対象者
2026年度に大学・短大・専門学校・高専(4年次)へ進学を希望する人で、次のいずれかに該当する人
ただし、通信課程は予約採用の対象外です。在学採用では対象になります。
1,高校等に在学中の人年月に高校等(本科)を卒業予定の人
・「高校等」について、専修学校(高等課程)は年以上の課程に限ります。
・5年秋季に卒業予定の人も対象です
・高校等に在学していない人で高校等(本科)を卒業した年度の末日から申込みを行う日までの期間が2年以内の人
※高卒認定試験合格(予定)者も対象になる場合があります。
外国籍の場合は、法定特別永住者・永住者・家族滞在・定住者・日本人の配偶者など、永住者の配偶者などであれば、応募できます
成績制限・学力基準
第一種奨学金(併用貸与を含む)
高校等における第学年から申込時までの全履修科目の評定平均値が5段階評価で以上であって、大学等へ進学後も特に優れた学修成績を修める見込みがあること
※第一種奨学金は、評定平均値がに満たない場合であっても、次の①~③のいずれかの条件に該当し、かつ、将来社会で自立し、及び活躍する目標をもって入学しようとする大学等における学修意欲(※)がある者として学校から推薦されれば、学力基準を満たすものとして扱います。
①生計維持者(原則父母)の貸与額算定基準額(※次頁参照)が0円である
②生計維持者(原則父母)が生活保護法(昭和年法律第号)による生活保護を受給している
③「社会的養護を必要とする人」である
※学修意欲の確認は、高校等において、面談の実施又はレポートの提出等により行います。
第二種奨学金(以下のいずれかに該当)
・高校等における第学年から申込時までの全履修科目の学習成績が平均水準以上である
・特定の分野において、特に優れた資質能力を有すると認められる
・大学等における学修に意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがあると認められる
所得制限・家計基準
提出されたマイナンバーにより、2024 年(1月~ 月)の収入に基づく 年度住民税情報により算出された生計維持者の貸与額算定基準額(※ )が下表に該当するか審査を行います(該当しない人は採用されません)。
2025年(希望する奨学金月~月)の収入状況は審査に考慮されないため、申込後に減収(失業等)があっても状況を考慮することはできません。
希望する奨学金 | 家計基準 |
---|---|
第一種・第二種併用貸与 | 生計維持者の貸与額算定基準額が164,600円以下であること |
第一種奨学金 | 生計維持者の貸与額算定基準額が189,400円以下であること |
第二種奨学金 | 生計維持者の貸与額算定基準額が381,500円以下であること |
※日本学生支援機構の奨学金制度における生計維持者とは、学生・生徒の学費や生活費を負担する人を指し、原則として父母がこれに当たります。
(※)貸与額算定基準額は次の計算式により算出します
(貸与額算定基準額★円未満は切り捨て)。=(課税標準額)×6%-(市町村民税調整控除額)★1-(多子控除)★2-(ひとり親控除)★3-(私立自宅外控除)★ 4
★1 市町村民税所得割が非課税の人はこの計算式にかかわらず貸与額算定基準額が0円となります(以下の例外を除く)。
・ふるさと納税等による寄附金控除、住宅ローン控除、定額減税等の臨時的な減税措置等に基づく税額控除や、市町村民税の減免は、貸与額算定基準額に影響しません。
これらの適用により所得割が非課税となっていても、貸与額算定基準額は0円にならない場合があります。
★2 政令指定都市に対して市民税を納税している場合は、(市町村民税調整控除額)にを乗じた額となります。
★3 生計維持者が2人を超える子どもを扶養している場合、2人を超える子ども1人につき円を控除します。扶養している子どもの人数は住民税情報又は申込時の申告人数のうち、小さい人数を適用します。(例)住民税情報上生計維持者が「あなた」と「中学生の弟」、「小学生の妹」の3人を扶養している場合の控除額は、(3-2)人×円=円となります。
★4 ひとり親世帯に該当する場合に円を控除します。
★5 在学採用の審査において、あなたが私立の大学・短期大学・専修学校(専門課程)・高等専門学校に在籍し自宅外通学の場合に円を控除します。進学前の予約採用の審査においては適用されないため、一律0円となります。
所得の上限の目安
単位:万円)
世帯人数 | 想定する世帯構成 | (〇)が給与所得者の世帯 | (〇)が給与所得者以外の世帯 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
(世帯の年間の給与収入金額) | (世帯の年間の所得金額) | ||||||
第一種 | 第二種 | 併用貸与(※2) | 第一種 | 第二種 | 併用貸与(※2) | ||
