不登校中学生の通信教育おすすめ4選|出席扱い・内申・入試に強い教材を徹底比較【2026年版】 

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不登校の中学生にとって、通信教育は「自宅で学びを取り戻すための大切な手段」です。さらに、通信教材での自宅学習が学校の出席として認められる「出席扱い制度」も存在します。

しかし現実には、制度に対応している教材で自宅学習しても、学校側の不許可により、出席扱い制度を利用できないケースが出ています(後述)。
家庭が自力で利用申請するのは大変であり、利用失敗リスクも無視できません。

とはいえ、不登校は内申点に大きな悪影響をもたらし、一般・推薦入試で不利になりやすいです。一般入試でも、基礎の抜けや学習習慣の崩れがそのまま得点力の差につながるため、不登校中学生は内申点対策と当日点(一般入試)対策の両方が重要になります。

そこで本記事では、
「出席扱い制度の利用に強いか」「内申点を守れるか」「入試本番で点が取れるか」
という3つの軸で、不登校中学生に本当に合う通信教材4つ厳選し、徹底比較します。

博士号をもつ筆者が、研究で培った情報収集・分析力と、学校や塾での指導経験をもとに解説します。

すらら、ポピー、Z会、スタディサプリ。これらの主要通信教材で、不登校中学生に適しているものがどれかを説明していきます。

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初見の方はこのまま読み進めてください

目次(クリックすると移動できます)

セクション1|こんな悩みはありませんか?

中学生の不登校は、学習・生活・進路のすべてが重なり合うため、保護者の不安が一気に大きくなりやすい時期です。小学生の不登校とは違い、高校受験という“期限”が確実に迫ってくるからです。

たとえば、こんな悩みを抱えていませんか。

  • 勉強がどこから止まっているのか分からない。
    数学・英語の遅れが深刻で、何から手をつければいいのか判断できない。
  • 生活リズムが乱れていて、勉強を始めるきっかけがつかめない。
    起立性調節障害や気分の波で、朝起きられない・夜型になってしまう。
  • 学校に行けていないことで、内申点がどうなるのか不安。
    あまり通学していないため、通知表の成績がどうなるか心配。
  • 塾に行くのは難しい。
    対面が負担、外出がつらい、そもそも通える状態ではない。
  • 通信教育を使いたいが、どれが“不登校の中学生”に合うのか分からない。
    通信教材はいろいろあるが、不登校に役立つのかが見えてこない。
  • 高校受験に間に合うのか、本気で焦り始めている。
    内申点が低い分、当日点で逆転する必要があるが、学力が追いつくか不安。

こうした悩みは、どれも“あなたの家庭だけの問題”ではありません。中学生の不登校では、ほぼすべての家庭が同じ壁にぶつかります。

悩みを放置するとどうなる?

ここで一度、少しだけ現実を整理しておきます。

不登校の悩みは、放置しても自然に解決することはほとんどありません。特に中学生の場合、次のような“受験上のリスク”が静かに積み重なっていきます。

  • 学習の抜けが多くなる
    → とくに数学・英語は手に負えなくなりやすい。
  • 生活リズムが崩れ、勉強を始める体力・気力がなくなる
    → 「やらなきゃいけないのにできない」という悪循環に。
  • 内申点がほぼつかず、推薦・特色・総合型が使えなくなる
    → 一般入試一本勝負になり、本番でのプレッシャーが増す。
  • 受験直前に焦っても、間に合わない可能性が高くなる
    → 本来なら選べた高校が選べなくなる。

これは脅しではなく、中学生の不登校において“よく起こる現実”です。

だからこそ、
「どの通信教育を使うか」
という選択肢は、不登校中学生にとって非常に重要です。

しかし、通信教育は種類が多く、どれも「不登校でも使える」と書かれているため、本当に不登校中学生に合う教材を見極めるのは非常に難しいのが現実です。

そこで次のセクションでは、不登校中学生の通信教育選びで失敗しないために、最も重要な“2つの評価軸”を、受験の仕組みと不登校の現実から整理していきます。

セクション2|不登校中学生の通信教材をどう選ぶべき?教材の評価軸について

中学生の学習の最大目標は やはり”高校受験での成功

高校受験は、その後の進路を大きく左右します。うまくいけば、自分に合った環境で高校生活を送り、大学進学や就職の選択肢も広がります。

しかし、受験に失敗すると、希望しない高校に進むことになり、合わない高校や低レベルな学校ほど中退率が高くなります。最悪の場合、中卒で終わってしまう可能性があります。中卒と大卒では、生涯年収は約7000万円ほど差があると言われています。

だからこそ、中学生にとって高校受験は失敗したくない“最大の目標”であり、不登校であっても避けて通れません。

受験の合否は 普段の学校生活の「内申点」&入試本番の「当日点」 の2つで決まる

内申点とは、授業態度・提出物・定期テストなど、日常の学校生活をもとに決まる通知表の成績です。多くの高校では、この内申点が合否に大きく影響します。

当日点とは、入試本番の学力試験で取った点数のことです。内申点が低い場合でも、当日点で逆転できる可能性があります。

つまり、合否は「普段の学校での積み重ね」と「本番の実力」の両方で決まります。

➞通信教材の評価軸は 内申点と当日点をどれだけとれるか

不登校中学生ならではの問題とは?

●内申点の問題
不登校になると、授業に出られない・定期テストを受けられないため、内申点が大きく下がります。 しかし、高校受験では内申点が無視できないため、対策が必須です。 その主な対策が 出席扱い制度(後述) です。

●当日点の問題
一般入試で逆転するためには、入試本番までに学力をしっかりつける必要があります。 しかし、不登校には次のような特有のハードルがあります。

  • 学習の抜け・遅れ
  • 生活リズムの乱れ
  • 勉強の継続が難しい

結局、不登校中学生の通信教育の評価軸は?

1,内申点対策
出席扱い制度が利用できるか

2,当日点対策

  • a. 不登校特有の“抜け”・遅れへの対策
  • b. 継続しやすさ・学習の再スタートのしやすさ
  • c. 入試対策の充実度(一般入試で戦えるか)

この3つが揃って初めて、当日点で逆転できる学力がつきます。

不登校中学生に適した通信教材を4つに厳選して比較

通信教材はたくさんあります。自宅で学べるため、形式上はどれも“不登校でも使える”ように見えます。

しかし実際には、不登校の中学生向けに設計された通信教材はあまりありません。 大半の教材は「毎日学校に通っている生徒」を前提に作られています。

そこで本ページでは、上記の評価軸で 不登校中学生に役立ちやすい4つの教材だけを厳選 して比較します。 あなたの家庭の状況に合わせて判断できるよう、長所・短所を整理して紹介します。

セクション3|内申点対策の出席扱い制度と利用の問題

1.不登校が内申点に与える影響

不登校になると、どうしても内申点には一定の影響が出ます。ただし、影響の大きさは学校や地域によって差があり、 「必ず不利になる」と断定できるものではありません。それでも、高校受験では無視できない要素です。

● 内申点は高校受験で重要

内申点は調査書に記載され、公立・私立ともに合否の判断材料になります。特に推薦入試では内申点の比重が高く、 欠席が多いと不利になりやすい傾向があります。

● 欠席が多いと評価がつけにくくなる

授業に出られない期間が長いと、授業態度や主体性などの評価がつけにくくなり、結果として評定が下がりやすくなります。 また、欠席理由や改善の努力が所見欄に記載されることもあります。

● 欠席が多いと進路の選択肢が狭くなる可能性

公立高校では欠席が多いと「入学後に通えるか」という懸念が生じ、不利に働くことがあります。 私立高校でも推薦基準に欠席日数の条件がある学校が多く、推薦が使えないケースもあります。 一般入試でも内申点と当日点を合算する方式の高校では、内申点が低いと当日点で大きく挽回する必要があり、 志望校の選択肢が狭まる可能性があります。

2.出席扱い制度という対策

不登校で内申点が下がりやすい状況でも、状況を大きく改善できる制度があります。 それが 「出席扱い制度」 です。

● 出席扱い制度とは

文部科学省が定めた仕組みで、
自宅でのオンライン学習やICT教材での学習を“学校の出席”として認める制度 です。

学校側の許可があれば、「欠席」ではなく「出席」として扱われ、通知表にも反映されます。

● 出席扱い制度の効果

1.欠席日数そのものを大幅に減らせる

通信教材での自宅学習が“出席”として認められるため、本来なら欠席になる日が出席扱いになります。

  • 出席日数が増える
  • 内申点への悪影響を大幅に抑えられる
  • 推薦入試の可能性が残る場合もある

不登校中学生にとって、これは非常に大きなメリットです。

2.「自助努力」として評価されやすい

出席扱い制度を利用して学習を継続していると、調査書の「行動の記録」や「所見欄」でプラス評価を得られやすくなります。

  • 自宅で学び続けようとする姿勢
  • 学習習慣を保とうとする努力
  • 学校との連携を続けている点

こうした点が、学校側から“前向きな取り組み”として評価されることが多いです。

3.出席扱い制度利用の現実的な問題

出席扱い制度を実際に使うには学校の許可が必要です。 ところが、多くの方が知らない問題があります。

この「学校の許可」を自力で取るのが想像以上に大変で、なかなかうまくいかないケースも少なくありません。

たとえば、次のような理由で学校側が認めないことがあります。

  • 「前例がないので認められない」
  • 「制度をよく知らない」

このような場合、保護者が学校と交渉し、場合によっては教育委員会ともやり取りをする必要があります。 つまり、せっかく出席扱い制度対応の通信教材を選んでも、学校の許可が得られなければ無意味になってしまうのです。

■【毎日新聞|2025年11月11日の記事】

不登校生の「ネット出席」申請を校長が拒否 制度の運用が子どもを傷つけるケースも

● 概要

京都府の公立中学に通う女子生徒(中3)が、不登校の状態で自宅からオンライン教材を使って学習し、 「出席扱い」にしてほしいと学校に求めたが、校長と教育委員会に「前例がない」として認められなかった。

生徒は高校進学のために努力を始めていたが、拒否されたことで勉強への意欲を失ってしまった。

※この京都府の不許可問題は氷山の一角だといえます。というのも、このような社会問題は多くの人に生じてはじめて、マスコミが記事にして報道するようになるからです。多くの人が抱えている問題だからこそ、報道する価値があると考えられます。

この不許可問題の記事は2025年11月なので、かなり最近です。自力で出席扱い制度の許可を得ようとすると、まだまだ大変だということが分かります。

以上を踏まえたうえで、次のセクションでは不登校中学生向けの通信教材を比較します。

セクション4|内申点にかんする比較

出席扱い制度の「利用」を軸に、4つの通信教材を比較します。

  1. すらら:圧倒的に強い(実績とサポート)
  2. スタサプ・Z会:制度対応だが、利用は不確実&自力申請が大変
  3. ポピー:制度利用は不可

順に見ていきましょう。

1位:すらら — 出席扱い制度の”利用”で圧倒的に強い

出席扱い制度に対応する通信教材は増えてきましたが、
「対応している」だけでは不十分 です。

出席扱い制度は、学校(校長)の判断で許可が出る仕組みのため、実際には「どう申請するか」「どんな資料を出すか」で結果が大きく変わります。ここで重要なのが学校とのやり取りをサポートする体制です。

すららは、この点で他社より圧倒的に強いです。

  • これまでに2,000人以上の利用者が、すららを使って出席扱い制度の許可を得てきた。
  • 学校への依頼の仕方、説明のポイント、必要資料の準備など、長年のノウハウを蓄積。
  • すららのスタッフが、利用申請を全面サポートしてくれる。

この強みはすららが10年以上前から不登校支援に取り組んできた結果であり、
他社にはない独自の成果 といえます。

2位:Z会・スタディサプリ

Z会とスタディサプリは、どちらも出席扱い制度の要件を満たしている通信教材といえます。そのため、学校側が認めれば、これらの教材を使って出席扱い制度を利用できる可能性があります。

ただし、すららと比べると次の点で弱さがあります。

  • 利用実績がまだ少ない
  • 学校に申請する時のサポート体制が明確ではない
  • 申請は基本的に“自力”で行う必要性が高そう

このため、制度利用の確実性や労力という点では、どうしてもすららに劣るのが現状です。

とはいえ、学校によってはZ会やスタディサプリでも許可が下りるケースは十分にあります。

どちらも問い合わせが可能なので、
「あなたのケースでどこまでサポートしてもらえるか」
を事前に確認できます。

問い合わせの際は、次のように伝えるとスムーズです。

「学校から出席扱い制度の許可が下りるようなら、御社の通信教材を使いたいと考えています。
そのためのサポートはどの程度受けられますか?」

こう伝えることで、

  • どこまで学校向け資料を用意してくれるのか
  • 申請の流れをどれだけ案内してくれるのか

といった“現実的なサポート範囲”が分かります。

4位:ポピー

ポピーは紙中心の教材で構成されているため、出席扱い制度には対応していません。
「デジ・サポ」というアプリがありますが、現時点の機能では制度要件を満たすレベルには達していません。

