・ペット
- アニメ・イラスト
- 音楽・ダンス
昔の「レポート中心の学習」だけではなく、
“好きなことを学べる高校” として大幅に進化しています。
これが一因となって、通信制高校は前向きでポジティブな選択肢になってきました。
✅ 3. 大学進学率も上昇。進学を目指す生徒が増えている
通信制高校から大学へ進学する生徒も増えており、
進学率は 10年で約2倍以上 に上昇。
進学サポートが充実した学校が増えたことで、
「通信制=進学に不利」という時代ではなくなっています。
これもまた、通信制高校が当たり前の選択肢になる上で重要なポイントになっています。
✅ 4. 社会背景の変化で“新しい学び方”として定着
通信制高校が選ばれる理由は、社会の変化とも深く関係しています。たとえば、発達特性への理解の広がり、ICT教育の普及、働きながら学びたいニーズ、自分のペースで学びたい生徒の増加です。
こうした背景から、通信制高校は多様なニーズに対応しやすいため、
「特別な選択肢」ではなく「自分に合った学び方を選ぶための普通の選択肢」
として定着してきました。
✅ 5. だからこそ、学校選びがますます重要に
通信制高校が増え、学び方が多様化したことで、
「どの学校が自分に合うのか」 を判断するのが難しくなっています。
- 学費
- 通学頻度
- サポート体制
- 専門コース
- キャンパスの雰囲気(通学する場合)
これらは学校ごとに大きく違うため、比較して選ぶことがとても大切 になっています。このページでは、その優れた解決法もご紹介します。
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昔と比べて大きく変わり、今では“当たり前の選択肢”になっています。
参考ページ
参考ページ
- 文部科学省|令和5年度 学校基本調査(通信制課程)
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/1418298.htm - NHK|広がる通信制高校 “多様な学び”を求めて
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230912/k10014194521000.html - 朝日新聞EduA|通信制高校の生徒数が増加している理由
https://edua.asahi.com/article/14998726 - ベネッセ教育情報サイト|通信制高校の仕組みと最新動向
https://benesse.jp/kyouiku/202309/20230901-1.html - 高校生新聞オンライン|通信制高校の今と選び方
https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/10432 - 高校の通信制課程 その現状と卒業生の進路変化|リクルート進学総研
https://souken.shingakunet.com/publication/2023/10/post-9a8f.html - 制度改正でどうなった?通信制高校の課題とこれから|通信制高校ナビ
https://www.tsuushinsei-navi.com/column/system-reform/
セクション2|通信制高校って、具体的にどんな感じ?仕組み・通い方・学費・進学まで総まとめ
「通信制高校って、実際どんな毎日になるの?」
ここでは、仕組み・通い方・学費・進学まで、イメージしやすいよう整理します。
✅ 1、通信制高校の仕組み
通信制高校は、自宅学習を中心に、必要なときだけ登校するスタイルの高校です。
学習はレポート提出+スクーリング(登校)+テストで進み、単位制なので留年がなく、自分のペースで卒業を目指せるのが特徴。
全日制より通学負担が少なく、体調・メンタル・生活リズムに合わせて柔軟に学べるのが大きなメリットです。
1、通信制高校の仕組みの詳細(くわしく知る)
● 自宅学習+スクーリング(登校日)で進める仕組み
通信制高校では、
- 教科書や動画・オンライン教材で自宅学習をする
- 「レポート(課題)」を提出する
- 年数回〜月数回の「スクーリング(登校日)」に参加する
- テストを受けて単位認定を受ける
という流れで学習を進めます。無事に卒業すれば、高卒の資格がもらえます。
毎日通う必要がないため、
体調やメンタル面に不安がある人、習い事や仕事と両立したい人にも向いています。
● 単位制だから“留年”がない
通信制高校の多くは「単位制」です。
単位制とは、
「高校卒業に必要な単位数(多くは74単位以上)を、自分のペースで積み上げれば卒業できる仕組み」
全日制のように「1年の科目を全部クリアできないと留年する」わけではないので、
- いったんつまずいても、やり直しがきく
- 前に在籍していた高校の単位を引き継いで卒業を目指せる(転入・編入の場合)
という柔軟さがあります。
全日制と通信制高校の比較
| 項目 | 全日制高校 | 通信制高校 |
|---|---|---|
| 通学頻度 | 週5日通学 | 登校は少なめ(週1〜/年数回のみの学校も) |
| 学び方 | 授業中心 | 自宅学習+レポート提出+スクーリング |
| 時間の自由度 | 時間割に縛られる | 生活リズムに合わせて調整しやすい |
✅ 2,通学スタイル(どんな通い方になる?)
