イギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドンと給付型奨学金の紹介(2026−−2027年 ・

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 まずユニバーシティ・カレッジ・ロンドンについて説明します。次に、この大学が提供する奨学金制度を紹介します。

目次(クリックすると移動できます)

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London)とは?

 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンはイギリスのロンドンにある世界的なトップ大学の一つです。1826年に設立されました。

世界大学ランキング(偏差値)

 当大学は教育と研究において世界的に高い評価を得ています。タイムズ高等教育の世界大学ランキング2026では、12位です。QS世界大学ランキング2026では、9位です。シャンハイの世界大学ランキング2024では、16位です。

卒業した有名人

 当大学は優れた卒業生を多く輩出してきました。ノーベル賞受賞者は32名います。ほかに、インドの著名な指導者マハトマ・ガンジーや、電話の発明家のグラハム・ベル、イギリスの哲学者ジョン・スチュワート・ミル、イギリスの映画監督クリストファー・ノーランなどがいます。
 ちなみに、日本人では、夏目漱石や伊藤博文が当大学に滞在したことがあります

学部や大学院

 学部には、人文科学、建築・環境学、脳科学、工学、教育・社会科学、法学、生命科学、数学・物理学、医学、人口・健康科学、社会科学・歴史学があります。
 一般的な大学で学べる学問分野の大部分は当大学でも学べます。

学生数と日本人留学生の数

5万1千人の学生が在籍しています。日本人留学生は250人ほどです

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのキャンパスはどんな感じ?

入学条件

学部: A-level grades ABB

大学院:

UK Upper second-class (2:1)

The award of any of the following:

  • Bachelors from a recognised prestigious university at Upper Second Class Honours, or Cumulative Average Point of 3.5/4.5 or 3.3/4.3 (Grade B+)

UK Lower second-class (2:2)

The award of any of the following:

Bachelors from a recognised prestigious university at Upper Second Class Honours, or Cumulative Average Point of 3.0/4.5 or 3.0/4.3 (Grade B+)

入学に必要な英語力

 入学する学部やコースによって異なります。テスト結果は2年間有効。

IELTS Academic

レベル 1: 総合スコア 6.5、各コンポーネントの最低スコア 6.0
レベル2 : 総合スコア7.0、各コンポーネントの最低スコア6.5
レベル 3 : 総合スコア 7.0、各コンポーネントの最低スコア 7.0
レベル4 : 総合スコア7.5、各コンポーネントの最低スコア7.0
レベル 5 : 総合スコア 8.0、各コンポーネントの最低スコア 8.0

TOEFL iBT

新形式

レベル1総合スコアは4.5、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニング、4.0
レベル2総合スコア4.5、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングで4.5
レベル3総合スコア5.0、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングで5.0
レベル4総合スコア5.5、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングで5.0
レベル5総合スコアは 5.5、リーディング、ライティング、リスニングはそれぞれ 5.5、スピーキングは 6.0 でした。

旧形式
レベル 1 : 総合スコア 92、リーディングとライティングが 24/30、スピーキングとリスニングが 20/30

レベル2 : 総合スコア96、リーディングとライティングは24/30、スピーキングとリスニングは22/30

レベル 3 : 総合スコア 100、リーディングとライティングが 25/30、スピーキングとリスニングが 23/30。

レベル 4 : 総合スコア 109、リーディングとライティングが 27/30、スピーキングとリスニングが 23/30。

レベル 5 : 総合スコア 110、リーディングとライティングが 29/30、スピーキングとリスニングが 23/30。

学費と生活費(年額)

 学費は学部によって差がありますが、だいたい3万−4万ポンド(570万ー760万円)です。医学部の費用が他の学部と大差ないのが特徴的かもしれません。

 生活費は260万円ほどです。
 合計で830−1020万円ほどです。

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ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの返済不要な奨学金

グローバル学部奨学金

趣旨

 グローバル学部奨学金は、低所得家庭出身の留学生が UCL でフルタイムの学部課程を履修できるようにし、奨励することを目的としています。

対象者

 当大学にフルタイムの学生として入学申請を行った留学生。すべての学部が対象。

※入学許可をまだ得ていなくても奨学金の応募申請を行うことになります

所得制限(目安)

 世帯収入が42,875 ポンド以下(720万円以下)