※ただし、利用者からの要望が強まれば、今後アプリが改善され、制度対応になる可能性はあります。

ネット環境がない家庭では、そもそも制度利用が困難

出席扱い制度は、オンライン学習の履歴や学習状況を学校に提示する必要があるため、自宅にネット環境がない場合は制度利用がほぼ不可能です。

そのため、ネット環境がない家庭では、
内申点対策よりも「当日点で最大限逆転する戦略」が現実的になります。

それでもポピーを候補に入れた理由

ポピーをここで候補に入れた最大の理由は、
「自宅にネット環境がないご家庭向けの、ほぼ唯一の選択肢」だからです。

  • ほとんどの中学生向け通信教材はタブレット・スマホ前提
  • 自宅にネット環境がないと利用できない
  • Z会も中学生コースは紙教材を廃止し、デジタルのみに移行

こうした状況の中で、
長年の実績と信頼を持つ紙教材として残っているのがポピーです。入試対策に強い点は次のセクションで説明します。

※各教材の詳細(口コミなど)は以下のページで確認できます

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まとめ

内申点対策は、出席扱い制度をどれだけ確実に使えるかで大きく差がつきます。

  • 1位:すらら
    出席扱い制度の許可実績が圧倒的で、学校への説明資料や申請サポートも充実。制度を「実際に使える」確実性が圧倒的に高い。
    ただし、学習継続できなければ無意味なので、以前試して合わなかった学生はZ会・スタディサプリを選ぶ必要があります。
  • 2位:Z会・スタディサプリ
    制度の要件は満たすが、実績やサポートは不明確。申請は基本的に自力。大変な作業になると見込まれますが、学校から許可が下りる可能性はあります。
  • 4位:ポピー
    紙教材のため制度は利用不可。ネット環境がない家庭向けの唯一の選択肢で、一般入試での逆転には強い。

まとめ:
すららを試したことがない → すらら。
すららを試して合わなかった → Z会かスタサプ。
ネット環境がない → ポピーで当日点勝負。

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迷っているなら、すららの資料請求をしてみましょう

不登校の通信教育を選ぶとき、多くの保護者がつまずくのは「制度の理解不足」「学校とのやり取りの不安」「本当に使えるのかの判断材料不足」です。すららの公式資料は、この3つを“資料請求の段階で”まとめて解消してくれます。

届くのは、一般的なパンフレットではありません。出席扱い制度を実際に使うための実務レベルの資料4点セットです。

① 出席扱い利用リーフレット

制度の全体像を短時間でつかめて、「すららなら本当に使える」と理解できる資料です。

  • 出席扱い制度の全体像がすぐ分かる
  • 成功事例から「すららなら制度利用は現実的」とわかる
  • 申請の流れを理解でき、学校復帰や受験対策のイメージが湧く
  • 「制度を使うべきか」の判断材料が手に入る

迷っている段階の保護者にとっては、制度理解のスタートラインに立てる最初の一歩になります。

② 出席扱い認定のお願い(学校提出書類)+書き方の見本

実際に学校へ提出する正式な書類です。書き方の見本つきで、すぐに使える完成度です。

  • 学校に提出する正式文書の“完成形”を事前に見られる
  • 制度利用の実際の手順が具体的に理解できる
  • 他社にはないすららの“実務レベルのサポート”を明確に理解できる

これを見るだけで、「制度利用ってこうやって進むんだ」「すららはここまで準備してくれるのか」と、制度利用の現実が一気にイメージできます。迷っている保護者にとっては、制度利用のハードルの高さと、すららのサポート力の高さが一目で分かる資料です。

③ 出席扱い制度のよくある質問集(学校の先生向け)

学校の先生の多くは出席扱い制度を詳しく知りません。そのため、申請しても「前例がない」「よく分からない」で不許可になるケースが多いのが現実です。

すららはこれまで多くの申請をサポートしてきた中で、学校の先生から寄せられた質問を蓄積してきました。このFAQは、その中でも特に多かった質問と答えをまとめたものです。

  • 先生がよく抱く誤解や疑問を事前に知ることができる
  • 自力申請では許可が出にくい理由が理解できる
  • 制度利用の難所(学校側の理解不足のポイント)が把握できる
  • すららが学校向け資料まで用意している“本気度”が分かる
  • 保護者自身の制度理解も深まる

迷っている段階の保護者にとっては、「なぜ自力申請だと通りにくいのか」が腑に落ちる資料です。そして同時に、すららが学校との交渉までサポートする教材であることが理解でき、他社との違いが一気に明確になります。

④ 出席扱い制度に関する国の説明の抜粋

制度の“根拠”を国の文書で確認できる、信頼性の高い資料です。

  • 制度の根拠が国の文書で確認できる
  • 学校に提示できる“公式な裏付け”が手に入る
  • 制度の定義・範囲・条件が正しく理解できる

迷っている段階の保護者にとっては、「制度は本当に使えるのか?」という根本の不安が消えるという大きな価値があります。

まとめ:資料請求だけで、制度利用の全体像と現実的な利用可能性がクリアになる

4つの資料を読むだけで、次のすべてが手に入ります。

  • 制度の全体像と成功事例
  • 学校提出書類の完成形
  • 学校側の疑問とその対処法
  • 制度の公式な根拠
  • すららの圧倒的なサポート力と他社との違い

さらに、リーフレットのQ&Aには「出席扱いについて分からないことは相談可能? ➞お気軽に相談してください。状況に応じて学校の先生とお電話等でご説明や他校の例を紹介しております」と明記されています。すららのサポート力は、やはり群を抜いています。

不登校の通信教育選びで迷っているなら、まずはすらら公式資料を見てから判断するのが、いちばん確実で安心な方法です。

すららはこちら

セクション5|当日点の比較①:不登校特有の“抜け”・遅れへの対策

不登校が続くと、どうしても勉強に“抜け”や“遅れ”が生まれます。
そして、この抜け・遅れをどれだけ早く、どれだけ正確に埋められるかが、
高校入試の当日点(本番のテストの点数)に直結します。

不登校中の独学には大きな問題があります。
それは、

  • 何が分からないのか、自分では分かりにくい
  • どこからやり直せばいいのか判断できない

この2つが原因で、勉強を再開しようとしても、うまく進まないケースがとても多いのです。

●セクション5の評価軸(2つ)

そこで、4つの通信教材を次の2つの観点で比較します。

  1. 弱点や“抜け”をどれだけ正確に見つけられるか(発見・特定)
  2. その弱点や抜けをどのように克服するか(対策)

「どこがダメか分からない」→「どう直すか」が明確になるほど、当日点は伸びやすくなります。

それでは、この2つの軸で、
すらら/Z会/スタディサプリ/ポピーを比較していきます。

以下の内容保持

●1.弱点・抜けの「発見・特定」比較

【1位:すらら】小学校内容まで弱点の“原因”を自動で特定

すららは、不登校中学生がもっともつまずきやすい
「何が分からないのか分からない」
を解決するうえで、最も役に立ちやすいです。

  • AIがつまずき原因を自動特定し、必要単元まで戻す
    → 解答の傾向から弱点を分析し、どこで理解が止まっているかを自動で判断。
    → 自分で「どこからやり直すか」を考える必要がない。
  • 無学年式で小学校内容までさかのぼれる
    →不登校中学生の弱点の原因はしばしば小学校内容にある。そのケースにしっかり対応できます。

※このつまずき診断は特許を取得しているので、すららだけの独自システムです

➞弱点の原因が小学校内容であっても、AIが自動で特定し、そこまで連れて行ってくれる。
これは4つの教材の中で、すららだけが持つ強みです。

【2位:Z会】AIと添削で弱点を“見える化”。ただし小学校内容までは戻れない

Z会は、すららほど自動化は強くありませんが、「弱点を見える形にする力」では4つの中で2番手です。
AI分析と添削指導の組み合わせにより、つまずきの場所と理由をはっきりさせられます。

  • AIが理解度を解析し、弱点単元を自動で提示
    → どの単元が理解できていないかが一目で分かる。
  • 優先して復習すべき単元を提案
    → 「どこから戻ればいいのか」を迷わず判断できる。
  • 専門講師の添削で“なぜ間違えたか”を言語化できる
    → 間違いの場所や原因が分かるので、同じミスを繰り返しにくい。

➞AIと専門講師の添削で、弱点の場所と理由をセットで発見できる。
これは紙教材や動画中心の教材にはないZ会の強みです。

さらにZ会は、中1〜中3の全単元を自由に行き来できる「オープンカリキュラム」を採用しています。

  • 学年をまたいで復習できる
  • 苦手単元だけを重点的に学べる
  • AIが戻るべき単元を示してくれる

➞抜けた部分にピンポイントで戻れる柔軟さがある。

ただし、Z会には明確な弱点もあります。

  • 小学校内容までは戻れない

不登校中学生の弱点の原因は、しばしば小学校内容にあります。
そのため、「原因が小学校にあるケース」では、すららが圧倒的に有利です。

とはいえ、Z会はもともと中堅〜難関校を目指す層が多く、
その場合、弱点の原因が小学校内容にあるケースは比較的少ないです。
中学生内容の抜けを特定する機能としては非常に優秀です。

【3位:ポピー】教科書準拠+デジ・サポの自動分析で“抜けの位置”を把握しやすい

ポピーはAIによる高度な分析こそありませんが、「どこが抜けているか」を自分で確認しやすい教材構造が整っています。
さらに、デジ・サポの学習記録機能によって、紙教材中心でも弱点を可視化できる点が大きな強みです。

  • 教科書に完全準拠している
    → 学校の授業と同じ順番で進むため、どの単元が抜けているかがすぐ分かる。
  • FRESTA(まとめ → 基礎 → 応用)で理解段階を確認しやすい
    → どのレベルでつまずいているかを判断しやすい。
  • 単元ごとに必要な知識が整理されている
    → 「この単元の基礎が弱い」など、抜けの位置が明確になる。

ここまでは従来の紙教材としての強みですが、ポピーにはさらにデジ・サポの自動分析があります。

  • 紙教材の○×をスマホで読み取るだけで正誤を自動記録
    → 学習結果がデジタル化され、分析が簡単。
  • 3年間の学習データが蓄積される
    → 得意・苦手の変化がひと目で分かる。
  • 単元ごとの正答率が表示される
    → 苦手単元が明確になり、対策すべき場所がすぐ分かる。
  • 教科ごとの達成率・正答率が可視化
    → 定期テストや入試の弱点対策にそのまま使える。

➞AIや専門スタッフが弱点を特定してくれるわけではないため、すらら・Z会よりは劣る。
しかし、教科書準拠+デジ・サポの自動分析により、「抜けの位置」を自力で把握しやすいという確かなメリットがあります。

【4位:スタディサプリ】小1まで自由に戻れるが、弱点の発見は“自力”が基本


スタディサプリは小1まで学び直せるという強みがあります。

  • 小1〜高3まで学年横断できる
    → 小学校内容まで戻れるため、基礎の抜けにも対応できる。
    → 中1の最初からやり直すことも可能。
  • 抜けた単元に自由に戻れる柔軟さ
    → 動画授業なので、理解できるまで何度でも見直せる。

ただし、スタディサプリには弱点を自動で特定する仕組みがありません。
(※学校向けサービスにはAI分析がありますが、一般向けには非搭載)

  • 弱点特定は基本的に自力
    → どの単元が抜けているかを自分で判断する必要がある。
  • 教科書準拠ではないため、学校の進度とのズレが分かりにくい
    → ポピーのように「学校のこの単元が抜けている」とは判断しづらい。

➞戻り学習の自由度は高いが、弱点の“発見”は自力頼み。
そのため、すらら・Z会・ポピーと比べると、弱点特定のしやすさでは4位となります。

■ まとめ|弱点・抜けの「発見力」だけを比較

不登校中学生にとって最初の壁は、自分の弱点が分からないことです。4つの教材を比べると、弱点の発見力には次のような差があります。

  1. すらら:AIが原因を小学校まで自動特定して連れ戻してくれる
  2. Z会:AI+添削で弱点を見える化
  3. ポピー:教科書準拠+デジ・サポで抜けの位置を把握
  4. スタディサプリ:戻り学習は自由だが、弱点特定は自力

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セクション6|当日点の比較②:継続しやすさ・サポート体制

不登校の期間が長くなるほど、勉強を「続けること」そのものが難しくなりがちです。
生活リズムの乱れ、気持ちの浮き沈み、集中力の低下──。
どれも中学生にはよくあることで、本人の努力だけではどうにも対処しにくいこともあります。

だからこそ、このセクションでは、4つの教材を
続けやすさ(学習のハードルの低さ)サポート体制
で比較します。

「やる気がないから続かない」のではなく、
“続けられる仕組みがあるかどうか”が、不登校中学生にとっては重要です。
この視点で、すらら・Z会・スタディサプリ・ポピーを比較していきます。

【1位:すらら】通信教材なのに“コーチつき”で続けられる仕組みが整っている

すららは、4つの教材の中で唯一「通信教材の価格でオンライン塾並みのサポート」を受けられます。
不登校中学生がつまずきやすいポイントをすべてカバーしており、続けやすさは頭ひとつ抜けています。

  • AIさかのぼり学習で迷わない
    AIが「本当に戻るべき単元」を自動で特定し、最短ルートで復習できる。
    自分で計画を立てる必要がないため、勉強が苦手な子でも続けやすい。
  • すららコーチが学習の伴走役
    学習計画の作成、進め方のアドバイス、声かけの仕方までサポート。
    保護者が管理しなくてもよく、外部の専門家が継続を支えてくれる。
  • 対話型授業でつまずきにくい
    キャラクターが会話しながら説明するため、中学内容の難所(文章題・文法・理科の概念)も理解しやすい。
    「分からないからやめる」を防げる。
  • 成功体験が積み重なりやすい
    小さな「できた」が続く設計で、自信が戻り、無気力を解消し、継続意欲が生まれる。
  • 出席扱い制度の利用による安心感
    自宅学習が出席として認められるため、内申点の低下を防げる。
    「学校に行けていない不安」や無力感が軽減され、学習に向き合いやすくなる。