通信制高校の通い方は学校によって大きく異なり、
週5日通学・週1〜2日通学・オンライン中心など、生活状況に合わせて選べます。
不登校経験がある生徒から、芸能・スポーツ活動と両立したい生徒まで、
多様な背景の生徒が自分に合ったスタイルで通えるのが特徴です。
2,通学スタイル(どんな通い方になる?)の詳細(くわしく読む)
通信制高校といっても、通学スタイルは学校によってかなり違います。
● 週5日通学型
- 見た目はほぼ全日制に近く、毎日の登校が基本
- クラスメイトと顔を合わせる機会が多く、友達も作りやすい
- 生活リズムや人間関係をリセットしたい人、学校生活をしっかり送りたい人に向いています
● 週1〜2日通学型
- 自宅学習をベースに、週1〜2日だけ通学
- 不登校経験がある人、外に出る体力や気力に波がある人にも通いやすい
- 「完全在宅は不安だけど、毎日はしんどい」というケースにちょうどよいスタイル
● オンライン中心・集中スクーリング型
- 日頃の学習はオンライン授業・映像授業・レポート提出が中心
- スクーリングは、年数回まとめて登校する「集中スクーリング」の学校もある
- 近くに校舎がない地域に住んでいる人、対面の人間関係が大きな負担になっている人にも選ばれています
● 生徒の雰囲気(どんな子が通っている?)
通信制高校には、こんな背景の生徒が多くいます。
- 不登校経験がある
- 体調・メンタル・発達特性への不安がある
- 芸能・スポーツ・クリエイター活動と両立したい
- いったん全日制をやめて、もう一度学び直したい
- 好きな分野(IT・美容・eスポーツなど)を深く学びたい
「普通とは違う子が行く場所」ではなく、
“いろいろな要望で選ぶ生徒が集まる、多様性の高い場” になってきています。
✅ 3,学費のめやすと就学支援金(公立と私立)
通信制高校の学費は、公立は年間数万円、私立は15万〜40万円ほどと幅があります。
ただし、多くの家庭が利用できる 「就学支援金」 により、授業料は大きく軽減されるのが一般的。
通学日数やコースによって費用が変わるため、総額は学校ごとに必ず確認するのが安心です。
3,学費のめやすと就学支援金の詳細
● 公立と私立でかなり差がある
一般的な目安としては、
- 公立の通信制高校:授業料は1単位数百円レベルで、年間数万円程度
- 私立の通信制高校:学費は年間で15万〜40万円程度(コース・通学日数で変動)
ただし、私立は
- どのくらい通学するか
- どのコースを選ぶか
によって学費がかなり変わります。
● 高等学校等就学支援金で、授業料はかなり軽くなる
国の「高等学校等就学支援金」という制度により、
一定所得未満の世帯では、
- 授業料が実質ほぼ無償〜大きく軽減される
- 通信制高校の授業料にも適用される
といった形で、負担を抑えることができます。
都道府県独自の上乗せ補助がある地域もあり、
「思ったより負担は大きくなかった」というケースも少なくありません。
● 授業料以外にかかるお金
- 入学金
- 教材費
- スクーリングの交通費・宿泊費(集中スクーリング型など)
- 制服や指定品(学校による)
学校ごとに大きく違うため、
資料請求で「総額」を必ず確認するのが安心です。
✅ 4,通信制高校から大学進学(専門学校進学も)
通信制高校では、大学・専門学校への進学が年々増えており、
大学進学率21.2%、専門学校進学率22.3% と、どちらも一般的な進路になっています。
進学サポートやAO入試との相性の良さから、自分のペースで学びながら進学を目指せる環境が整っています。
4,通信制高校から大学進学の詳細
通信制高校の進学状況は、近年大きく改善しています。
- 大学進学率:21.2%(17,917人)
- 専門学校進学率:22.3%(18,834人)
大学進学率は10年前の13.5%から 21.2%へ上昇(約1.6倍)。
進学者数は 約2.6倍 に増えています。
専門学校進学率も 22.3% と大学進学率とほぼ同じ水準で、
通信制高校は「大学進学」「専門学校進学」の両方が一般的な進路になっています。
さらに、
通信制大学(放送大学・東京通信大学など)への進学者も
332人 → 2,567人へ増加(約7.7倍)しており、
学びの選択肢は広がり続けています。
● 進学コースや個別サポートがある通信制高校も多い
- 進学専用コース
- 予備校と連携した授業
- オンラインでの受験対策講座
- 個別の進路指導
といったサポートを用意している通信制高校も増えています。
● AO入試・総合型選抜との相性が良いケースも
通信制高校は、
- ボランティア活動
- 資格取得
- ポートフォリオ作成
- 個人プロジェクト
など、自分の活動や実績を積み重ねやすい環境でもあります。
これらは、AO入試・総合型選抜で評価されやすいポイントになるため、
「自分の興味や得意を深めながら、大学進学も目指したい」という生徒には、
通信制高校がフィットしやすい面もあります。