2人 | 本人、親A(〇) | 761 | 1,166 | 706 | 546 | 893 | 500 |
3人 | 本人、親A(〇)、親B(無収入) | 716 | 1,113 | 661 | 536 | 879 | 489 |
4人 | 本人、親A(〇)、親B(〇※1)、中学生 | 803 | 1,250 | 743 | 552 | 892 | 506 |
5人 | 本人、親A(〇)、親B(〇※1)、中学生、小学生 | 905 | 1,334 | 841 | 629 | 958 | 585 |
保証制度
奨学金の貸与を受けるためには、申込時に保証制度を選択する必要があります。保証制度には、「機関保証」と「人的保証」のつがあり、申込時にいずれか つを選択します。
・どちらを選択しても、奨学金の貸与を受けたあなた本人が奨学金の返還の義務(機関保証制度における保証料含む)を負うことに変わりはありません。
・申込時に選択した保証制度は、進学時に提出する「進学届」にて変更できます。ただし、進学届で「機関保証」を選択した場合は、その後「人的保証」に変更することはできません。
人的保証制度
人的保証とは、が定める選任条件を満たす人にあなた自らが依頼し、奨学金の返還について連帯保証人及び保証人を引き受けてもらう制度です。・連帯保証人及び保証人は、進学後に提出する「進学届」にて選任します。申込時には選任しません。
・人的保証制度を選択した場合は、進学後「返還誓約書」に連帯保証人及び保証人が自署・押印(実印)のうえ、印鑑登録証明書等を提出する必要があります。
・連帯保証人又は保証人が死亡した場合や選任条件を満たさなくなった場合は、新たな人物の選任が必要となります。
・連帯保証人は、奨学金の返還について本人と同等の責任を負います。
連帯保証人
あなたの父母。父母がいない等の場合は、親等以内の親
保証人
あなた及び連帯保証人が奨学金を返還しないときは、それらに代わって返還しなければなりませんが、保証人の返還すべき金額は、あなたが返還すべき返還未済額の分の1となります(「分別の利益」)。
また、あなたに資力があることを証明できれば、あなたに対して請求するよう主張でき(「検索の抗弁権」)、あなたに請求していない分を請求されたときは、まずあなたに対して請求するよう主張できます(「催告の抗弁権」)。
※JASSOがあなたに先んじて保証人に請求することはありません。
【条件】①あなたの父母以外の人。②あなた及び連帯保証人と別生計の人。③連帯保証人の配偶者・婚約者でない人。➃4親等以内の親族。(※)➄進学届提出日時点で歳未満の人。
連帯保証人と保証人に共通の条件
①あなたの配偶者・婚約者は選任できません。②未成年者・学生・債務整理中(破産等)の人は選任できません。③貸与終了時(貸与終了月の末日時点)にあなたが満歳を超える場合は、その時点で歳未満の人でなければ選任できません。
代替要件※条件を満たさない場合のみ必要
連帯保証人については「4親等以内の親族」、保証人については「4親等以内の親族」又は「65歳未満」であることの条件を満たさない場合、「貸与予定総額(保証人は貸与予定総額の2分の1)の返還を確実に保証できる資力を有すると認められる人」であることを示す書類として「返還保証書」及び資産等に関する証明書類を提出することにより選任できます。
機関保証制度
機関保証制度とは、保証機関(公益財団法人日本国際教育支援協会)に保証を依頼し、連帯保証を受ける制度です。
保証を受けるためには一定の保証料の支払いが必要となり、原則としてが毎月の奨学金の貸与額から保証料を差し引いた金額をあなたの口座に振り込みます。奨学金から差し(保証料は、奨学生として採用され引いた保証料はJASSOがあなたに代わり保証機関に支払いますた時に交付する「奨学生証」でお知らせします)。
このほか、あなたと連絡が取れない場合にあなたの住所や電話番号等を照会する「本人以外の連絡先」となる人を指定する必要があります。
・機関保証を選択している場合でも、奨学金は保証料分を含めて貸与を受けたあなたが返還しなければなりません。
・第一種奨学金の返還方式を「所得連動返還方式」とする場合、必ず機関保証制度を選択する必要があります。
・万一、奨学金の返還を一定期間延滞したときは、保証機関があなたに代わって機構に返済(代位弁済)しますが、あなたの返還義務がなくなるわけではありません。保証機関があなたに一括返済を求めることになります。
返済
貸与終了時に登録した口座から毎月の振替(引落し)となります。振替日は毎月27日です。初回振替月は、貸与終了の翌月から数えて7か月目の月(3月に貸与終了した場合は月)です。
返済方法について
第一種奨学金は、「所得連動返還方式」又は「定額返還方式」のいずれかつを申込時に選択します。
第二種奨学金・入学時特別増額貸与奨学金は「定額返還方式」のみとなります。
定額返還方式