➞ 通信教材の価格で“オンライン塾の仕組み”を実現しているのがすらら。
不登校や勉強が苦手な中学生に最も合いやすい学習設計です。

【2位:ポピー】始めやすく、続けやすい。“学習習慣づくり”に最適な構造

ポピーは4つの教材の中で、もっとも「学習のハードルが低い」教材です。
不登校で勉強から離れてしまった子でも、無理なく再スタートできる構造になっています。

  • 他社よりカンタンなレベルから始められる
    基礎問題は他教材よりやさしめのものが多く、最初のハードルが低い。
    「できた」が積み重なりやすく、続ける力につながる。
    しかも入試レベルの発展問題もあるため、カンタンすぎて飽きる心配もない。
  • 1回15〜20分で終わる“軽い分量”
    不登校で勉強に抵抗がある子でも取り組みやすい。
    「これならできる」という量なので、毎日の習慣が作りやすい。
  • 紙教材だから集中しやすい
    タブレットより疲れにくく、画面の刺激もない。
    気持ちが不安定な日でも取り組みやすいのが大きな強み。
  • デジ・サポが“今日やること”を自動で提示
    学習スケジュール機能が毎日の学習内容を自動提案。
    「何をやればいいか分からない」状態をなくし、迷わず始められる。
    さらに学習結果を自動分析し、得意・苦手もひと目で分かるので、優先すべき課題も分かりやすい。
  • おたすけ動画で“分からない”を解消
    メイン教材のFRESTAやテスト問題の解き方を動画で丁寧に説明。
    親が教えなくても理解できるので、家庭の負担が増えない。
  • がんばりポイントで小さな達成感が積み重なる
    学習するとポイントが貯まり、ギフト券などと交換できる。
    不登校でやる気を失っている子でも、続ける理由が生まれる。
  • ミニゲーム・デジタルチェックで短時間学習が可能
    5〜10分で終わる理解度チェックがあり、体調が悪い日でも「少しだけ」取り組める。
  • 専門スタッフに教育相談と学習相談が無料で行える
  • 日々の勉強の進め方だけでなく学校生活にかんする悩みなどを専門スタッフに相談できます。元・校長などがスタッフとして親身に対応してくれます。

➞ ポピーは“始めやすく、続けやすい”構造が圧倒的に強い。
不登校中学生が学習習慣を取り戻すには最適な教材です。

【3位:Z会】デジタル管理と添削で“止まりにくい”。ただし難易度は高め

Z会は、学習管理のデジタル機能と添削サポートが充実しており、
「自分のペースでコツコツ続けたい子」には相性が良い教材です。
ただし、難易度が高めのため、不登校で遅れが大きめの子にはスタートのハードルが高くなります。

  • 学習量・進捗が可視化される
    学習カルテや進捗ダッシュボードで「どれだけ進んだか」が一目で分かる。
    達成感が得やすく、自分のペースで続けやすい。
  • AIが復習タイミングを提案
    理解度解析に基づき、優先すべき単元を自動で提示。
    「次に何をやればいいか」が明確で、迷わず継続できる。
  • 努力賞制度でモチベーション維持
    学習量に応じてポイントが貯まり、賞品と交換できる。
    ゲーム性は弱いが、継続のご褒美として十分に機能する。
  • 親向け通知で“声かけのタイミング”が分かる
    学習状況が保護者に届くため、親が全部管理しなくてもよい。
    必要なときだけ声かけでき、家庭の負担が軽くなる。
  • 添削指導でやる気を引き出す
    記述の過程を読み取ったフィードバックが届くため、
    「見てもらえている」という感覚がモチベーションにつながる。
  • 質問サービス「教えてZ会!」でつまずきを解消
    タブレット上で質問できるため、分からないまま止まるのを防げる。
    親が教えられなくても進めるのが大きな安心材料。

➞ Z会は“学習習慣を支えるデジタル環境”が整っており、添削で励ましも得られる。
ただし、もともと中堅〜難関校志望者向けのため、
不登校で遅れが大きめの子にはスタートのハードルが高めです。

【4位:スタディサプリ】“自力で続けられる子向け”。不登校ではハードルが高め

スタディサプリは、短時間授業と豊富な講座で「自主学習できる子」にはコスパが良い教材です。
しかし、不登校で学習習慣が崩れている子にとっては、サポートの少なさが大きな壁になります。

  • 1回5〜15分の短時間授業で始めやすい
    長時間の集中が難しい不登校の子でも取り組みやすい。
    「とりあえず1本だけ見る」が成立し、学習再開のハードルは低い。
  • 小1まで自由に戻れる
    小学校内容まで戻れるため、抜けが大きくても再スタートしやすい。
    不登校で学力が落ちている子でも無理なくやり直せる。
  • まなレポ(保護者通知)で進捗が分かる
    どれだけ学習したかが自動で通知されるため、親が全部管理しなくてよい。
    見守り型で関われるのはメリット。

➞ ただし、スタディサプリは“自走型”が前提。
サポートが少ないため、不登校でも自宅でバリバリ勉強できるタイプの子にはよいですが、
それ以外の子には継続が難しいケースが多いです。

費用が安いのは魅力ですが、それは同時に「サポートが少ない」という裏返しでもあります。

まとめ|不登校中学生にとって「続けられるから成果が出る教材」はどれか

不登校中学生にとって最も大きな壁の一つは、「続けられない」ことです。
生活リズムの乱れ、気持ちの波、集中力の低下──。
どれも本人の努力だけではどうにもならないことが多いため、教材側に“続けられる仕組み”があるかどうかが決定的に重要です。

  1. すらら:通信教材なのにコーチつき。不登校や勉強苦手な中学生に強い
  2. ポピー:始めやすく、続けやすい。学習習慣づくりに最適
  3. Z会:デジタル管理と添削で“止まりにくい”が、難易度は高め
  4. スタディサプリ:短時間で始めやすいが、自走力が必要

※各教材の詳細(口コミなど)は以下のページで確認できます

すらら / Z会 / ポピー / スタディサプリ

各教材の無料の資料請求や受講開始はこちら【公式サイト】

すららはこちら / ポピーはこちら / Z会はこちら / 【公式】スタディサプリ

セクション7|当日点の比較③:入試対策の充実度

入試対策は、これまでの「弱点補強」や「継続しやすさ」とは違い、
志望校レベルによって必要な教材が大きく変わるという特徴があります。

  • 難関校 は、記述・思考力・読解まで必要で、対応できるのは Z会のみ
  • 中堅校 は、4教材すべてが選択肢。
  • 標準校 は、Z会以外の3教材が現実的
  • ネット環境がない家庭 は、オンライン教材が使えないため ポピー一択

このように、入試対策は「どの教材が優れているか」ではなく、
“どの志望校レベルに合っているか” が最重要ポイントです。

そこでこのセクションでは、

  1. 志望校レベル別の対応表(簡潔な比較)
  2. 教材別の入試対策まとめ(要点版)
  3. 教材別の詳細比較

という3段階で整理し、
読者が「うちの子はどれを選べばいいか」を迷わず判断できる構成にします。

比較表

中堅校(偏差値50〜59)向け:教材比較表

◆中堅校(偏差値50〜59)向け:教材比較表

① 基礎固め(穴の特定・標準問題の精度)

教材評価特徴
すららAI診断で穴を自動特定。必要な単元だけ最短ルートで補修。無学年式で中1・中2・小学校に即戻れる。偏差値45〜50台前半から中堅校ラインに乗せやすい。
ポピー紙教材で標準問題の精度を上げやすい。デジサポで弱点特定。中2後半〜中3で入試モードへ移行しやすい。
Z会◯(上位層向け)良問揃い。ただし難易度が高め。穴がある子には負荷が大きくなりやすいが、中堅校上位狙いなら◯。
スタサプ△(自走力必須)映像理解は速いが、演習量・穴の特定・計画管理がすべて本人次第。自走できる子限定。

② 発展(記述・思考力・資料読解)

教材評価特徴
Z会記述・思考力・資料読解が最も強い。標準→発展の流れが自然。偏差値55〜59の“あと一段伸ばしたい層”に最適。
すらら発展問題の比率は高くないが、中堅校対策としては十分。苦手は自動で基礎へ戻り、得意だけ発展で伸ばせる。
ポピーパワーアップ問題集・デジサポ発展・入試問題で“ちょうどよい発展”。負荷が強すぎず成功体験を積みやすい。
スタサプ高3まで見放題で伸ばせるが、自由度が高い分、発展を自分で選ぶ必要があり、好きな科目に偏る恐れも。計画性がないと伸びにくい。

③ 志望校別の対策(都道府県別・学校別の傾向対応)

教材評価特徴
すららコーチが学習履歴・弱点・志望校レベルから“個別最適化ルート”を作成。必要単元だけ抽出し、進捗に合わせて最短合格ルートを更新。
Z会47都道府県別の入試対策が強い。AIが志望校レベルに合わせて問題最適化。上位層に特に強い。
ポピー都道府県別入試情報+学習相談で進め方を相談可能。特別号・模試で志望校レベルに触れられる。
スタサプ志望校別コースなどは特にない

④ サポート体制(質問・相談・伴走)

教材評価特徴
すららコーチが伴走。計画作成・弱点補修・つまずき分析・メンタル面まで支援。出席扱い制度の利用にも強い。
Z会質問サービス・添削・進路相談が充実。自分で進められる上位層に最適。
ポピーぽぴとぴあ・学習相談・教育相談で家庭学習と学校生活を両面サポート。
スタサプサポート最小限。質問不可。まなレポで進捗は見える。

◆中堅校(50〜59)向け:総合まとめ

教材総合評価中堅校での最適用途
すらら穴が多い・学習効率を高めたい・個別最適化で最短合格ルートを薦める
ポピー基礎固めから中堅校合格をより確実にしたい学生に最適。
Z会△(上位層◎)基礎が十分で、さらに伸ばしたい上位層向け。
スタサプすでに一定の自走力があり、映像で理解を進めたい子向け。
標準校(偏差値40台)向け:教材比較表

標準校向け:教材比較表

※Z会はあまり向いていないので比較対象外

■ ① 基礎固め

教材評価特徴
すらら◎(最適)AIさかのぼり・無学年式で中1〜小学校まで戻れる。1190時間→365時間に短縮。抜けが大きい不登校に最強。
ポピー紙教材でやるべきことが明確。デジサポで弱点把握。教科書準拠で順番が分かりやすい。
スタサプ映像は分かりやすいが、自走力が必要。抜けが大きい子は「どこから戻るか」判断できず止まりやすい。

■ ② 発展(記述・思考力・資料読解)

教材評価特徴
すらら発展は少なめだが標準校には十分。苦手は基礎へ戻り、得意だけ発展で伸ばせる“バランスの良い発展対策”。
ポピーパワーアップ問題集・デジサポ発展など“ちょうどよい刺激”。成功体験を積みやすい。
スタサプ高3まで見放題で伸ばせるが、標準校では基礎不足で活かしにくい。得意科目だけなら可。

■ ③ 志望校別の対策(標準校は“個別化のしやすさ”が重要)

教材評価特徴
すららコーチが学習履歴・弱点・志望校レベルから“個別最適化ルート”を作成。標準校の子に最も合う。
ポピー都道府県別入試情報+学習相談で「進め方」を教えてもらえる。紙中心で迷わない。
スタサプ志望校別の対策は比較的少ない。

■ ④ サポート体制(質問・相談・伴走)

教材評価特徴
すららコーチが伴走。復習の出発点・毎月の計画・つまずきの原因まで全部フォロー。出席扱い制度の利用にも強い。
ポピーぽぴとぴあ・学習相談・教育相談で家庭学習と学校生活を両面サポート。
スタサプサポートは最小限。まなレポで進捗は見えるが、質問・相談は不可。

◆総合まとめ

教材総合評価標準校での最適用途
すらら抜けが大きい・迷いやすい・一人で続かない子の“立て直し”に最適。
ポピー紙中心で進めたい子に最適。
スタサプやる気がある・自走できる子の補助教材として。

※難関校(偏差値60台以上)の対策は、すららやポピーなどでも可能ですが、Z会と比べると、やはり弱いです。難関校でのZ会の実力は軍を抜いています。

それでも、学習期間をしっかり確保できる・地頭がよい学生なら、Z会以外でも難関校を狙えます。

出席扱い制度の利用で内申点を確保しながら難関校を狙いたいなら、すららとZ会の併用がおすすめです。

各教材の一般入試対策まとめ

Z会の高校一般入試対策をくわしくみる

① 入試動向に合わせた教材

  • 公立入試〜難関国私立まで対応。
  • 思考力・判断力・表現力・読解力・知識活用力を鍛える良問を中心に構成。
  • 最新の入試傾向を踏まえた出題で、実戦力を底上げ。

② AIが入試対策で導いてくれる

  • AIが理解度・志望校レベルから最適な問題を自動出題。
  • 基礎〜応用・発展まで、「今やるべき問題」だけに集中できる。
  • 苦手単元の発見と克服が早い。