このセクションを読み終わった時点で、
- 「仕組み」
- 「通い方」
- 「おおまかな学費」
- 「大学進学の現実」
がひと通りイメージできていればOKです。
ここから先のセクションでは、メリット・デメリット・口コミを通して、
「自分たちに合いそうかどうか」をより具体的に見ていきます。
参考ページ
✅ 参考ページ
- 高校の通信制課程 その現状と卒業生の進路変化|リクルート進学総研(大学進学率・専門学校進学率の一次データ)
https://souken.shingakunet.com/publication/2024/03/marketreport142.html - 令和6年度 学校基本調査(通信制課程)|文部科学省
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/1418298.htm - 制度改正でどうなった?通信制高校の課題とこれから|通信制高校ナビ
https://www.tsuushinsei-navi.com/column/system-reform/ - 通信制高校が増加している背景・要因|Education Career
https://education-career.jp/magazine/tsushinsei-increase/ - 通信制高校の仕組みと最新動向|ベネッセ教育情報サイト
https://benesse.jp/kyouiku/202309/20230901-1.html - 高等学校通信教育規程|文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tsushin/04070101.htm - 高等学校等就学支援金制度|文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/ - 通信制高校の現状と課題|国立教育政策研究所(NIER)
https://www.nier.go.jp/ - 専修学校(専門学校)進学データ|日本私立専修学校各種学校連合会
https://www.senkaku.or.jp/
セクション3:通信制高校のメリットと口コミ
通信制高校には、「通いやすさ」「学びやすさ」「将来の選択肢の広さ」など、 全日制とは違う強みがあります。ここでは、メリットを7つに整理します。
✅ ① 通学負担が少なく、自分のページで学べて、環境ストレスを減らせる
- 毎日通わなくてよい(週1〜、オンライン中心も可)
- 人間関係のストレスを最小限にできる
- 発達特性・体力の波・メンタル面に合わせて調整できる
- カウンセラーや生活サポートがある学校も多い
- オンライン中心・集中スクーリング型
- 生活リズムや体調に合わせて選べる
→「通うのがしんどい」「環境が合わない」子に最適
📣 在校生・保護者の口コミ
「自由度が高く、自分に合ったペースで通えるのがとても助かっています。 体調や気分に合わせて無理なく登校でき、オンラインでも学べるので、 以前より学校生活のストレスが大きく減りました。」(おおぞら高校・2024年入学/在校生)
「不登校の子どもにも先生がとても丁寧に対応してくれ、 登校できない日はオンライン授業に切り替えられるなど柔軟なサポートがあります。 午後からの登校も可能で、無理なく続けられる環境だと感じています。」(おおぞら高校・2023年入学/保護者)
✅ ② 単位制で“留年なし”、やり直しがきく学習システム
- 必要な単位を積み上げれば卒業できる
- 苦手科目だけ後回しにするなど柔軟に調整可能
- 前の高校の単位を引き継げる(転入・編入)
- 個別指導・マンツーマンで学習遅れを取り戻しやすい
→「もう一度やり直したい」「勉強が遅れている」不安に強い
📣 在校生・保護者の口コミ
「レポートを期日までに提出してスクーリングに参加し、試験に合格すれば 無理なく高卒資格が取れると感じました。難易度も高くなく、 自分のペースで進められるので“やり直し”がしやすい環境です。」(第一学院高等学校・2024年入学/在校生)
「レポートは教科書を見ながら進められる内容で、 幅広い学力層に対応した“取り組みやすい”課題になっています。 計画的に進めれば単位取得に困ることはなく、転入でも安心できました。」(第一学院高等学校・2023年入学/保護者)
✅ ③ 学費が比較的安く、続けやすい
- 公立は年間数万円レベル
- 私立も就学支援金で授業料が大幅軽減
- 通学日数が少ないため交通費・制服代も抑えられる
- 高校受験代を抑えられる(中3の年間塾代は平均40万円。通信制高校は面接のみが多いので、塾代削減へ)
高校の学費の比較
| 区分 | 年間学費 | 総額 |
|---|---|---|
| 全日制高校(公立) | 約59.8万円 | 約179.4万円 |
| 全日制高校(私立) | 約103.0万円 | 約309.0万円 |
| 通信制高校(公立) | 約4〜6万円 | 約12〜18万円 |