貸与総額に応じて月々の返還額が算出され、返還完了まで定額で返還する制度です。
定額返還方式を選択した場合、進学後に提出する「返還誓約書」において、返還する際の割賦方法を選択します。なお、進学後、「返還誓約書」で決めた割賦方法は、原則として変更できません。
月賦返還の場合、返還総額を毎月均等に分割して返還します。
月賦・半年賦併用の場合、返還返還総額の半分を毎月定額で返還し(月賦分)、残りの半分を半年賦(月と月)で返還する月賦と半年賦を併せた返還方法。月賦返還に比べて、月と月以外の月の返還額はおよそ半分になりますが、月と月はおよそ倍になります。
所得連動返還方式
前年の所得に応じてその年の毎月の返還額が決まります。毎年の所得に応じて返還月額が変わるため、返還期間は定まりません。
ただし、初年度の返還月額は、定額返還方式による返還月額の半額とし、それでもなお返還が困難な場合は申請により月額2,000円に減額することが出来ます。
繰上返還
貸与終了月の翌月から、繰上返還が可能です。なお、有利子奨学金(第二種奨学金・入学時特別増額貸与奨学金)の繰上返還をする場合、その繰上に相当する期間の利子はかかりません。ただし、据置期間利息はかかります。
利子の利率の算定方法
第二種奨学金は有利子です。その利率の算定方式について、次の2つのうち、いずれか1つを申込時に選択します。なお、申込時に選択した利率の算定方法は、進学時に提出する「進学届」にて変更できます。
利率は、Jassoが奨学金の交付に充てた資金の借換えに充てる財政融資資金の利率(※)が適用されます。ただし、年3%が上限であり、年3%を超えることはありません。
利率固定方式
貸与終了時に決定した返還利率が、返還完了まで適用されます。将来、市場金利が変動した場合も、返還利率は変わりません。
利率見直し方式
貸与終了時に決定した返還利率を、おおむね年ごとに見直します。将来、市場金利が変動した場合は、それに伴い返還利率も変わります(将来、市場金利が上昇(下降)した場合は、貸与終了時の利率より高い(低い)利率が適用されます)。
利子の支払い
利子は、利率に基づき残元金に対して貸与終了の翌月(月貸与終了の場合は月)の初日から発生し、か月分の利子を当月の日に割賦元金(残元金のうち当月に返還すべき金額)とあわせて返還します。返還据置期間の利子(据置期間利息)返還据置期間(※)に発生した利子は、毎月の返還額に均等に分割して返還します。
※貸与終了後や在学猶予期間終了後から、返還開始までの期間元利均等返還第二種奨学金及び入学時特別増額貸与奨学金は、元利均等返還の方法によりますので、毎回の返還額(割賦元金・残元金に対する利子・据置期間利息の分割額の合計額)は定額です。(最終回は端数の調整があります。また、利率見直し方式の場合は年ごとに毎回の返還額が見直されます。
返還が困難な場合の救済制度
返還が困難な場合は、本人からの願い出により、返還期限の猶予等を認める場合があります(審査があります)。減額返還制度、返還期限猶予制度とも返還総額は変わりません。
減額返還
傷病、経済困難等の事由により返還月額を減額すれば返還できる場合に、願出により月々の返還額を3分の2ないし1などに減額し、適用期間に応じた分の返還期間を延長して返還する制度です。
※「所得連動返還方式」とした第一種奨学金については、減額返還制度は利用できません。
返還期限猶予
傷病、経済困難等の事由により返還が困難になった場合に、願出により返還を先送りにする制度です。猶予年限特例の対象者については、通算猶予期間の制限なく利用が可能です
在学猶予
奨学金の貸与が終了した後も引き続き学校に在学(進学)する場合に、願出により返還期限を先送りにする制度です。在学猶予終了の翌月から数えてか月目に返還が開始(再開)します。
返還免除
死亡又は精神・身体の障害により就労不能と診断された時は、願出により返還が免除される場合があります。
奨学金の返還を延滞した場合
奨学金の返還を延滞すると、延滞している割賦金(第二種奨学金及び入学時特別増額貸与奨学金については利子を除く)の額に対し、年(365日あたり)3%の割合で返還期日の翌日から延滞している日数に応じて延滞金が賦課されます。
督促・請求又はJassoが委託した債権回収会社等から、文書・電話にて返還の督促・請求を行います。人的保証の場合、連帯保証人や保証人へも督促・請求します。
延滞3か月以上になった場合、個人信用情報機関への登録対象となります。新たに返還を開始する方は、返還開始から6か月経過した時点で延滞3か月以上の場合に、個人信用情報機関への登録対象となります。登録の判定は、返還開始から6か月経過してからは、毎月行われます。
延滞が長期にわたった場合延滞が長期にわたった場合、返還期日が到来していない分を含めた返還未済額(元金、利子(第二種奨学金及び入学時特別増額貸与奨学金)、延滞金)について全額一括での返還を請求(※)します(期限の利益の喪失)。これに応じない場合は、選択した保証制度に応じた対応となります