③ 47都道府県別 入試対策問題

  • 各都道府県の入試傾向に合わせた専用問題。
  • 本番形式の演習で、得点源・弱点が明確になる。
  • 地域差の大きい公立入試にも完全対応。

④ 入試特訓カリキュラム

  • 通常カリキュラムに加えて、入試に出るポイントだけを効率学習。
  • 「入試で差がつく問題」で得点力を強化。
  • 志望校別のレベルに応じた演習も可能。

⑤ 「入試対策」「難関対策」

  • 公立トップ校向け:思考力・記述力を問う問題で実戦力を養成。
  • 難関国私立向け:合否を分ける発展問題を重点演習。
  • 志望校レベルに応じて学習レベルを選択できる(中3受験期)。

⑥ オンライン難関攻略ゼミ

  • 公立トップ校をめざす中3向けオンライン講座。
  • 入試で差がつく分野の実戦演習。
  • 過去問の使い方・模試活用など、学習戦略の指導も実施。

⑦ 学力診断テスト(全国模試)

  • 年2回(7月・11月)実施、追加費用なし。
  • 志望校の合格可能性を判定。
  • 成績データに基づくアドバイスで、受験戦略を最適化。

⑧ 受験指導サポート

  • 進路相談・学習相談がいつでも可能(質問は当日〜翌日回答)。
  • 保護者向けの進路相談会も開催。
  • 都道府県別の最新入試情報を提供。
  • 月1回「学習バランスシート」で次月の学習方針を提示。

⑨ 難関校 2025年合格実績の例

日比谷高校、開成高校、学芸大学附属高校、筑波大学附属高校、
西高校、国立高校、戸山高校、早稲田大学高等学院、
横浜翠嵐高校、渋谷教育学園幕張高校、昭和学院秀英高校、栄東高校、
北野高校、天王寺高校、堀川高校、灘高校

ポピーの高校一般入試対策をくわしくみる

① 中2の11月から入試基礎〜応用を固める「合格への入試対策」

中2の11月から毎月届く受験専用教材で、
要点整理 → 基本問題 → 入試問題 の流れで段階的にレベルアップできます。
紙教材中心で「やるべきこと」が明確なため、迷わず受験勉強を進められます。

② 中3後半に向けて段階的に強化される入試対策(号ごとの流れ)

中3の後半に向けて、入試対策がさらに“段階的に強化される”構成になっています。

  • 8月号|合格へのスタート模擬テスト — 中1・中2の重要単元を入試形式で総点検し、抜けを早期に発見。
  • 11月号|入試対策特別号① — 「今の力を知るテスト」+「単元別総仕上げ」で弱点を集中的に克服。
  • 12月号|入試対策特別号② — 直前強化教材+ファイナル模擬テストで実戦力を鍛える。
  • 12月末|入試対策特別号③ — 5教科の総復習、最終チェック、合格道で本番直前の仕上げを完了。

この流れにより、中3後半には自然と“入試本番モード”に入れる設計です。

③ 上位校を狙う「パワーアップ」

発展問題や入試問題に挑戦できるハイレベル問題集。
応用力を伸ばしたい中3に対応しています。

④ スキマ時間で暗記を固める「おぼえるモード」

英単語・漢字・理社の重要語句を中3で総整理。
赤シート対応で、部活や移動中でも効率よく暗記できます。

⑤ 進路情報を家庭で得られる「ぽぴとぴあ」

毎月届く会員向け情報誌で、以下の情報をタイムリーに把握できます。

  • 最新の高校入試の動向
  • 進路選択のポイント
  • 先輩の受験体験談

塾に通わなくても、家庭で“受験の流れ”をつかめるのが大きな強みです。

⑥ 志望校合格率 95.0%(2025年4月)

ポピー利用者の合格実績は非常に高く、
受験対策として十分に機能していることが数字で証明されています。

  • 第一志望合格:86.2%
  • 第二志望合格:7.5%
  • 志望校合格の合計:95.0%

合格例:
県立秋田高校、県立福島高校、中央大学付属高校、都立国立高校、日比谷高校、都立立川高校、
日本女子大学附属高校、県立長野高校、県立津高校、国立沼津高専、国立京都教育大学附属高校、県立福岡高校

すららの一般入試対策をくわしくみる

すららコーチによる受験サポート

すらら最大の独自強みは、専任コーチが“プロの視点で学習ルートを設計する”ことです。学習履歴を分析し、どこまでさかのぼるか・どの単元を優先するか・どの順番で進めるかを具体的に指示してくれます。毎月の学習目標が明確になるため、受験までの道筋がはっきりし、迷いがなくなります。

  • 学習履歴をもとに、最適な学習ルートを設計
  • 毎月の学習目標を設定し、受験までの見通しが立つ
  • 苦手単元を把握したうえで、子どもに合ったペースで計画を作成
  • 困ったときは相談でき、丁寧に返答してくれる“つかず離れず”の距離感
  • 親は「見守る」だけでよく、家庭の負担が減る

コーチの計画通りに進めることで、
「やればできる」成功体験 → 自走力の形成 → 合格
という流れが自然に生まれます。

最短ルートで基礎を固める学習設計

すららは、中学3年間の基礎(国・数・英)を通常1190時間かかるところを、約365時間でカバーできる効率的な学習設計になっています。春から始めれば、1日20分で夏までに中1・中2の総復習が完了するため、時間がない中3でも最短ルートで基礎固めが可能です。

  • 通常の約1/3の時間で中学3年分の基礎を習得
  • 1日20分で夏までに中1・中2の総復習が完了
  • 「どこから復習すればいいかわからない」中3に最適

理解→演習→定着の高速サイクル

すららは、基礎固めに必要な要素がすべて揃っており、理解から定着までを最短距離で進められる仕組みになっています。

  • 診断テストで道筋が明確に — 学力診断テストと小テストで「何をどれだけやれば合格に近づくか」が明確になる
  • 即時フィードバック — 解答後すぐに正誤と解説が表示され、間違いの原因をその場で理解できる
  • 6万問以上の問題量 — 追加プリント不要で繰り返し演習が可能
  • 無学年式 × AI診断 — 中1・中2・小学校内容まで戻れるため、抜けを徹底補修

この高速サイクルにより、
40点アップ・苦手科目の克服・偏差値30台からの立て直し・高校合格
といった成果が実際に生まれています。

自学自習が続く仕組み

すららは「続けられる」ことに特化した教材です。勉強が苦手な子でも、自分から学習に向かえるように設計されています。

  • キャラクター授業・アニメーション・音声で、勉強嫌いでも取り組みやすい
  • ゲーム要素でモチベーションが維持される
  • 1ユニット10分前後で、集中が続きやすい
  • 学習履歴の可視化で“見られている意識”が緊張感と継続につながる
  • コーチの計画があるため、“何をやればいいか”が常に明確
  • 「すららだけはやる」という約束で、自走力が育つ

結果として、親が言わなくても自分から取り組む子が増えています。

受験直前期の追い込みにも強い

  • 直前1ヶ月は、すらら+過去問で集中的に学習できる
  • 毎日の積み上げがあるため、直前期に慌てずに済む
  • 実際に40点アップや高校合格などの成果が出ている

出席扱い制度でメンタル負担を軽減

  • すららは出席扱い制度の”利用”に強い
  • 内申点の落ち込みを抑えられるため、一般入試で“逆転しなきゃいけない”プレッシャーが減る
  • メンタル面の負担が軽くなり、入試本番で成果が出やすい

以上の仕組みが、実際に多くの高校合格の実績へとつながっています。

スタディサプリの一般入試対策をくわしくみる

スタディサプリは、すでに一定のやる気と基礎学力があり、自分で計画を立てて進められるタイプの中学生に向く、映像授業中心の入試対策教材です。

● わかりやすい映像授業で重要ポイントを短時間で理解できる

スタディサプリ最大の魅力は、厳選講師によるわかりやすい授業です。 1回5分前後の短い動画で要点をテンポよく学べるため、効率よく理解を深められます。 難しい文法・計算・読解なども、視覚的なスライドと丁寧な解説で理解しやすい構成です。

● 入試に必要な基礎力を演習で固められる

英語・数学・国語・理科・社会の5教科で、基礎〜入試標準レベルまで対応した演習問題が揃っています。 リスニング、記述問題など、入試で差がつきやすい形式にも触れられるため、実戦力の土台づくりに役立ちます。

● 自分のペースで進められる柔軟さ

好きな時間に好きな単元から学習できるため、生活リズムが不安定になりやすい状況でも、自分のペースで進めやすいのが特徴です。 教科書対応のため、中1・中2の内容に戻って復習することもできます。

● 低価格で始めやすく、必要な科目だけ重点的に学べる

月額2,178円で利用できるため、コストを抑えながら学習環境を整えたいご家庭に向いています。 必要な科目だけ重点的に視聴するなど、柔軟な使い方ができる点も魅力です。

詳細な比較

難関校

難関校のケースをみる

【難関校】対応できるのはZ会

難関校の入試は、思考力・記述力・資料読解・高度な読解力が必須です。 このレベルの対策を“家庭学習だけで完結できる”教材は、4つの中で主にZ会だけです。

● Z会が難関校に強い理由

  • 難関校専用カリキュラムがある 公立トップ校・難関国私立向けに、思考力・記述力を問う問題を体系的に演習できる。
  • オンライン難関攻略ゼミ トップ校志望者向けに、差がつく分野を徹底強化する専門講座がある。
  • 全国模試で合格可能性を判定 年2回の模試で実力を測り、受験戦略を調整できる。
  • 難関校の合格実績が圧倒的 日比谷・開成・灘・横浜翠嵐など、全国の難関校に多数の合格者を輩出。

これらの理由から、難関校を目指す場合はZ会となります。 すらら・ポピー・スタディサプリでも、難関校の合格者が出る可能性はありますが、Z会の長年の実績と比べるとやはり弱いです。

中堅校(偏差値50−59程度)の場合

①基礎固め

◆中堅校(50〜59)①基礎固め

中堅校(偏差値50〜59)の合否を決めるのは、
「標準問題の解答精度」と「単元ごとの穴の少なさ」 です。

この層の特徴は、

  • 中1・中2の基礎は“ある程度”できている
  • ただし単元ごとの“穴”が残っている
  • 標準問題での取りこぼしが多い
  • ケアレスミスが点差に直結する

つまり、標準校のような「土台づくり」ではなく、
「穴の特定と精度アップ」が勝負 になります。

■ すらら|“穴の特定と補修”が最速。中堅校ラインに最も乗せやすい

中堅校の典型的な弱点である「単元ごとの穴」を埋めるのが得意です。

  • AI診断で“どの単元が穴か”を自動で特定し、必要な範囲だけ連れ戻す
  • 必要なところだけ最短ルートで復習
  • 無学年式で中1・中2にすぐ戻れる
  • 10分単位で理解→演習→定着の高速サイクル

偏差値45〜50台前半からでも、
中堅校ライン(50〜59)に乗せやすい構造 です。

■ ポピー|紙教材で“標準問題の解答精度”を上げやすい安定型

ポピーは、
「基礎はあるが、標準問題の正答率が低い」
という中堅校の典型的な課題に合います。

  • デジサポで弱点を特定しやすい
  • 紙教材で集中しやすく、無理のないペースで進められる
  • 中2後半〜中3で段階的に入試モードへ移行
  • 模擬テストや特別号で“標準問題の正答率”を底上げ

■ Z会|中堅校でも十分対応だが、やや負荷が高くなる可能性も

Z会は良問揃いで中堅レベルも十分に対応しますが、
応用問題が多く、中堅校の下位にはやや難しい ことがあります。

  • 基礎問題も質は高い
  • ただし難易度が高めで、穴がある子には負荷が大きい
  • 中堅校上位や難関校がちょうどいい

基礎が十分で、さらに伸ばしたい上位層 に向きます。

■ スタディサプリ|理解は速いが“精度アップは本人次第”

スタサプは映像授業が非常に分かりやすい教材です。

しかし、

  • 演習量は自分で管理しないと不足
  • 穴の特定は自分で気づく必要がある
  • 標準問題の精度アップは本人の自走力に依存
  • 計画管理ができないと伸びにくい

最初からそれなりに自走できる子限定 の教材です。

◆中堅校(50〜59)の基礎固め:結論

  • 穴が多い → すらら(最短で補修)
  • 基礎はあるが習慣が弱い → ポピー(精度アップ)
  • 基礎が十分でさらに伸ばしたい → Z会(上位層向け)
  • すでにある程度自走できている → スタサプ
② 発展(記述・思考力・資料読解など)

◆中堅校(50〜59)② 発展(記述・思考力・資料読解など)

中堅校(偏差値50〜59)では、
発展問題(記述・思考力・資料読解)が必ずしも必要ではありません。

ただし、

  • 合格ライン付近の子
  • 中堅校の上位を狙う子

では、発展問題がとくに得点差を生む“伸びしろ領域”になります。

■ Z会|中堅校の“上位層”に最も効果がある

Z会は4教材の中で、
発展問題(記述・思考力・資料読解)に最も強い教材です。

  • 記述問題の質が高い
  • 思考力・資料読解の演習が豊富
  • 標準問題→発展問題の流れが自然で取り組みやすい
  • 中堅校の上位〜難関校まで対応できる構造

偏差値55〜59の層が「あと一段伸ばしたい」ときに最も効果的です。

■ すらら|発展問題は中堅校対策では“必要十分”

すららは基礎〜標準問題が多めで、発展問題の比重は比較的高くありません。 とはいえ、AIドリルの問題数は6万問以上あり、発展問題も中堅校対策としては十分に揃っています。

