日本人がオセアニア地域(オーストラリアやニュージーランド)の留学で利用できる外国政府奨学金のリストです。
カタカナでの名前順で紹介します。目次から希望の奨学金に移動できます。このリストは徐々に拡充されていきます。
オーストラリア政府奨学金
研究研修プログラム奨学金:Research Training Program(RTP)
概要
オーストラリア政府は、研究博士号および研究修士号を取得する国内外の学生のトレーニングを支援するため、RTP 奨学金を通じて対象となる高等教育機関 (HEP )に資金を提供しています。
RTP の目的は次のとおりです。
オーストラリアの高等教育機関で高等研究学位コースを受講する国内学生および海外学生の研修を支援するために柔軟な資金援助制度を提供する
学術界や労働市場の他の分野でキャリアを築くために必要なスキルを大学院生に提供する
高等教育機関と産業界およびその他の研究エンドユーザー間の連携をサポートする。
対象者
オーストラリアの高等教育機関(HEP)で認定された研究修士号か研究博士号のコース(HDR)に在籍する留学生。これらの学位を取得するための留学の学生。
ただし、オーストラリアの大学に在籍しながら別の国で勉強することは可能です。
※過去にRTP奨学金を得たことがあっても応募可
※複数のHEPでRTP奨学金を申請することも可能
併用
オーストラリアでの学位コースの修学中に一般生活費を賄うための他の収入・奨学金を受けていないこと。ただし、その奨学金の金額がRTP奨学金の75%未満なら可能。
学生のコースと無関係の収入、または学生のコースのために受けた収入であっても、一般生活費を賄う目的でない奨学金は併用可能。
RTP授業料免除の対象となるためには、学生は、HDR授業料を補填する目的で連邦政府から支給される同等の奨学金または給付金を受けていないこと。
奨学金の内容と期間
授業料の全額免除
生活費のための手当
HDR の付随費用に関連する手当(学術出版費用、受給者とその扶養家族の健康保険費用など)
これらのうち1つ以上が提供されます
期間はフルタイムの学生負担で研究博士号を取得する学生の場合は HEP の裁量により最短 3 年から最長 4 年まで、
パートタイムの学生負担で研究博士号を取得する学生の場合は最短 6 年から最長 8 年まで利用できます。
研究修士課程に在籍する学生の場合、RTP 奨学金は、フルタイムの学生の場合は最長 2 年間、パートタイムの学生の場合は最長 4 年間
応募方法と期間
RTP奨学金は、各HEPによって運営されており、各HEPは独自の応募・選考プロセスを有しています。
よって、応募はそれぞれのHEP(あなたの留学先)にたいして直接行います。応募締切はそれぞれ異なります。
この奨学金の特徴
オーストラリア政府の研究研修プログラム奨学金(RTP)は、オーストラリアの高等教育機関で研究修士号または研究博士号を取得する国内外の学生を支援する制度です。支援内容は、授業料の全額免除、生活費手当、研究に関連する付随費用の補助などで、どの支援を受けられるかは大学によって異なります。応募先は政府ではなく各大学であり、大学ごとに応募方法や締切、選考基準が設定されています。
この奨学金が向いている人
RTPは、オーストラリアの大学院で研究修士号や博士号の取得を目指す人に向いています。特に、自分の研究テーマを深めたい人、将来的に研究職・専門職・大学教員・高度専門人材を目指す人、オーストラリアの大学で指導教員や研究室の環境を得たい人に適しています。授業料だけでなく生活費や研究関連費用まで支援対象になる場合があるため、長期の大学院留学の費用負担を抑えたい人にも検討しやすい制度です。
応募前に注意したい点
RTPは大学ごとに運営されるため、応募方法、締切、支援内容、選考基準は留学先によって異なります。また、生活費を目的とする他の奨学金や収入との併用には制限があり、RTP奨学金の75%以上に相当する生活費支援を別に受けている場合は対象外になる可能性があります。さらに、RTPは研究修士号・研究博士号向けの制度なので、通常の学部留学や授業中心のコースワーク型大学院を希望する場合は対象外になりやすい点に注意が必要です。
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制度によっては細かな条件変更や締切変更(2次募集など)があるため、正式情報の確認が大切です。
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