独立行政法人日本学生支援機構法施行令第条第項に定める「支払能力があるにもかかわらず割賦金の返還を著しく怠った」と判断すること等により、一括請求します。
奨学金の金額
第一種奨学金
大学
区分 | 自宅 | 自宅外 |
---|---|---|
国公立 | 20,000、30,000、45,000 | 20,000、30,000、40,000、51,000 |
私立 | 20,000、30,000、40,000、54,000 | 20,000、30,000、40,000、50,000、64,000 |
- ※自宅外通学の場合は、自宅通学の月額も選択できます。
- ※申込時の家計収入が一定額以上の場合は、各区分の最高月額以外の月額から選択することになります。
短期大学
区分 | 自宅 | 自宅外 |
---|---|---|
国公立 | 20,000、30,000、45,000 | 20,000、30,000、40,000、51,000 |
私立 | 20,000、30,000、40,000、53,000 | 20,000、30,000、40,000、50,000、60,000 |
- ※自宅外通学の場合は、自宅通学の月額も選択できます。
- ※申込時の家計収入が一定額以上の方は、各区分の最高月額以外の月額から選択することになります。
高等専門学校
区分 | 自宅 | 自宅外 | |
---|---|---|---|
国公立 | 本科1~3年生 | 10,000、21,000 | 10,000、22,500 |
本科4・5年生、専攻科 | 20,000、30,000、45,000 | 20,000、30,000、40,000、51,000 | |
私立 | 本科1~3年生 | 10,000、32,000 | 10,000、35,000 |
本科4・5年生、専攻科 | 20,000、30,000、40,000、53,000 | 20,000、30,000、40,000、50,000、60,000 |
- ※自宅外通学の場合は、自宅通学の月額も選択できます。
- ※本科4,5年生及び専攻科においては、申込時の家計収入が一定額以上の方は、各区分の最高月額以外の月額から選択することになります。
専修学校(専門課程)
区分 | 自宅 | 自宅外 |
---|---|---|
国公立 | 20,000、30,000、45,000 | 20,000、30,000、40,000、51,000 |
私立 | 20,000、30,000、40,000、53,000 | 20,000、30,000、40,000、50,000、60,000 |
- ※自宅外通学の場合は、自宅通学の月額も選択できます。
- ※申込時の家計収入が一定額以上の方は、各区分の最高月額以外の月額から選択することになります
日本学生支援機構の給付型奨学金と第一種奨学金を併用する場合、第一種奨学金の貸与額は次のように調整されます
多子世帯支援拡充の対象でない場合
調整後の貸与月額(昼間部(昼夜課程も含む))(単位:円)
学校種別・給付奨学金の区分 | 国公立 | 私立 | |||
---|---|---|---|---|---|
自宅通学 | 自宅外通学 | 自宅通学 | 自宅外通学 | ||
大学 | 第1区分 | 0 | 0 | 0 | 0 |
第2区分 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
第3区分 | 20,300 (25,000) | 13,800 | 21,700 (20,000、30,300) | 19,200 | |
第4区分(多子世帯) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
第4区分(理工農系) | 併給調整なし | 併給調整なし | 20,000、34,500 (20,000、30,000、44,500) | 20,000、30,000、44,500 | |
短期大学 | 第1区分 | 0 | 0 | 0 | 0 |
第2区分 | 3,800 (7,100) | 0 | 0 | 0 | |
第3区分 | 24,300 (29,000) | 17,800 | 22,900 (28,500) | 17,400 | |
第4区分(多子世帯) | 5,200 (10,100) | 1,800 | 0 | 0 | |
第4区分(理工農系) | 併給調整なし | 併給調整なし | 20,000、30,000、40,000 (20,000、30,000、47,000) | 20,000、30,000、47,000 | |
国公立 | 私立 | ||||
自宅 | 自宅外 | 自宅 | 自宅外 | ||
高等専門学校 | 第1区分 | 7,900 (5,600) | 0 | 0 | 0 |