AI診断やコーチのサポートを受けながら、

  • 苦手分野は基礎・標準問題から克服し、
  • 得意分野は発展問題で伸ばす

という学習が可能で、本番でも効率よく点数を伸ばせます。

■ ポピー|発展問題にもしっかり対応

ポピーは「かんたんすぎる」というイメージを持たれがちですが、 実際には中堅校に十分対応できる発展的内容があります。

  • パワーアップ問題集(発展問題)
  • デジサポでの追加的な発展問題
  • 普段の教材でも入試問題を扱う構成

これらにより、中堅校の合格者は実際に多く、 「基礎はあるが、発展も少し触れたい」という層にちょうどよいレベルです。

■ スタディサプリ|自走力と学力があれば発展は好きなところまで伸ばせる

スタサプは高3まで見放題なので、自走力や学力があれば先の学年内容までどんどん伸ばすことができます。
中堅校レベルの場合は、この特徴をある程度活かせる可能性があります。

ただし、発展問題を自分で選び、計画的に進める必要があり、自走力や自制力が必要です。

とくに、スタサプはサポートがないため、得意・好きな勉強ばかり選びがちになり、結果的に点数が伸びにくくなる可能性もあります。

◆中堅校(50〜59)の発展:結論

  • 発展で差をつけたい → Z会(上位層に最適)
  • 中堅校レベルなら十分対応→ すらら・ポピー
  • 自走できる子なら発展も補える → スタサプ
③ 志望校別の対策

◆中堅校(50〜59)③ 志望校別の対策

中堅校(偏差値50〜59)では、
「その学校の出題傾向にどれだけ合わせられるか」 が得点に直結します。 難関校ほど高度な対策は不要ですが、 都道府県別の傾向や、学校ごとの出題形式に合わせられるかどうかが重要です。

4教材の中で、志望校別の対策力が最も強いのはすららです。 理由は、教材そのものよりも「コーチがお子さんに合わせて学習プランを個別最適化する」という仕組みが圧倒的に強いからです。

■ すらら|コーチが“志望校別の個別最適化”を実施(最も強い)

すららは コーチが学習履歴・弱点・志望校レベルをもとに、完全に個別最適化した計画を作る点で他教材を圧倒します。

  • 学習履歴を分析し、志望校に必要な単元だけを抽出
  • 苦手単元はAI診断で特定し、最短で補修
  • 得意単元は発展問題で伸ばすよう調整
  • 「この学校ならこの順番でやるべき」という個別ルートを作成
  • 進捗に合わせて計画を随時アップデート

中堅校では「個別に弱点を埋める」ことが最重要なので、 すららのコーチングは最も効果が高いアプローチになります。

■ Z会|難関校別・都道府県別の対策が充実

Z会は教材としての志望校別対策が最も充実しています。 特に都道府県別の入試対策は4教材の中でトップクラスです。

  • 47都道府県別の入試対策問題を提供
  • 公立トップ校〜中堅校まで幅広く対応
  • AIが志望校レベルに合わせて問題を最適化
  • オンライン講座で戦略的な学習も可能

中堅校の上位(偏差値55〜59)を狙う場合、 「志望校の形式に合わせた演習」ができる点は大きな強みです。

■ ポピー|都道府県別の対策+学習相談サービス

ポピーは都道府県別の入試情報を入手でき 中堅校向けの対策としては十分な情報量があります。

  • 都道府県別の入試情報を入手
  • デジサポで弱点や進度を把握しやすい
  • 学習相談サービスで「志望校に向けた進め方」を相談できる
  • 特別号・模試で志望校レベルの問題に触れられる

「学校ごとの傾向に合わせたいが、難しすぎるのは不要」という層に最適です。

■ スタディサプリ|志望校別の対策はとくに強くない

スタサプは映像授業の理解スピードが速く、 中堅校レベルの標準問題には十分対応できます。

しかし、志望校別の対策という点では弱いです。

  • 高校受験では志望校別のコースはない
  • 自分で「どの単元を伸ばすか」を判断する必要がある

◆中堅校(50〜59)の志望校別対策:結論

  • 最も強い → すらら(コーチが個別最適化)
  • 教材としての都道府県別対策が強い → Z会
  • 都道府県別+相談サービスで進めたい → ポピー
  • 志望校別の対策は自力でできる → スタサプ
④ サポート体制(質問・相談・伴走)

◆中堅校(50〜59)④ サポート体制(質問・相談・伴走)

中堅校(偏差値50〜59)では、
「しっかり継続できるか」「弱点をどれだけ早く修正できるか」 が合否に直結します。 そのため、教材のサポート体制(質問・相談・伴走)は非常に重要です。

4教材の中で最も強いのはすららです。 理由は、学習計画・弱点補修・メンタル面まで含めてコーチが伴走する唯一の教材だからです。

■ すらら|コーチが伴走 & 出席扱い制度(最も強い)

すららはサポート体制が4教材で最も手厚く、 「伴走型」の学習支援が受けられます。

  • 専任コーチが学習計画を作成し、進捗を見ながら調整
  • つまずきやすい単元はコーチが個別にアドバイス
  • 学習の習慣化をコーチが継続的にサポート
  • 不登校家庭に重要な「出席扱い制度」の申請サポートあり

他の教材にはない「コーチの伴走」が非常に大きな強みになります。

■ Z会|質問サービス+添削での励まし+進路相談

Z会は教材の質だけでなく、サポート体制も充実しています。

  • 質問サービスで分からない問題を質問できる
  • 添削指導で丁寧なフィードバックと励ましがもらえる
  • 進路相談で志望校に向けたアドバイスを受けられる

「自分で進められるが、必要なときに質問したい」 という中堅校の上位層に向いています。

■ ポピー|ぽぴとぴあ & 学習相談 & 教育相談(学校生活)

ポピーは家庭学習向けの教材ですが、 実はサポート体制がかなり手厚いのが特徴です。

  • 「ぽぴとぴあ」で相談や悩みの共有
  • 学習相談で「ポピーの効果的な使い方」「弱点の補い方」を相談可能
  • 教育相談で学校生活・進路の悩みも相談できる

不登校中学生は「家庭での学習管理」が重要になるため、 保護者向けの相談窓口があるのは大きなメリットです。

■ スタディサプリ|サポートは弱い(安さ重視の結果)

スタサプは月額2,178円という低価格が魅力ですが、 その分、サポート体制は4教材で最も弱いです。

  • 質問サービスなし
  • 学習相談なし
  • 伴走サポートなし
  • まなレポで保護者通知機能あり

不登校でも自走できる子ならどうにかなりやすいですが、多くの場合はなかなか大変でしょう。

◆中堅校(50〜59)のサポート体制:結論

  • 最も強い → すらら(コーチが伴走+出席扱い制度)
  • 質問・添削・進路相談が欲しい → Z会
  • 家庭での学習管理を支えたい → ポピー
  • サポート不要で自走できる → スタサプ

標準校の場合

① 基礎固め

◆標準校① 基礎固め

標準校の合否を決めるのは、
「中1・中2あるいは小学校の基礎をどれだけ立て直せるか」 に尽きます。 特に不登校の子は、学年をまたいで抜けが広がりやすく、 “どこまで戻って補修できるか” が最重要ポイントです。

この層では、発展問題よりも、 基礎の抜けを最短で埋める仕組み があるかどうかが勝負になります。

■ すらら|AIさかのぼり × 無学年式で「抜け」を最短で補修(最適)

標準校向けの基礎固めでは、4教材の中で最も強いのがすららです。 不登校で偏差値30〜40台の子に必要な機能がすべて揃っています。

  • AI診断で「どこまで戻るべきか」を自動判定
  • 無学年式で中1・中2・小学校内容まで自由に戻れる
  • 中学3年分の基礎(1190時間分)を約365時間でカバー
  • 1日20分で夏までに中1・中2の総復習が完了
  • 理解→演習→定着の高速サイクルで“抜け”を最短で補修

「どこから復習すればいいかわからない」状態でも、 AIとコーチが最短ルートを作るため、迷わず進める のが最大の強みです。

■ ポピー|紙教材で“やるべきことが明確”。抜けの補修がしやすい

ポピーは紙教材中心で、 「何をやればいいかが明確」 という点が不登校の子に非常に合います。

標準校向けでは、以下の点が特に強みになります。

  • デジサポで弱点を特定しやすい
  • 教科書準拠なので、直すべき順番が分かりやすい
  • 要点整理 → 基本問題 → 入試問題 の流れで迷わない
  • 中3後半は特別号で中1・中2の抜けを総点検
  • 「おぼえるモード」で英単語・漢字・理社の暗記が一気に進む

デジサポで弱点を把握しつつ、 「紙教材でしっかり補強」する仕組みです。

■ スタディサプリ|映像で理解しやすいが、自走力が必要

スタサプは映像授業がわかりやすく、 理解のスピードは早いです。

ただし標準校向けでは、以下の弱点が目立ちます。

  • 自分で計画を立てないと進まない
  • 演習量は自分で管理しない
  • 抜けが大きい子は「どこから戻るか」を判断できない

そのため、 「やる気がある子」なら対応できますが、 不登校で抜けが大きい場合には負荷が高い教材です。

◆標準校の基礎固め:結論

  • 抜けが大きい・最短で立て直したい → すらら(最適)
  • 紙教材で対応したい → ポピー
  • やる気や自走力がある → スタサプ
② 発展(記述・思考力・資料読解など)

◆標準校② 発展(記述・思考力・資料読解など)

標準校(偏差値40台)では、
発展問題(記述・思考力・資料読解)を解ける必要性はほぼありません。

理由は明確で、

  • 合否は「基礎〜標準問題」でだいたい決まる
  • 不登校で抜けが大きい場合、まず基礎の立て直しが最優先
  • 発展問題は“できなくても落ちにくい”

からです。

それでも、
得意分野を発展レベルに伸ばすメリットは非常に大きい という点は強調すべきです。

  • 点数がその分だけ上乗せされる
  • 「できた!」という成功体験が増える
  • 自信がつき、勉強に前向きになりやすい
  • 苦手科目にも挑戦しやすくなる

標準校の子にとって、発展問題は
“合否”だけでなく、“やる気と自信を育てる”のに役立ちます。


■ すらら|基礎と発展のよいバランスで得点力アップへ

すららは基礎〜標準問題が多めで、
発展問題の比重は比較的高くありません。
とはいえ、AIドリルの問題数は6万問以上あり、
標準校レベルであれば発展問題も十分すぎるほど揃っています。

標準校ではまず基礎の立て直しが最優先ですが、
すららは AI診断やコーチのサポートを受けながら、

  • 苦手分野は基礎・標準問題から克服し、
  • 得意分野は発展問題で伸ばす

という学習が可能です。

この構造は、
不登校で抜けが大きい子にとって非常に相性が良い です。

理由は、

  • 苦手は徹底的に基礎へ戻れる
  • 得意だけ発展に触れることで成功体験が増える

このように“負担をかけすぎずに得意を伸ばす”が自然にできるからです。

結果として、
本番でも効率よく点数を伸ばせるだけでなく、
学習全体にも好影響をもたらしやすいのがすららの強みになります。

■ ポピー|発展は“ちょうどよい刺激”に

ポピーは「簡単すぎる」というイメージを持たれがちですが、
実際には標準校向けの発展問題がしっかり揃っています。

  • パワーアップ問題集(発展)
  • デジサポでの追加発展問題
  • 普段の教材でも入試問題を扱う

基礎問題は必須で、そのうえでこれらの発展問題に取り組むかどうかは選択できます。
そのため、
「基礎は固まってきたので、少し挑戦したい」
という標準校の子にとって、ちょうどよいレベルの発展問題になります。

負荷が強すぎず、成功体験を積みやすいのが大きなメリットです。

■ スタディサプリ|自走力と学力があれば発展は好きなところまで伸ばせます

スタサプは高3まで見放題なので、自走力や学力があれば先の学年内容までどんどん伸ばすことができます。
しかし、標準校レベルの場合は、そもそも基礎の抜けが大きいケースが多く、この特徴を十分に活かしにくいという問題があります。

それでも、

  • 得意科目だけ発展動画を視聴する
  • 興味のある単元を先取りしてみる

といった使い方で、
成功体験を積んだり、自信を取り戻したりする効果は期待できます。

ただし、発展問題を自分で選び、計画的に進める必要があるため、
標準校の子にとってはハードルが高い点は否めません。

発展を伸ばすよりも抜けを補うほうに多くの時間を使う必要があります。しかし、スタサプはサポートがないため、得意・好きな勉強ばかり選びがちになり、結果的に点数が伸びにくくなる可能性もあります。

③ 志望校別の対策

標準校③ 志望校別の対策

標準校レベルでは、難関校のような高度な志望校別対策は必要ありません。 それよりも重要なのは、
「その子の状況に合わせて、どれだけ個別化しやすいか」 という点です。

不登校の子は、

  • 学習の抜け方が人によって大きく違う
  • 得意・苦手の差が極端になりやすい
  • 学校からの情報が入りにくい

といった特徴があるため、 “個別に合わせられる教材ほど合格率が上がる” という構造になります。

■ すらら|◎ コーチが“個別最適化ルート”を作成(最も強い)