| 通信制高校(私立) | 約25万円〜(就学支援金適用で10万円台も) | 約75万円〜 |
→ 経済的負担が少なく、家庭の事情に合わせやすい
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✅ ④ 大学・専門学校への進学サポートが充実
- 大学進学率:21.2%
- 専門学校進学率:22.3%
- 進学コース・予備校連携・個別指導が増加
- AO・総合型選抜と相性が良い(活動実績を積みやすい)
→ 通信制でも進学は十分可能な時代
📣 在校生・保護者の口コミ
「進路相談がとても印象的でした。自分の力や性格を踏まえて、 一緒に進路を考えてくれる環境があります。 先生方も決めた進路に対して熱意を持ってサポートしてくれました。」(トライ式高等学院・2023年入学/在校生)
「中学から不登校でしたが、個別授業で基礎から丁寧に教えてもらい、 大学受験に必要な学力まで引き上げてもらえました。 推薦入試の相談や受験科目の計画も細かく見てもらえ、無事大学に合格できました。」(トライ式高等学院・2022年入学/保護者)
✅ ⑤ 好きな専門分野を深く学べる
- IT・プログラミング
- eスポーツ
- 美容・メイク
- デザイン・アート
- 動画制作・クリエイティブ
- ペット・福祉・保育
→「好き」を軸に高校生活を組み立てられる
📣 在校生の口コミ
「この学校は自分のやりたいことを突き詰めたい人に最高の環境です。 課題解決型プロジェクトや職業体験など、通常の高校では学べないカリキュラムが豊富で、 新しいスキルをどんどん身につけられました。」(N高グループ・2022年入学/在校生)
「私は動画編集が好きで、この学校で動画編集・音楽制作・プログラミングなど専門的な分野を学んでいます。 企業とコラボする授業もあり、実践的なスキルが身につくのが魅力です。」(N高グループ・2024年入学/在校生)
✅ ⑥高卒資格がとれて、将来の安定収入につながる
通信制高校でも全日制と同じ「高卒資格」が得られます。
ユースフル労働統計2024によれば、
| 学歴 | 生涯年収 | 中卒との差 | 月額換算(40年間) |
|---|---|---|---|
| 中卒 | 約2.54億円 | ー | ー |
| 高卒 | 約2.66億円 | +800万〜1,200万円 | 約1.6万〜2.5万円/月 |
| 大学卒 | 約3.27億円 | +7,000万円以上 | 約14万〜15万円/月 |
高卒資格を持つだけで、正社員になりやすく、将来の安定した収入・生活にしっかりとつながります。大卒になれば、給料が月額で平均15万円ほど上がります。
✅メリット7の詳細をくわしくみる(長いので時間と興味がある方のみ)
✅ メリット6|高卒資格がとれて、将来の安定収入につながる
通信制高校を卒業すれば、全日制と同じ「高卒資格」が得られます。
この「高卒資格」があるかどうかは、将来の収入や働き方に大きく影響します。
✅ 1. 中卒と高卒では、生涯収入に“明確な差”がある
労働政策研究・研修機構のユースフル労働統計2024によると、
男女ともに中卒より高卒のほうが生涯収入が高く、安定しやすいことが示されています。
👨💼 男性の生涯収入(定年+定年後)
- 中卒:2.54億円
- 高卒:2.66億円(+0.12億円)
- 専門卒:2.65億円
- 大学卒:3.27億円(中卒より+0.73億円)
👉 中卒と高卒で約1,200万円の差
👉 大卒になると中卒より7,000万円以上の差
👩💼 女性の生涯収入(定年+定年後)
- 中卒:1.86億円
- 高卒:1.94億円(+0.08億円)
- 専門卒:2.19億円
- 大学卒:2.57億円(中卒より+0.71億円)
👉 女性も中卒より高卒のほうが収入が安定しやすい
✅ 2. 中卒は「非正規・低賃金」になりやすく、収入が不安定
ユースフル労働統計2024では、中卒は以下の傾向が強いとされています。
- 正社員比率が低い
- 非正規雇用になりやすい
- 昇給幅が小さい
- 定年後の収入も少ない
つまり、中卒は生涯にわたって収入が不安定になりやすいと言えます。
✅ 3. 高卒資格があるだけで、進路の選択肢が一気に広がる
高卒資格を持つことで、以下の道が開けます。
- 正社員求人の応募条件を満たせる
- 専門学校・短大・大学への進学が可能
- 公務員試験の受験資格が得られる
- 資格取得の幅が広がる
👉 「高卒資格」は、将来の安定収入の“最低ライン”を確保するパスポート
✅ 4. 高卒以上は「教育投資の回収率」が高い(文科省データ)
文科省「子供の学習費調査」では、
高校の教育費は公立なら年間約30万円前後とされています。
しかし、ユースフル労働統計の生涯収入差を見ると、
- 中卒 → 高卒で+800万〜1,200万円
- 中卒 → 大卒で+7,000万円以上
つまり、
高校に通うための教育費は、将来の収入で十分に回収できる「投資」と言えます。
✅ まとめ