第2区分 | 20,200 (20,700) | 15,100 | 0 | 0 | |
第3区分 | 20,000、32,500 (20,000、35,800) | 20,000、33,000 | 24,600 (28,800) | 26,000 | |
第4区分(多子世帯) | 21,000 (24,900) | 22,800 | 0 | 0 | |
第4区分(理工農系) | 併給調整なし | 併給調整なし | 20,000、33,500 (20,000、30,000、40,500) | 20,000、30,000、40,500 | |
専修学校(専門課程) | 第1区分 | 1,900 (3,800) | 0 | 0 | 0 |
第2区分 | 16,200 (19,500) | 0 | 0 | 0 | |
第3区分 | 20,000、30,500 (20,000、35,200) | 24,000 | 23,800 (29,400) | 18,300 | |
第4区分(多子世帯) | 23,800 (28,700) | 20,400 | 0 (100) | 0 | |
第4区分(理工農系) | 併給調整なし | 併給調整なし | 20,000、30,000、40,700 (20,000、30,000、47,700) | 20,000、30,000、47,700 |
通信教育課程 | 年額 | |
---|---|---|
夏季・冬季スクーリング 放送大学 | 第1区分 | 0 |
第2区分 | 0 | |
第3区分 | 27,600 | |
第4区分(多子世帯) | 0 | |
第4区分(理工農系) | 55,500 |
通信教育課程 | 月額(私立) | ||
---|---|---|---|
自宅通学 | 自宅外通学 | ||
通年スクーリング (大学) | 第1区分 | 20,000、38,800 | 20,000、30,000、48,800 |
第2区分 | 20,000、30,000、43,800 | 20,000、30,000、40,000、53,800 | |
第3区分 | 20,000、30,000、48,800 | 20,000、30,000、40,000、58,800 | |
第4区分(多子世帯) | 20,000、30,000、42,000 | 20,000、30,000、40,000、52,000 | |
第4区分(理工農系) | 20,000、30,000、40,000、51,200 | 20,000、30,000、40,000、50,000、61,200 |
調整後の貸与月額(夜間部)(単位:円)
学校種別・給付奨学金の区分 | 国公立 | 私立 | |||
---|---|---|---|---|---|
自宅通学 | 自宅外通学 | 自宅通学 | 自宅外通学 | ||
大学 | 第1区分 | 0 (0) | 0 | 0 (0) | 0 |
第2区分 | 10,600 (13,900) | 0 | 8,400 (15,600) | 0 | |
第3区分 | 27,700 (20,000、32,400) | 21,200 | 20,000、31,200 (20,000、39,800) | 28,700 | |
第4区分(多子世帯) | 15,300 (20,200) | 11,900 | 14,400 (23,300) | 15,000 | |
第4区分(理工農系) | 併給調整なし | 併給調整なし | 20,000、30,000、44,000 (20,000、30,000、40,000、54,000) | 20,000、30,000、40,000、54,000 | |
短期大学 | 第1区分 | 0 (1,400) | 0 | 0 (0) | 0 |
第2区分 | 14,600 (17,900) | 0 | 7,400 (11,600) | 0 | |
第3区分 | 29,700 (20,000、34,400) | 23,200 | 20,000、30,200 (20,000、35,800) | 24,700 | |
第4区分(多子世帯) | 21,400 (26,300) | 18,000 | 13,400 (19,300) | 11,000 | |
第4区分(理工農系) | 併給調整なし | 併給調整なし | 20,000、30,000、45,500 (20,000、30,000、40,000、52,500) | 20,000、30,000、40,000、52,500 | |
国公立 | 私立 | ||||
自宅 | 自宅外 | 自宅 | 自宅外 | ||
専修学校(専門課程) | 第1区分 | 8,800 (10,700) | 0 | 0 (0) | 0 |
第2区分 | 20,800 (24,100) | 1,800 | 5,700 (9,900) | 0 | |