すららは、志望校別の対策力が4教材で最も高いです。 理由は、教材そのものよりも 「コーチが個別最適化する仕組み」 が圧倒的に強いからです。

  • 学習履歴を分析し、志望校に必要な単元だけ抽出
  • 苦手単元はAI診断で特定し、最短で補修
  • 得意単元は発展問題で伸ばすよう調整
  • 「この学校ならこの順番でやるべき」という個別ルートを作成
  • 進捗に合わせて計画を随時アップデート

標準校では、「どこを優先して直すべきか」 が合否を左右します。 すららはこの部分をコーチがすべて担うため、 不登校の子でも迷わず合格ラインに近づけます。

■ ポピー|◯ 都道府県別入試情報+学習相談で“迷わず進められる”

ポピーは、「紙でコツコツ進めたい家庭」 にとって最も扱いやすい教材です。

  • 都道府県別の入試情報を毎月入手できる
  • 学習相談で「志望校に向けた進め方」を教えてもらえる
  • 特別号・模試で志望校レベルの問題に触れられる

標準校レベルでは、 「難しすぎる対策は不要だが、方向性は知りたい」 というニーズが強いため、ポピーの情報量と相談体制は十分に役立ちます。

紙教材なので迷いにくく、 「何をどの順番でやればいいか」 が明確なのも大きなメリットです。

■ スタディサプリ|△ 志望校別の対策は少なく、自力で選ぶ必要あり

スタサプは映像授業の理解スピードが速く、標準問題の理解には十分対応できます。

しかし、志望校別の対策という点では弱めです。

  • 志望校別のコースはない
  • どの単元を伸ばすかは自分で判断する必要がある

そのため、「自分で計画を立てて進められる子」 でなければ、 志望校別の対策としては力を発揮しにくい教材です。

◆標準校の志望校別対策:結論

  • 最も強い → すらら(コーチが個別最適化)
  • 紙で迷わず進めたい → ポピー(情報+相談が充実)
  • 自走できる子なら可 → スタサプ(志望校別は弱い)
④ サポート体制(質問・相談・伴走)

標準校レベルの不登校中学生の場合、サポート体制は他の学生の場合よりも重要です。そのため、詳しめに説明します。

■ すらら|コーチが伴走し続ける“最適なサポート体制”

標準校レベルの不登校の子は、
「勉強の仕方がわからない」「どこから戻ればいいかわからない」「一人で続かない」
といった悩みを抱えやすいです。

すららのサポート体制は、まさにこの“最初の壁”にすべて代わりに対応してくれる仕組みになっています。

● どこから戻ればいいか分からない → コーチが“復習の出発点”を決めてくれます

不登校の子が最初に困るのは、
「中1?中2?小学校?どこから復習すればいいの?」という迷いです。

すららでは、

  • 学習履歴
  • 診断テスト
  • 現在の理解度

をもとに、コーチが“ここから始めれば最短で合格に届く”という出発点を決めてくれます。 自分で判断する必要がないため、最初の一歩が圧倒的に踏み出しやすくなります。

● 計画が立てられない → コーチが“毎月の学習計画”を作成します

標準校レベルの子は、
「計画を立てても続かない」「そもそも計画が作れない」状態になりがちです。

すららでは、コーチが

  • 今月やるべき単元
  • どの順番で進めるか
  • どれくらいのペースで進めるか

をすべて作成します。 子どもは“計画に沿って進めるだけ”でよく、親が管理する必要もありません。

● 分からないところを放置しがち → コーチが“つまずきの原因”を教えてくれます

不登校の子は、分からない問題に出会うと止まりやすいです。

すららでは、

  • どこでつまずいたか
  • 何が理解できていないか
  • どこに戻れば解決するか

をAIとコーチが把握し、必要に応じてアドバイスをくれます。 「分からないまま放置」が起きにくく、理解の穴が広がらないのが大きなメリットです。

● 孤独になりやすい → コーチが“見守ってくれている安心感”を作ります

不登校の子は、「一人で勉強している感」が強く、続けにくい傾向があります。

すららでは、

  • コーチが進捗を見てくれている
  • 必要なときに相談できる
  • 励ましてくれて、返事が丁寧で安心できる

という“つかず離れず”の距離感があり、孤立せずに学習を続けやすくなります。

● 内申が不安 → 出席扱い制度でメンタル負担を軽減します

標準校を目指す不登校の子にとって、一般入試で大量得点を取るのは簡単ではありません。 そのため「内申が低いから一般入試で逆転しなきゃ…」というプレッシャーはより大きくなりがちです。

すららは出席扱い制度の利用に強いため、

  • 内申点の落ち込みを抑えられる
  • 一般入試での逆転プレッシャーが減る
  • メンタル面の負担が軽くなる

という効果があります。 これは不登校家庭にとって非常に大きな安心材料で、日々の勉強や入試本番の余計なプレッシャーがなくなるため、合格の可能性が高まります。

● 結果として、標準校レベルの子が合格ラインへ

すららのサポート体制は、標準校を目指す不登校の子が抱える

  • どこからやればいいか分からない
  • 計画が立てられない
  • 分からないところを放置する
  • 孤独で続かない
  • 内申が不安

といった悩みをすべてカバーします。

その結果、
「迷わず進める → 穴が埋まる → 自信が戻る → 合格ラインに届く」
という流れが自然に作られます。

■ ポピー|家庭で迷わず進められる“安心のサポート体制”

標準校レベルの不登校の子は、
「家庭でどう進めればいいかわからない」「親が勉強を見きれない」「学校の情報が入ってこない」
といった悩みを抱えやすいです。

ポピーのサポート体制は、こうした“家庭学習の不安”をすべてカバーする仕組みになっています。 紙教材中心で取り組みやすく、保護者向けの相談窓口が充実している点が大きな特徴です。

● 家庭での学習管理が不安 → 「ぽぴとぴあ」で保護者が気軽に相談できます

不登校の子を家庭で支える保護者は、
「この進め方で合っているのか」「どこまでやればいいのか」などの不安を抱えがちです。

ポピーでは、会員向け情報誌「ぽぴとぴあ」を通じて、

  • 最新の高校入試情報
  • 進路選択のポイント
  • 先輩の受験体験談

を毎月受け取ることができ、家庭で“受験の流れ”を把握しやすくなります。 保護者が迷わずサポートできるため、子どもも安心して学習に向かえます。

● 勉強の進め方がわからない → 学習相談で「ポピーの使い方」を教えてもらえます

不登校の子は、教材を渡されても「どう進めればいいのか」がつかめず、やる気があがらず、止まってしまうこともあります。

ポピーでは、学習相談を通じて、

  • どの教材から始めるか
  • どのペースで進めるか
  • 苦手単元の補い方

といった具体的な進め方を相談できます。ポピーは役立つ教材がたくさんあるため、あなたのお子さんにとって 何をどういう順番で使うべきかを教えてもらうと、学習効果が一層あがりやすくなります。

● 学校生活の不安 → 教育相談で“学校の悩み”も相談できます

不登校の子は、勉強だけでなく学校生活そのものに不安を抱えていることが多いです。

ポピーでは、教育相談を通じて、

  • 学校との関わり方
  • 復帰のタイミング
  • 家庭での声かけ

といった学校生活に関する悩みも相談できます。 勉強とメンタルの両面を支えてくれるため、家庭での安心感が大きくなります。

● 情報不足が不安 → 都道府県別の入試情報を毎月受け取れます

不登校の子は学校からの情報が入りにくく、受験情報が不足しがちです。

ポピーでは、都道府県別の入試情報を毎月提供しており、

  • 最新の入試傾向
  • 必要な内申・当日点の目安
  • 地域ごとの出題形式

を家庭で把握できます。 塾に通わなくても、受験に必要な情報が自然と揃う点が大きな強みです。

● 結果として、志望校の合格可能性が高くなる

ポピーのサポート体制は、標準校を目指す不登校の子が抱える

  • 家庭での学習管理が不安
  • 勉強の進め方がわからない
  • 学校生活の悩みがある
  • 受験情報が不足している

といった悩みをすべてカバーします。

その結果、
「迷わず進める → 基礎が固まる → 自信が戻る →  べ延享が進む ➞ 合格ラインに届く」
という流れが家庭で自然に作られます。実際に、ポピーの志望校合格率は95%です。

■ スタディサプリ|サポートは最小限だが「まなレポ」で様子はつかみやすい

スタディサプリは月額料金が安いぶん、
質問サービスや個別相談といったサポート機能はほとんどありません。 標準校レベルの不登校の子にとっては、「自分で計画を立てて進める力」がないと続けにくい教材です。

その中で、保護者が子どもの様子をつかむうえで役立つのが「まなレポ」です。

● まなレポで「どれくらい勉強しているか」が見えるようになります

まなレポでは、

  • どの教科・講座をどれくらい視聴したか
  • 学習時間の合計
  • 取り組み状況の推移

といった情報を保護者が確認できます。 不登校で学校の先生と接点が少ない場合でも、
「最近は勉強に向かえているのか」「どの教科に触れているのか」を把握しやすくなります。

◆まとめ|セクション7:当日点の比較③(入試対策の充実度)

このセクションで見てきたのは、 「どの教材が一番優れているか」というより、 「お子さんの志望校レベルと現状に対して、どれが最適か」 です。

入試対策は、弱点補強や継続しやすさとは異なり、 志望校レベルによって必要な教材が大きく変わる という特徴があります。 そのため、教材の単純な“良し悪し”ではなく、 「どのレベルに最もフィットするか」 が合否を左右します。

1. 志望校レベルで役割がはっきり分かれる

  • 難関校(偏差値60以上)
    記述・思考力・資料読解まで必要で、Z会が抜群に強いです。 すらら・ポピー・スタサプでも「届く子」はいますが、十分な時間と地頭のよさが重要となります。
  • 中堅校(偏差値50〜59)
    4教材すべてが選択肢。 「穴の補修」「標準問題の精度」「志望校別の微調整」が勝負になります。
  • 標準校(偏差値40〜49:現在の偏差値が30台も含む)
    Z会は難易度が高すぎるため、現実的なのは すらら・ポピー・スタサプの3つ。 基礎の抜けをどれだけ埋められるかが最重要です。

2. 4教材の“立ち位置”はこう整理できる

  • すらら
    抜けの補修・個別最適化・伴走サポートに最も強い。 「どこから戻ればいいか分からない」「計画が立てられない」子の当日点を底上げする役割。 標準校と中堅校の不登校中学生にとって、最も優れている。
  • ポピー
    紙中心で「やることが明確」。 デジサポ+学習相談+教育相談で、家庭学習と学校生活を両面から安定させる役割。 一般的なイメージと異なり、一般入試対策に強く、合格実績もある。 標準校と中堅校に強く、自宅にネット環境がない家庭に最適。
  • Z会
    良問・発展・都道府県別対策・添削で、上位層の当日点を一段引き上げる役割。 難関校で最適。 中堅校は上位層なら強い。 中堅校上位以上を目指すなら、すららとの併用(すららで内申点確保+Z会で一般入試)も選択肢。
  • スタディサプリ
    自走力のある子向け。 「自分で選んで、自分で回せる」子に合う。 ただし、全体的に比較的弱いため、補助的な位置づけになることが多い。

※各教材の詳細(口コミなど)は以下のページで確認できます

すらら / Z会 / ポピー / スタディサプリ

各教材の無料の資料請求や受講開始はこちら【公式サイト】

すららはこちら / ポピーはこちら / Z会はこちら / 【公式】スタディサプリ

セクション8|費用とコスパ

◆中1の費用比較表

教材月額目安コメント
すらら(5教科)約9,480円/月小中コース5教科の目安。小1〜中3まで学び放題。入会金7,700円あり。
Z会(5教科)約9,980円〜11,742円/月支払い方で変動。難関〜中堅上位向け。
ポピー(5教科)約4,980円〜5,500円/月支払い方で変動。紙中心で標準〜中堅校に強い。
スタディサプリ(5教科)2,178円/月学年共通。映像授業が安いが、その分だけサポートが弱い。

◆中2の費用比較表

教材月額目安コメント
すらら(5教科)約9,480円/月中1と同額。小中コース5教科・4ヶ月継続割。入会金7,700円あり。
Z会(5教科)約11,500円〜13,530円/月中堅〜難関向け。
ポピー(5教科)約5,200円〜5,700円/月標準〜中堅校の一般入試に強い。
スタディサプリ(5教科)2,178円/月安いが、その分だけサポートが弱い

◆中3の費用比較表

教材月額目安コメント
すらら(5教科)約9,480円/月中3も同額。受験学年でも追加料金なしで小1〜中3範囲を学び放題。
Z会(5教科)約13,500円〜15,883円/月難関校対策の本命価格帯。
ポピー(5教科)約5,400円〜5,900円/月標準〜中堅校の受験対策に十分。
スタディサプリ(5教科)2,178円/月安いが、その分だけサポートが弱い。

それぞれ個別の費用詳細とコスパはこちら

すらら


■ 入会金

コース入会金
コース入会金
【3教科】小中/中高/小中高10,000円(税込11,000円)
【5教科】小中 /【6教科】中高・小中高7,000円(税込7,700円)

※入会時のみ必要です。

■ 小中コース(小1〜中3の範囲で学び放題)

プラン教科通常価格4ヶ月継続割
3教科学び放題国・数・英
※英語は中1〜
8,000円/月(税込8,800円)7,480円/月(税込8,228円)
5教科学び放題国・数・英・理・社
※理社は小3〜、英語は中1〜
9,980円/月(税込10,978円)9,480円/月(税込)

■ 中高コース(中1〜高3の範囲)