通信制高校を卒業して高卒資格を得ることは、
将来の収入や働き方の安定につながる大きなメリットです。
ユースフル労働統計2024でも、
中卒より高卒・専門卒・大卒のほうが生涯収入が高く、安定しやすいことが明確に示されています。
「高卒資格」は、将来の選択肢と安定した生活をつくるための、
もっとも確実で効果の高いステップです。
▶口コミとあわせて資料を無料で取り寄せ、学校ごとの違いを比較する
在校生や卒業生のリアルな声からも、選び方のヒントが見えてきます。
参考ページ
参考ページ
- ユースフル労働統計2024|労働政策研究・研修機構(JILPT)
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/youthful/ - 子供の学習費調査(令和5年度)|文部科学省
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/mext_00002.html - 学校基本調査(高等学校)|文部科学省
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/ - 学歴別の就業構造・雇用安定性データ|総務省統計局(労働力調査)
https://www.stat.go.jp/data/roudou/ - 賃金構造基本統計調査(学歴別賃金)|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chingin.html - 不登校児童生徒の状況(令和5年度)|文部科学省
https://www.mext.go.jp/content/20231215-mxt_jidou02-000030274_1.pdf - 教育機会確保法(不登校支援)|文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1380953.htm - ズバット通信制高校比較
https://zba.jp/tsushin-highschool/review/
セクション4:通信制高校のデメリット・注意点と対策
通信制高校には大きなメリットがある一方で、事前に知っておくべき注意点もあります。ここでは、よくある3つのデメリットと、その対策をセットでまとめました。
① 自己管理が必要で、学習ペースが乱れやすい
通信制は通学日数が比較的少ないため、学習ペースを自分で管理する必要があります。 レポート提出やスクーリングの計画が立てられないと、単位取得が遅れることもあります。
【対策】学習サポートが手厚いかチェックする
メンター制度・個別指導・進捗管理アプリなど、学習の伴走支援がある学校を選ぶことで、自己管理の負担を大幅に軽減できます。 「レポートの進捗を先生が確認してくれる」など、サポート体制を必ずチェックしましょう。
② 友達づくりの機会が少なく、孤立しやすい場合も
通学日数が少ない学校やオンライン中心の学校では、自然と友達ができる環境が限られます。 「クラスがない」「登校義務がない」場合、交流の機会が少ないケースもあります。
【対策】通学コース・イベント・部活動があるかチェックする
たとえば、週1〜週5の通学コース、部活動、プロジェクト授業、スクーリングの交流など、 人と関われる仕組みがある学校を選ぶと、孤立を防げます。
③ 通信制高校選びが難しい(学校差が大きい)
通信制高校は全国に300校以上あり、学費・通学スタイル・サポート体制などが学校ごとにバラバラです。 さらに、ネット上の口コミだけでは実態がつかみにくく、自力で調べるのが非常に難しいのが現実です。
【対策】複数校をまとめて比較する無料サービスを活用する
1校だけで判断せず、複数校の資料をまとめて取り寄せて比較するのが最も確実です。 次のセクションでは、通信制高校を効率よく比較できる方法を紹介します。
不安や注意点も、事前に比較して確認すれば安心できます。
セクション5:“学校診断”による資料請求という最適な選び方
通信制高校は300以上あり、学校ごとに学費・通学スタイル・サポート内容が大きく異なるため、1校ずつ調べて比較するのはとても大変で、現実的ではありません。
だからといって、志望校を「なんとなく」選んでしまうと、進学後に後悔することになるのは簡単に予想がつきます。
そこで役立つのが、ズバット通信制高校比較です。「学校診断」によって短時間であなたに合う学校を絞り込むことができ、「一括資料請求」でそれらの公式パンフをまとめて入手できます。
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セクション6:学校診断から一括資料請求までの流れ
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📌 STEP1|5つの質問に答えるだけ
簡単な5つの質問に答えます
質問をみる
- 診断をしているのはどなたですか?