第3区分 | 20,000、32,800 (20,000、37,500) | 26,300 | 29,300 (20,000、34,900) | 23,800 | |
第4区分(多子世帯) | 20,000、30,700 (20,000、35,600) | 27,300 | 10,900 (16,800) | 8,500 | |
第4区分(理工農系) | 併給調整なし | 併給調整なし | 20,000、30,000、44,800 (20,000、30,000、40,000、51,800) | 20,000、30,000、40,000、51,800 |
多子世帯支援拡充の対象である場合
調整後の貸与月額(昼間部(昼夜課程も含む))(単位:円)
学校種別・給付奨学金の区分 | 国公立 | 私立 | |||
---|---|---|---|---|---|
自宅通学 | 自宅外通学 | 自宅通学 | 自宅外通学 | ||
大学 | 第1区分(多子世帯) | 0 | 0 | 0 | 0 |
第2区分(多子世帯) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
第3区分(多子世帯) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
第4区分(多子世帯) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
多子世帯 | 300 (6,300) | 6,300 | 0 (5,600) | 5,600 | |
短期大学 | 第1区分(多子世帯) | 0 | 0 | 0 | 0 |
第2区分(多子世帯) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
第3区分(多子世帯) | 2,700 (7,400) | 0 | 0 | 0 | |
第4区分(多子世帯) | 5,200 (10,100) | 1,800 | 0 | 0 | |
多子世帯 | 12,500 (18,500) | 18,500 | 1,300 (8,300) | 8,300 | |
国公立 | 私立 | ||||
自宅 | 自宅外 | 自宅 | 自宅外 | ||
高等専門学校 | 第1区分(多子世帯) | 7,900 (5,600) | 0 | 0 | 0 |
第2区分(多子世帯) | 13,700 (14,200) | 8,600 | 0 | 0 | |
第3区分(多子世帯) | 19,500 (22,800) | 20,000 | 0 | 0 | |
第4区分(多子世帯) | 21,000 (24,900) | 22,800 | 0 | 0 | |
多子世帯 | 25,400 (20,000、31,400) | 20,000、31,400 | 0 (1,600) | 1,600 | |
専修学校(専門課程) | 第1区分(多子世帯) | 1,900 (3,800) | 0 | 0 | 0 |
第2区分(多子世帯) | 11,600 (14,900) | 0 | 0 | 0 | |
第3区分(多子世帯) | 21,300 (26,000) | 14,800 | 0 | 0 | |
第4区分(多子世帯) | 23,800 (28,700) | 20,400 | 0 (100) | 0 | |
多子世帯 | 20,000、31,100 (20,000、37,100) | 20,000、37,100 | 3,800 (10,800) | 10,800 |
通信教育課程 | 年額 | |
---|---|---|
夏季・冬季スクーリング 放送大学 | 第1区分(多子世帯) | 0 |
第2区分(多子世帯) | 0 | |
第3区分(多子世帯) | 0 | |
第4区分(多子世帯) | 0 | |
多子世帯 | 0 |
通信教育課程 | 月額(私立) | ||
---|---|---|---|
自宅通学 | 自宅外通学 | ||
通年スクーリング (大学) | 第1区分(多子世帯) | 20,000、38,800 | 20,000、30,000、48,800 |
第2区分(多子世帯) | 20,000、30,000、40,200 | 20,000、30,000、40,000、50,200 | |
第3区分(多子世帯) | 20,000、30,000、41,600 | 20,000、30,000、40,000、51,600 | |
第4区分(多子世帯) | 20,000、30,000、42,000 | 20,000、30,000、40,000、52,000 | |
多子世帯 | 20,000、30,000、43,100 | 20,000、30,000、40,000、53,100 |
調整後の貸与月額(夜間部)(単位:円)
学校種別・給付奨学金の区分 | 国公立 | 私立 | |||