プラン教科通常価格4ヶ月継続割
3教科学び放題国・数・英8,000円/月(税込8,800円)7,480円/月(税込8,228円)
6教科学び放題国・数・英・理・社・情
※情報Iは高1範囲
9,980円/月(税込10,978円)9,480円/月(税込10,428円)

《料金に関して》
・初月は日割り計算(毎月30日換算) ・退会は月末までにWeb手続きで当月末退会 ・消費税は2019年以降の税率に準拠

■ 小中高コース(小1〜高3の範囲)

プラン教科料金
3教科学び放題国・数・英
※英語は中1〜
10,000円/月(税込11,000円)
6教科学び放題国・数・英・理・社・情
※理社は小3〜、英語は中1〜、情報Iは高1範囲
11,980円/月(税込13,178円)

■ コスパのポイント

オンライン塾と同じく、コーチによる学習計画・声かけ・進捗管理のサポートが受けられる。なのに、費用は通信教材レベル

Z会

■ 料金表(5教科セット)

支払方法中1中2中3
15%お得(12カ月一括払い)9,980円/月11,500円/月13,500円/月
5%お得(6カ月一括払い)11,154円/月12,853円/月15,088円/月
毎月払い11,742円/月13,530円/月15,883円/月

※専用タブレットをご利用の場合、6ヶ月か12ヶ月一括払いなら、タブレット料金は無料です。

ポピー
学年年間一括払い(月換算)12か月総額毎月払い
中学ポピー1年生4,980円/月59,760円5,500円/月
中学ポピー2年生5,200円/月62,400円5,700円/月
中学ポピー3年生5,400円/月64,800円5,900円/月

※5教科セットです

スタディサプリ

月額2178円

5教科セットです

※各教材の詳細(口コミなど)は以下のページで確認できます

すらら / Z会 / ポピー / スタディサプリ

各教材の無料の資料請求や受講開始はこちら【公式サイト】

すららはこちら / ポピーはこちら / Z会はこちら / 【公式】スタディサプリ

セクション9|比較のまとめ

■ 総合1位:すらら

不登校中学生に最も向いている教材は、総合的に見てすららです。 すららだけが 「抜けの特定 → 改善 → 継続 → 得点力アップ」 という不登校に必要な全工程を一つで支えられるうえ、出席扱い制度の“利用”に圧倒的に強いという決定的な強みがあります。

1. 出席扱い制度の“利用”に圧倒的に強い

出席扱い制度は「対応している」だけでは不十分で、 学校(校長)が許可を出すかどうかは、申請の仕方で大きく変わるという難しさがあります。

  • これまで2,000人以上がすららで出席扱いの許可を取得
  • 学校への依頼方法・説明のポイント・必要資料の作り方までノウハウを蓄積
  • すららスタッフが申請を全面サポート
  • 10年以上、不登校支援に特化してきた実績

出席扱い制度は内申点に直結するため、 不登校の子の進路を守るうえで、すららのサポートは唯一無二です。

また制度の利用により、 「内申が低いから一般入試で逆転しなきゃ…」というプレッシャーが軽減され、 日々の学習効率と入試本番での得点力が上がります。

2. 弱点・抜けの“原因”をAIが自動で特定

不登校の子が最も困るのは、 「何が分からないのか分からない」という状態です。

  • AIが解答傾向から弱点の“原因”を自動分析
  • 必要な単元まで自動で連れ戻す
  • 無学年式で小学校内容までさかのぼれる

不登校の弱点は小学校内容にあることが多く、 そこまで自動で戻れるのは4教材で唯一すららだけです。

3. 通信教材なのに“コーチつき”で続けられる

不登校の子は、 「どこからやればいいか分からない」「計画が立てられない」「一人だと続かない」 という壁にぶつかりやすいです。

  • AIが最短ルートを作るため迷わない
  • すららコーチが学習計画を作成し、伴走サポート
  • 進め方の相談・声かけ・ペース調整まで対応
  • 対話型授業でつまずきにくい
  • 小さな成功体験が積み重なり、自信が戻る

通信教材の価格でオンライン塾の仕組みを実現しているのが、すらら最大の強みです。

4. 受験まで“最短ルート”で基礎を固められる

すららは、中学3年分の基礎(国数英)を 1190時間 → 約365時間に圧縮できる効率設計です。

  • 春から始めれば1日20分で夏までに中1・中2の総復習が完了
  • 中3からでも間に合う
  • 診断テスト → 解説 → 演習 → 定着の高速サイクル
  • 6万問以上の問題量で反復も十分

偏差値30台からの立て直しや、40点アップの実績が多いのはこの構造のためです。

5. 自学自習が“続く”ように設計されている

  • キャラクター授業で理解しやすい
  • 1ユニット10分で集中が続く
  • ゲーム要素でモチベ維持
  • 学習履歴が見えるため“見られている意識”が働く
  • コーチの計画があるため、常に「何をやればいいか」が明確

結果として、親が言わなくても自分から取り組む子が増えるという声が非常に多いです。

■ 結論:不登校中学生に最も合うのは「すらら」

すららは、不登校中学生が抱える

  • 抜けの広さ
  • 迷いやすさ
  • 続けにくさ
  • 内申点の不安
  • 受験までの道筋の見えなさ

これらすべてを一つの教材で解決できる唯一の選択肢です。

出席扱い制度利用 × AI弱点特定 × コーチ伴走 × 最短ルート学習 この4つが揃っている教材は、すらら以外にありません。

すららはこれらの仕組みを駆使して、長年、不登校学生の支援に尽力してきました。その取組が結実して、経産省の日本ベンチャー大賞の社会課題解決賞を授与されています。すららがやはり総合1位にふさわしいといえます。

2位:ポピー

ポピーは、不登校中学生にとって 「始めやすく、続けやすい」 という点で4教材の中でも特に優れています。 AIによる高度分析こそありませんが、教科書準拠+デジ・サポの自動分析により、 「どこが抜けているか」を自力で把握しやすい構造が整っています。

1. 教科書準拠+デジ・サポで“抜けの位置”を把握しやすい

ポピーの強みは、弱点の場所が自分で分かることです。

  • 教科書に完全準拠
    → 学校と完全に同じ順番で進むため、どの単元が抜けているか一目で分かる。
  • FRESTA(まとめ → 基礎 → 応用)で理解段階を確認しやすい
    → どのレベルでつまずいているかが明確。
  • 単元ごとに必要な知識が整理されている
    → 「この単元の基礎が弱い」がすぐ判断できる。

さらに、紙教材の弱点を補うのが デジ・サポの自動分析。

  • 単元ごとの正答率を表示
  • 教科ごとの達成率・正答率が可視化

抜けの位置」を自力で把握しやすいという確かなメリットがあります。

2. 始めやすく、続けやすい。“学習習慣づくり”に最適

ポピーは4教材の中で、特に学習のハードルが低い教材です。 不登校で勉強から離れてしまった子でも、無理なく再スタートできます。

  • 他社よりカンタンなレベルから始められる
    → 「できた」が積み重なりやすく、続ける力につながる。
  • 1回15〜20分の軽い分量
    → 勉強に抵抗がある子でも取り組みやすい。
  • 紙教材だから集中しやすい
    → 画面疲れがなく、気持ちが不安定な日でも取り組みやすい。

さらに、デジ・サポが学習習慣を後押しします。

  • 今日やることを自動で提示
  • 学習結果を自動分析
  • 得意・苦手がひと目で分かる
  • 優先すべき課題が明確になる

理解サポートも充実しています。

  • おたすけ動画で「分からない」を解消
  • 親が教えなくても理解できる

モチベーション維持の仕組みも豊富です。

  • がんばりポイントで達成感が積み重なる
  • ミニゲーム・デジタルチェックで短時間学習が可能
  • 体調が悪い日でも「少しだけ」取り組める

さらに、専門スタッフによる 教育相談・学習相談が無料。 元校長などが親身に対応してくれるため、家庭だけで抱え込まなくて済みます。 不登校中学生のご家庭こそ、役立ちます。学習まわりの悩みをなくすることで、本人が勉強に集中しやすくなります。

→ ポピーは“始めやすく、続けやすいから成果が出る”構造が圧倒的に強い。 不登校中学生が学習習慣を取り戻すには最適な教材です。

3. 中2の11月から本格化する入試対策

ポピーは「基礎だけの教材」というイメージがありますが、実際には入試対策も非常に充実しています。

● 中2の11月から受験専用教材がスタート
要点整理 → 基本問題 → 入試問題 という流れで段階的にレベルアップでき、紙教材中心で迷わず進められます。

● 中3後半は“段階的に強化される”入試対策

  • 8月号:合格へのスタート模擬テスト
  • 11月号:入試対策特別号①(弱点克服)
  • 12月号:入試対策特別号②(直前強化+模試)
  • 12月末:入試対策特別号③(総復習+最終チェック)

自然と“入試本番モード”に入れる構成です。

● 上位校を狙う「パワーアップ」
発展問題・入試問題に挑戦できるハイレベル問題集もあり、中堅〜上位校にも対応。

● 進路情報誌「ぽぴとぴあ」
最新の入試情報、先輩の体験談、進路選択のポイントを毎月入手でき、 塾に通わなくても家庭で受験の流れをつかめます。

● 志望校合格率 95.0%(2025年4月)

  • 第一志望合格:86.2%
  • 第二志望合格:7.5%
  • 合計:95.0%

合格実績は非常に高く、入試対策として十分に機能していることが数字で証明されています。 難関校の合格者もいますが、標準校と中堅校に特に強いです。

結論:ポピーは自宅にネット環境がなく、中堅校や標準校を目指す不登校中学生にとって最適

  • 始めやすい
  • 続けやすいから成果が出る
  • 弱点の位置が分かりやすい
  • 段階的で充実した入試対策
  • 家庭の負担が少ない

という強みを持つ、総合2位にふさわしい教材です。 紙教材メインなので出席扱い制度は利用できませんが、一般入試対策は十分に可能です。

同率2位:Z会

■ 出席扱い制度は利用可能だが、すららよりハードルが高い

Z会は、出席扱い制度の要件を満たしており、学校が認めれば制度利用も可能です。 ただし、すららと比べると「利用実績が少ない」「申請サポートが明確でない」「基本的に自力申請になる」ため、制度利用のハードルは明らかに高く、大変です。 それでも、許可が下りる可能性はあります。

■ AI分析+添削で弱点を“見える化”

Z会の強みは、AI分析と添削指導による“弱点の見える化”です。

  • AIが理解度を解析して弱点単元を提示
  • 優先して復習すべき単元を提案
  • 専門講師の添削で「なぜ間違えたか」を言語化できる

弱点の場所と理由をセットで把握できる点は、紙教材や動画中心の教材にはないZ会の強みです。

さらに、中1〜中3を自由に行き来できるオープンカリキュラムにより、

  • 学年をまたいだ復習が柔軟
  • 苦手単元だけを重点的に学べる
  • AIが戻るべき単元を示してくれる

というメリットがあります。 ただし、小学校内容までは戻れないため、弱点の原因が小学校にあるケースでは対応できません。

■ デジタル管理と添削で“止まりにくい”が、難易度は高め

Z会は、学習管理のデジタル機能と添削サポートが充実しており、「自分のペースでコツコツ続けたい子」との相性が良い教材です。

  • 学習量・進捗の可視化
  • AIによる復習タイミングの提案
  • 努力賞制度
  • 親向け通知
  • 添削による励まし
  • 質問サービス「教えてZ会!」

止まりにくい仕組みが整っています。 ただし難易度は高めで、不登校で遅れが大きい子にはスタートのハードルが高い側面があります。

■ 入試対策は4教材の中でもトップクラス

Z会の入試対策は非常に強力で、公立入試〜難関国私立まで対応しています。

  • 思考力・判断力・表現力・読解力・知識活用力を鍛える良問
  • 最新の入試傾向に対応
  • AIが志望校レベルに合わせて最適な問題を自動出題
  • 47都道府県別の入試対策問題
  • 入試特訓カリキュラム
  • 難関対策
  • オンライン難関攻略ゼミ
  • 全国模試
  • 受験指導サポート

受験に必要な機能がすべて揃っています。 ただし、難関校と中堅校上位が主な対象者です。難関校の合格実績も豊富です。

まとめ

Z会は、

  • 弱点の見える化(AI+添削)
  • 学習管理のデジタル環境
  • 受験対策の総合力
  • 難関校に対応できる教材力

が非常に強く、中堅上位〜難関校を目指す不登校中学生にとっては最適級の教材です。

一方で、

  • 小学校内容まで戻れない
  • 難易度が高め
  • 出席扱い制度利用のサポートは弱い

という特徴があるため、遅れが大きい子や制度利用を重視する家庭では、すららのほうが適しています。

中堅上位〜難関校を目指すなら、 すららで内申点対策 + Z会で当日点対策 という併用も選択肢です。

4位:スタディサプリ

スタディサプリは、出席扱い制度の要件を満たしている通信教材といえます。 しかし、Z会と同様に、制度利用においては実績やサポート面で弱みがあります。

小1まで学び直せる“戻り学習の自由度”が強み

スタディサプリは、小1〜高3まで学年横断できるため、戻り学習の自由度が非常に高い教材です。

  • 小学校内容まで戻れるため、基礎の抜けにも対応できる
  • 中1の最初からやり直すことも可能
  • 動画授業なので、理解できるまで何度でも見直せる

しかし、スタディサプリには弱点を自動で特定する仕組みがありません。 (※学校向けサービスにはAI分析がありますが、一般向けには非搭載)