選考基準

 経済的必要性のみ

採用人数

 33名

注意点

 奨学金申請者が奨学金申請の承認確認を受け取った後も含め、いつでもプログラムを変更したい場合は、奨学金の有効性を確保するために、変更を行う前に学生資金事務局 (SFO) に通知する必要があります。

 奨学金受給者は、奨学金の授与前または授与後に関わらず、学部課程でのほかの奨学金を受け取った場合は、速やかに SFO に通知する必要があります。

奨学金の金額と期間

 2種類あります

1,授業料全額、生活費手当、追加費用(移民医療割増金やビザ料金など)のための固定手当:10名
2,授業料全額の免除のみ:23名

 期間は学部卒業まで

応募方法と期限

  2025 年 4 月 28 日 (月) までに、大学に直接応募します。

 奨学金を申請するには、大学に入学申請書を提出している必要があります。
 この奨学金の資格を得るには、入学許可は必要ありませんが、大学の入学事務局による授業料の支払い状況の確認が必要です。これは、申請後すぐに行われる場合もあれば、入学許可が下りる直前に行われる場合もあります。


 申請フォームにアクセスできない場合は、大学がまだ入学許可を確定していない可能性があります。奨学金の締め切り前に余裕を持って入学申請を行ってください。
 資格があるのに締め切りの 2 週間前までにフォームにアクセスできない場合は、SFO に電子メールで連絡してください。代わりのフォームをお送りします。申請書が期限内に提出されるよう、早めにご連絡ください。不完全な申請書や遅れた申請書は考慮されず、例外も認められません。

この奨学金の特徴

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのグローバル学部奨学金は、低所得家庭出身の留学生がUCLでフルタイムの学部課程を履修できるようにするための返済不要の奨学金です。対象は、UCLにフルタイムの学生として入学申請を行った留学生で、すべての学部が対象です。入学許可をまだ得ていない段階でも、UCLへの入学申請を済ませていれば奨学金に応募できます。選考基準は経済的必要性のみで、所得制限の目安は世帯収入42,875ポンド以下です。採用人数は33名で、10名には授業料全額、生活費手当、移民医療割増金やビザ料金などの追加費用に使える固定手当が支給されます。残り23名は授業料全額免除です。いずれも学部卒業まで支援されるため、イギリスのトップ大学で学びたい留学生にとって、非常に大きな支援制度です。

この奨学金が向いている人

この奨学金が向いているのは、UCLで学びたい明確な希望があるものの、家庭の経済状況だけではイギリス留学の費用をまかなうことが難しい人です。UCLは、タイムズ高等教育の世界大学ランキング2026で12位、QS世界大学ランキング2026で9位、シャンハイの世界大学ランキング2024で16位に位置する世界的なトップ大学です。人文科学、建築・環境学、脳科学、工学、教育・社会科学、法学、生命科学、数学・物理学、医学、人口・健康科学、社会科学・歴史学など、幅広い分野を学べます。学費と生活費を合わせると年額830万〜1020万円ほどかかるため、通常は家計負担が非常に大きくなります。そのため、学力や進学意欲はあるものの、費用面でUCL進学をあきらめかけている留学生に向いています。

応募前に注意したい点

応募前に注意したいのは、奨学金の応募にはUCLへの入学申請が必要になることです。入学許可そのものは不要ですが、大学側による授業料支払い状況の確認が必要です。そのため、奨学金の締切直前に入学申請をすると、申請フォームにアクセスできない可能性があります。締切前に余裕をもってUCLへの出願を済ませることが重要です。資格があるのに締切の2週間前までに申請フォームへアクセスできない場合は、学生資金事務局に連絡する必要があります。また、不完全な申請や期限後の申請は考慮されず、例外も認められません。奨学金申請後にプログラムを変更したい場合や、ほかの学部課程向け奨学金を受け取った場合も、学生資金事務局へ速やかに通知する必要があります。UCLは英語要件もコースによって異なるため、奨学金だけでなく、出願時期、英語スコア、生活費の見通しまで含めて早めに準備することが大切です。

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③ 公式サイト
最終的な応募条件や提出書類、最新情報は、必ず公式サイトで確認してください。
制度によっては細かな条件変更や締切変更(2次募集など)があるため、正式情報の確認が大切です。

さらに、応募を本気で考える方は、奨学金に受かるコツもあわせて確認するのがおすすめです。
制度を知るだけでなく、応募書類や準備の質を高めることで、次の一歩がより具体的になります。

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出典 公式サイト

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