---|---|---|---|---|---|
自宅通学 | 自宅外通学 | 自宅通学 | 自宅外通学 | ||
大学 | 第1区分(多子世帯) | 0 | 0 | 0 | 0 |
第2区分(多子世帯) | 3,100 (6,400) | 0 | 0 (5,600) | 0 | |
第3区分(多子世帯) | 12,800 (17,500) | 6,300 | 11,200 (19,800) | 8,700 | |
第4区分(多子世帯) | 15,300 (20,200) | 11,900 | 14,400 (23,300) | 15,000 | |
多子世帯 | 22,600 (28,600) | 28,600 | 24,000 (20,000、34,000) | 20,000、34,000 | |
短期大学 | 第1区分(多子世帯) | 0 (1,400) | 0 | 0 | 0 |
第2区分(多子世帯) | 9,200 (12,500) | 0 | 0 (1,600) | 0 | |
第3区分(多子世帯) | 18,900 (23,600) | 12,400 | 10,200 (15,800) | 4,700 | |
第4区分(多子世帯) | 21,400 (26,300) | 18,000 | 13,400 (19,300) | 11,000 | |
多子世帯 | 28,700 (20,000、34,700) | 20,000、34,700 | 23,000 (20,000、30,000) | 20,000、30,000 | |
国公立 | 私立 | ||||
自宅 | 自宅外 | 自宅 | 自宅外 | ||
専修学校(専門課程) | 第1区分(多子世帯) | 8,800 (10,700) | 0 | 0 | 0 |
第2区分(多子世帯) | 18,500 (21,800) | 0 | 0 | 0 | |
第3区分(多子世帯) | 28,200 (20,000、32,900) | 21,700 | 7,700 (13,300) | 2,200 | |
第4区分(多子世帯) | 20,000、30,700 (20,000、35,600) | 27,300 | 10,900 (16,800) | 8,500 | |
多子世帯 | 20,000、38,000 (20,000、30,000、44,000) | 20,000、30,000、44,000 | 20,500 (27,500) | 27,500 |
自宅外通学とは、次の場合です
①実家(生計維持者いずれの住所)から大学等までの通学距離が片道キロメートル以上(目安)
②実家から大学等までの通学時間が片道分以上(目安)
③実家から大学等までの通学費が月万円以上(目安)
④実家から大学等までの通学時間が片道分以上であって、通学時間帯に利用できる交通機関の運行本数が時間当たり本以下(目安)
⑤その他やむを得ない特別な事情により、学業との関連で、実家からの通学が困難である場合
第二種奨学金
月額2万ー12万円の間で、1万円単位で選択可能
※私立大で医学・歯学を専攻する学生は月額4万円を、私立大で薬学・獣医学を専攻するなら月額2万円をさらに増額できます
入学時特別増額貸与奨学金(有利子)
10−50万円の間で、10万円単位で選択可能
貸与方法
貸与奨学生となるあなた名義の口座に原則毎月振り込みます。進学までに利用できる振込先の口座を開設しておいてください(奨学金振込口座の名義人氏名とあなたのカナ氏名が同一であることが必要ですのでご注意ください)
給付奨学金と貸与奨学金に同時に採用された場合、奨学金の種類ごとに振込口座を分けることはできません。
初回振込日は大学等への進学後で、具体的には「進学届」の提出時期により異なります。・進学前に奨学金が振り込まれることはありません。進学前に必要な資金は別途用意する必要があります)。
初回振込日が5月以降となる場合、4月分からその月までの分の奨学金がまとめて振り込まれます。
応募方法と期間
学校を通して応募します。学校への応募期限は学校によって異なります。だいたい2025年の5−6月頃です。
奨学金に受かるために、求められること
あなたやそのご家族は、現在、借金がありますか?もしあるなら、この奨学金に応募しても、落ちる可能性が高いかもしれません(もし借金がないなら、この部分は読み飛ばしてください)
なぜか。この奨学金は、将来、あなたやご家族が返済する必要があります。そのため、あなたやご家族が現在借金をしているなら、この奨学金=新たな借金を貸してもらったとしても、将来この奨学金を返せない可能性が高い。
そう考えられた結果、この奨学金に応募しても、落ちてしまう可能性が高いのです。
実際に、これまでに借金をした状態で奨学金に応募してみて、落とされた経験はありませんか?そのような経験をしたことのある方はとても多くいます。
解決策とは?