  • 弱点特定は基本的に自力
    → どの単元が抜けているかを自分で判断する必要がある
  • 教科書完全準拠ではないため、学校の進度とのズレが分かりにくい
    → ポピーのように「学校のこの単元が抜けている」とは判断しづらい

→ 戻り学習の自由度は高いが、弱点の“発見”は弱い。

“自力で続けられる子向け”。不登校ではハードルが高め

スタディサプリは、短時間授業と豊富な講座で「自主学習できる子」にはコスパが良い教材です。 しかし、不登校で学習習慣が崩れている子にとっては、サポートの少なさが大きな壁になります。

  • 1回5〜15分の短時間授業で始めやすい
    → 長時間の集中が難しい不登校の子でも取り組みやすい
    → 「とりあえず1本だけ見る」が成立し、学習再開のハードルは低い
  • まなレポ(保護者通知)で進捗が分かる
    → どれだけ学習したかが自動通知され、親が全部管理しなくてよい
    → 見守り型で関われるのはメリット

→ ただし、スタディサプリは“自走型”が前提。 サポートが少ないため、不登校でも自宅でバリバリ勉強できるタイプの子にはよいですが、 それ以外の子には継続が難しいケースが多いです。

映像授業中心の入試対策教材としては優秀

スタディサプリは、すでに一定のやる気と基礎学力があり、自分で計画を立てて進められるタイプの中学生に向く教材です。

● わかりやすい映像授業で重要ポイントを短時間で理解できる
厳選講師によるわかりやすい授業が最大の魅力。 1回5分前後の短い動画で要点をテンポよく学べるため、効率よく理解を深められます。

● 入試に必要な基礎力を演習で固められる
5教科で基礎〜入試標準レベルまで対応。 リスニング・記述など入試で差がつく形式にも触れられます。

● 低価格で始めやすい
月額2,178円で利用でき、必要な科目だけ重点的に視聴するなど柔軟な使い方が可能。

結論:安いのは魅力だが、不登校中学生にはサポート不足が大きな弱点

スタディサプリは、

  • 戻り学習の自由度
  • わかりやすい映像授業
  • 低価格

という強みがあります。

しかし、

  • 弱点特定がほぼ自力
  • サポートが最弱

という理由から、不登校中学生には比較的合いにくい教材です。

とくに不登校中学生は、 「サポートの有無」が入試の合否に直結しやすいため、 スタディサプリは4位という評価になります。

※各教材の詳細(口コミなど)は以下のページで確認できます

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セクション10|不登校のタイプ別で選ぶ

不登校といっても原因や状況はさまざまです。 ここでは、4つのタイプ別に「合いやすい教材」を2つずつまとめます。 あなたのお子さんのタイプに近いものを参考にしてください。

1.心理・不安型(軽度〜中等度)

学校や教室に対する不安が強く、対人ストレスで登校が難しくなるタイプ。

1位:ポピー
・対人で学ぶ機会がゼロで、ストレスなく学べる。

2位:すらら
・授業は人ではなく魅力的なキャラクター。
・ただし、すららコーチとのやり取りは負荷になる可能性がある。

2.起立性調節障害など身体症状型

午前中に体が動かない、体調の波が激しいなど、身体リズムが原因で登校が難しいタイプ。

4つとも対応しているが、特に合いやすいのは以下。

1位:すらら
・すららコーチが、このタイプの中学生のために最適化された学習スケジュールをつくってくれる。

2位:ポピー
・専門スタッフへの相談で、学習スケジュールを相談できる。

3.学習遅れ・自己肯定感低下型

授業についていけない、テストが怖い、勉強が分からないことが続き自信を失ってしまうタイプ。

1位:すらら
・これまで説明してきた諸々の特徴により、このタイプに特に強い。

2位:ポピー
・他社よりもカンタンなレベルから始められて、続けやすいので、効果が出やすい。

4.発達特性が一因のタイプ

ASD・ADHD・LDなどの特性により、学校生活の刺激や集団行動が負担になるタイプ。

1位:すらら
・実は、すららは発達障害の学生にも最適な設計。
・発達障害×不登校の通信教材なら、すららが抜群に強い。

2位以下:同率
・それ以外は同率で、決定的な差はない。

まとめ

不登校の原因やタイプによって、合う教材は大きく変わります。

  • 心理・不安型(対人ストレスが強い) → ポピーが最も負担が少ない
  • 身体症状型 → すららのスケジュール最適化が強い
  • 学習遅れ・自己肯定感低下型 → すららが圧倒的に相性が良い
  • 発達特性型 → すららが最適設計で最も強い

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セクション11|よくある質問

Q. どの教材を選べばいいか迷っています。

総合的にみれば、不登校中学生なら、すららをまず試したほうがよいです。難関校狙いなら、Z会との併用を検討しましょう。

Q. 出席扱い制度をより確実に使いたい場合、どれを選ぶべき?

出席扱い制度の“利用”で圧倒的に強いのはすららです。 実績・申請サポート・学校とのやり取りのノウハウが圧倒的に豊富です。

Z会・スタディサプリも要件は満たしますが、申請はほぼ自力で、実績も少ないため確実性は下がります。

Q. 学習の遅れが大きく、小学校内容からやり直したい場合は?

小学校内容まで戻れるのはすららスタディサプリです。 ただし、弱点を自動で特定してそこまで連れ戻してくれるのはすららだけなので、遅れが大きい場合はすららが最適です。

Q. 発達特性(ASD/ADHD/LD)がある場合、どれが合いやすい?

発達特性×不登校の組み合わせではすららが最も強いです。 刺激が少なく、対話型授業で理解しやすく、AIが戻るべき単元を示してくれるため、負担が少ない構造になっています。

Q. 料金が気になります。コスパが良いのはどれ?

最安はスタディサプリ(月2,178円)です。 しかし、サポートがほぼないため、不登校中学生には合いにくいです。そのため、パフォーマンスが悪いため、コスパはそれほどよくありません。

「コスパ=安さ」ではなく、 “続けられるかどうか”と“弱点を補えるかどうか”で判断するのが現実的です。高校受験の対策をしっかりしたいなら、この点でも結局は”すらら”が優位です。

Q. 勉強が苦手で、やる気もほとんどありません。どれが向いていますか?

「やる気がない」「自信がない」タイプにはすららポピーが合います。

  • すらら:AIが最短ルートを作り、成功体験が積み重なりやすい
  • ポピー:やさしいレベルから始められ、1回15〜20分で負担が少ない

Q. 難関校の受験対策として最も強いのはどれ?

Z会です。 AI出題・添削・47都道府県別対策・難関ゼミなど、受験機能が圧倒的に充実しています。

ただし、難易度が高いため、基礎が弱い段階ではすららで土台を作ってからZ会を併用するのが現実的です。

Q. どれも合うか不安です。失敗しない選び方は?

まずはすららを試し、 「キャラクター授業が合わない」「コーチとのやり取りが負担」などの理由があれば、 ポピー → Z会 → スタディサプリの順で検討するのが最も失敗しにくい流れです。

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すらら / Z会 / ポピー / スタディサプリ

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セクション12|まとめと次の一歩

4つの教材にはそれぞれ強みがあり、向いているタイプも異なります。 ここまでの内容を踏まえると、次のように整理できます。

■ 4教材の総合評価

  • すらら:弱点特定・戻り学習・サポート・出席扱い制度利用のすべてに強い。最も総合力が高い。不登校×発達障害なら、まずはすららで確定。
  • ポピー:始めやすく続けやすい。心理的負担が少なく、不安が強い子に最適。自宅にネット環境がないならポピー。
  • Z会:AI+添削で弱点の見える化が強力。中堅上位〜難関校を目指す層に向く。
  • スタディサプリ:低価格で戻り学習が自由。しかしサポートが弱く、自走型向け。

■ まず何を選べばいい?

「どれが合うか分からない」「失敗したくない」という場合は、 すらら → ポピー → Z会 → スタディサプリの順で検討するのが最も現実的です。

今日からできる一歩は、 「まず1つ、試してみる」ことです。 完璧な選択よりも、動き出すことのほうがずっと大切です。

 特に、出席扱い制度は利用が早ければ早いほど、効果が出ます。すなわち、欠席日数が減り、内申点への不登校の悪影響を抑え込めます。高校受験で失敗しないためにも、なるべく早めにしっかりと検討しましょう

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参考ページ

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セクション1

不登校の進路・勉強の問題

不登校から《将来》をどう描くか

不登校の中学生の進路11選 親にできる対応を解説

今後の不登校への対応の在り方について

不登校でも進学できる?

不登校で勉強しない子どものサポート方法は?

不登校の子どもが勉強しない理由

セクション2

高校受験の重要性

高校中退率

高校における 「貧困と格差」 問題の現状

高校中退率は?何年生で中退する人が多い?

各学校段階における卒業者・中退者の状況(一部推計)

生涯年収

生涯年収

ユースフル労働統計2025

内申点

内申点って何?内申点を上げる方法や、よくある質問を特別公開

高校受験】内申点とは?合否への影響や評価の上げ方を解説

内申点の計算方法を徹底解説! 志望校の合否を分ける「内申点の仕組み」と上げるための工夫

高校受験コース】内申点とは?~評価方法と入試への影響~

中学校の内申点とは?評価基準や対策方法、点数を上げるポイント

当日点

内申点・入試当日点(東京都の公立の例)

都立高校入試2026更新】内申点と志望校で、受験当日の目安目標点を自動算出する方法

高校受験】合格した先輩は当日何点とっていたのか?調べる方法を徹底解説

都立高校合格点シュミレータ

セクション3

不登校が内申点に与える影響

不登校の子どもの通知表はどうなる? 内申点や進路への影響・対処法を解説

不登校でも高校受験したい!欠席日数と内申点で不利にならないために知っておくべきこと

中学校の出席日数は高校受験にどう影響する?

内申点で不利”な「不登校の中学生」、ベストな進路を勝ち取る「戦略的高校受験」の秘訣 全日制普通科や通信制に落とし穴、注意点は?

不登校からの高校受験 調査書・内申点や高校の選び方を解説

高校受験に出席日数は関係ない?

中学生と出席扱い制度

不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて

義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて

出席扱いにできる制度(ネット出席)について

不登校の出席扱い制度!オンライン授業・フリースクール・文部科学省調査も徹底解説

ICTを活用した出席扱い制度(ネット出席)

出席扱い制度の問題点

前例がない」ネット出席断った校長 不登校の中学生は勉強をやめた


活動報告】不登校の「ネット出席」を当たり前の選択肢へ。文部科学省への要望書提出と実態調査、メディア掲載について

不登校とネット出席制度(2)】不登校でも「出席扱い」になる「ネット出席制度」 その7つの要件は? 保護者が陥りがちな思い込みとは?  2000人超をサポートしてきた学習教材会社の担当者に聞く

セクション10

不登校のタイプ

子どもが不登校になる原因は主に3つ

不登校の主な8つの原因とその対応方法


文部科学省委託事業 不登校の要因分析に関する調査研究 報告書

不登校の要因や兆候など、知っておくべきこと

子どもの不登校

子どものメンタルヘルスと、不登校に対する向き合い方

発達障害タイプ

ADHD

  • ADHD(注意欠如・多動症)とは|症状・原因・治療|武田薬品工業
    https://www.takeda.co.jp/patients/adhd/parents/adhd-about.html
  • 注意欠如・多動症(ADHD)|国立精神・神経医療研究センター病院
    https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease07.html
  • ADHDの特徴と向き合い方|IMSグループ スマイルクリニック
    https://ims.gr.jp/smileclinic-imstokyo/column/240906.html
  • ADHD(注意欠如・多動症)とは|症状・原因・治療|南陽病院
    https://nanyo9960.jp/sick/adhd.html
  • ADHD(注意欠如・多動症)について|hamacoco
    https://hamacoco.jp/adhd/

ASD

  • 自閉スペクトラム症(ASD)|国立精神・神経医療研究センター病院
    https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease06.html
  • 自閉スペクトラム症(ASD)とは|渋谷駅前メンタルクリニック
    https://www.shibuya-ekimae-mental.com/asd/
  • ASD(自閉スペクトラム症)の子ども・大人にみられる特徴|カモミール
    https://www.chamomile.jp/blog/asd-traits-children-adults
  • 自閉スペクトラム症(ASD)の特徴|シオノギ・ウェルネス
    https://wellness.shionogi.co.jp/psychosis-neurosis/developmental-disability/property/asd.html
  • 自閉スペクトラム症(ASD)・ADHDについて|日本自閉症協会
    https://www.autism.or.jp/about-autism-adhd/

LD

  • 学習障害(LD)について|文部科学省
    https://www.mext.go.jp/amenu/shotou/tokubetu/mext00808.html
  • 学習障害(LD)の特徴|シオノギ・ウェルネス
    https://wellness.shionogi.co.jp/psychosis-neurosis/developmental-disability/property/ld.html
  • 学習障害(LD)とは|症状・原因・支援方法|東京ブレインクリニック
    https://tokyo-brain.clinic/psychiatric-illness/ld/1252
  • LD(学習障害)への支援と学び方の工夫|日本心理検査協会コラム
    https://j-shinrikensa.jp/column/ld-support/
  • 日本LD学会|用語集(LD関連の基礎知識)
    https://www.jald.or.jp/info/glossary/
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