本人/保護者/その他 - 入学をご検討中の方の学年を教えてください。
中1〜中3/高1〜高3/その他 - 通信制高校を探している理由は?
・学校の雰囲気が合わない・不登校
・進級・進学が難しそう
・発達の不安で通学が難しそう
・どれもあてはまらない - どれくらいの頻度で通学したいですか?
・自分のペースで通学したい
・なるべく通学したくない
・これから考えたい - 通信制高校で特に期待したいことは?
・学習遅れのサポート
・大学進学サポート
・好きな専門分野を学べる環境
・生活サポート・メンタルケア
📌 STEP2|お住まいの都道府県を選択
通学可能エリアやスクーリング会場に合わせて、
あなたが通える学校だけに絞り込みます。
📌 STEP3|1000校から最適な5校を自動で厳選
通信制高校の専門家が監修したロジックで、
あなたの条件に最も合う5校を瞬時にピックアップします。なお、最大5校であり、さらに数がさらに絞られる場合もあります。
📌 STEP4|住所などを入力して一括資料請求
気になる学校を選んで、まとめて資料請求できます。
もちろん完全無料です。
📌 STEP5|資料が届いたら比較して志望校を絞る
学費・通学スタイル・サポート体制・キャンパスの雰囲気など、
資料でしかわからない情報をじっくり比較できます。
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セクション7:よくある質問(FAQ)
Q. 通信制高校でも全日制と同じ「高卒資格」が取れますか?
A. はい。通信制でも全日制と同じ「高校卒業資格」が取得できます。大学進学・就職でも同じ扱いです。
Q. 不登校でも入学できますか?
A. 多くの通信制高校は不登校経験のある生徒を前提にサポート体制を整えています。通学日数も選べるため、無理なくスタートできます。
Q. 勉強が遅れていても大丈夫ですか?
A. レポートは基礎から取り組める内容が多く、個別サポートやメンター制度がある学校なら学習遅れもカバーできます。
Q. 通学はどれくらい必要ですか?
A. 学校によって異なりますが、週1〜週5、オンライン中心など自由に選べます。スクーリングは年数日が一般的です。
Q. 学費はどれくらいかかりますか?
A. 公立は比較的安く、私立は年間10〜40万円ほどが目安です。就学支援金が使えるため、実質負担が下がるケースも多いです。
Q. 大学進学はできますか?
A. 可能です。通信制高校でも推薦枠がある学校や、進学コース・個別指導が充実した学校も多くあります。
Q. 資料請求は無料ですか?
A. ズバット通信制高校比較なら完全無料です。複数校をまとめて請求でき、学費・カリキュラム・キャンパスの雰囲気を比較できます。
Q. どの学校を選べばいいかわからないのですが…
A. まずは学校診断で候補校を5つに絞り、資料で比較するのが最も確実です。ミスマッチを防げます。
セクション8:まとめ&次の一歩
✅ まとめ
- 通信制高校は急成長し、今では当たり前の進路のひとつになっている
- 仕組み・学費・通学スタイル・進学実績は学校ごとに大きく異なる
- 自分に合う学校を選ぶには、複数校の比較が必須、でも自力ではかなり大変。
- 学校診断なら、あなたに合う最適な5校がすぐわかる
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後悔しないためには、まず比較から始めることが大切です。