では、どうすればよいか。あなたやご家族の借金が少ないなら、節約をするなどして、すぐに返済しましょう。
もし借金が多いなら、どうすればよいか。自分の力だけでは返すのは難しそう。そういう方は、こちらのページへ。相談無料で借金返済を手伝ってくれる専門の弁護士がいます。私があなたの立場だったら、まずはプロのアドバイスを聞いてみます。実行するかどうかは自分次第ですから。
第二種奨学金を借りると決める前に
あなたは第二種奨学金を借りようと思っていますか?その前に、知っておくべきことがあります。
上述のように、第二種奨学金は有利子です。よって、卒業後に利子の分だけ多くの借金を返済する必要があります。
そのため、一般的には、有利子の貸与型奨学金よりも無利子の貸与型奨学金が望ましいです。
日本には、無利子の貸与型奨学金を貸してくれる奨学金団体がたくさんあります。日本学生支援機構だけではありません。そのため、有利子の第二種奨学金を借りると決める前に、まずは無利子の貸与型奨学金について調べたほうがよいです。
ほかにも、知るべきことがあります。たとえば、奨学金の返済・返還支援制度です。近年、急速に広まっている制度です。
これは、あなたが借りた貸与型奨学金の一部か全部を、自治体や企業が代わりに支払ってくれる制度です。もちろん、条件があります。
これらの点について、次のページでわかりやすく紹介しています。日本学生支援機構の第二種奨学金を借りると決める前に、まずはこれらについて知っておくことを強くおすすめします。
奨学金の賢い借り方とは:どこから借りるべきか?(2025−2026年版
こちらの奨学金も要チェック
→小・中学校から高校、大学、大学院、短大・専門学校・社会人までの「もらえる」給付型奨学金の最新情報を紹介しています。効率的に奨学金情報を集められます。あなたが知らなかった奨学金も見つかるでしょう。
さらに、さまざまな人気の奨学金リストもチェックできます。理系の奨学金や芸術系の奨学金、ひとり親世帯・生活保護や非課税世帯・児童養護施設の学生向けの奨学金。採用人数が多い奨学金や、年額100万円以上もらえる奨学金。
海外留学で使える奨学金。東京都や大阪府の学生など、地域に特化した奨学金。ほかにも様々な奨学金リストがみれます。
それらに受かるにはどうすればよいか。受かるコツもくわしく説明しています。これまで1900万円ほどの返済不要な奨学金を獲得してきた熟練のノウハウを無料で全文公開しています。
大型奨学金については、それらに特化した書き方の説明を詳しく行っています。キーエンス財団やトビタテ留学Japan、似鳥国際奨学財団、対象は今後も追加予定です。
ほかにも、そもそも奨学金はどう選んだらよいか、借りるとするならどこから借りるべきかのポイントも説明しています。
以上について、くわしくはこちらへ
【大学・短大・専門学校への進学希望の方】
しっかりと志望校を調べられてますか?3年生なら、そろそろ調べないと遅すぎます。1・2年生でも、調べ始めたほうがよいです。そのためには、学校の公式パンフレットが大活躍します。受験で成功するためにも、進学用の奨学金に受かるためにも。なぜか?くわしくはこちら
奨学金の獲得を目指す以外にも、教育・留学の資金を貯めるコツがあるのを知っていますか?
たとえば、節約方法は時とともに変化しており、新しいやり方が次々と登場しています。従来のやり方は新しいやり方によって時代遅れになったり乗り越えられたりしています。あなたがまだ知らない方法もきっとあるでしょう。それらをまとめて紹介していきます。試さないともったいない方法がたくさん登場しています。
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